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ぼっち旅2019 〜12.芸術に触れる〜

既に年を跨ぎ1/6が終了、3月に入ってまいりましたが、あれ?昨年の旅の記憶とか忘れちゃったらもったいない、と思ったことからまとめて記録として残すことにしました。ただ人に読んでほしいというよりは自身の備忘の観点が多くなるのはご容赦ください。

芸術の世界へ

今回の旅のテーマは美と芸術に触れる一人旅なのですが、前回は趣味の歴史に熱くなってしまいました。

ここらで方向転換して、芸術の道に戻りましょう。

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さてお次にやってきたのが、"National Gallery of Art"、スミソニアン協会が運営する中でも随一の人気・規模を誇る美術館です。

こちらの特徴と言えば、まず無料!国の宝をただで見れるなんてさすが観光客に優しい街ですねえ。そしてもう一つが、本当に広い!本来であればしっかりガイドを参照して見たい作品をピンポイントに回るのでしょうが、私は気楽な一人旅、行き当たりばったりで巡ることとしました。

注)この記事はartの写真ばっかりです。

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まずは像のエリアです。

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ロダンの考える人、こちらは本人の死後に作られたレプリカのようです。

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ローマを作ったとされるロムルスとレムス、狼に育てられたという伝説ですよね、世界史の教科書で見ました。

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これだけの西洋の像を見ることもはじめてですが、ほんとに精巧に作られてますね。日本でいうと仏像ですが、個人的には仏像より人型に近いので親近感が湧きますね。

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ステンドグラスのエリア、いつかはヨーロッパの教会で巨大な作品を拝んでみたいものです。

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絵画は芸術の基礎

絵画、上野の国立西洋美術館でよく見ますが、ワシントンは宝庫です。

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フルーツを作った表現、何て言うんでしたっけ。

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これはエル・グレコの作品。

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街の名前になったワシントンが馬に乗る絵、見たことあります。

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お!フェルメールですね!

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なんだかこの2人目の被る傘はどことなくアジア風。

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有名な作品かはわかりませんが、この青に引き込まれました。鮮やかな色、綺麗です。

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整った絵のレベルが異次元でもはや掴めそうな奥行きです。

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ローマの聖堂でしたっけ?絵の中でどうやってここまで空間を広く見せられるのでしょうか。

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風景画の好きな構図、冬の景色。

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そして港町。

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雲の割れ目から差し込む陽の光。

有名な絵はそれ相応のオーラがあるか

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ここからは有名な芸術家の作品です。芸術にまだまだ慣れない私から見ると、どこか見慣れた絵は安心感がありますね。

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ダヴィンチの肖像画のようです。写真を見てるような、なんといっても顔がすごいです。私の語彙力では追いつきませんが、オーラは感じます。

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この絵好きだ、モネの作品です。犬と女の子、ひまわりと上がっていく階段、空の色と曲がった排煙管、均整が取れた、これが完璧です。

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この絵もいい、風の動きが見て取れる。

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うん、かわいいし、なんと言っても青がいい。

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ルノアールの果物の絵、丸々しててかわいい。

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色合いも好みだし、将来住む家には飾りたい。

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この絵はレプリカが家の洗面所に飾ってあったのでお久しぶりです。

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こちらはゴッホの自画像。何回も言いますが青が好きです。顔の立体感がこれまたすごいです。

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犬の描写がかわいい。

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アートに疎いKikoさんはこれ以上感想が出てきませんが、とにかく圧倒されるのでした。うーん、もう少し美術史を勉強して、時代やエリアごとの画法だったり、モチーフみたいなのをわかって訪れたらさらに発見があったのでしょうか。いや、それだと1日では回りきれないでしょうし、今回はこれでよしとしましょう。

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ここまできて気づきました、作品に圧倒されていて、足が棒になっていることに。外に出てランチを探しましょう。

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このクモはまさか。六本木ヒルズの麓にいるクモの仲間ですかね。

この1日はほんとに長いですが、まだまだ続きます。

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