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3行短文(詩) 官能チャレンジ 「ねっとり花咲く 処女作 3本立て!」

ねっとり じとつく あなたの カラダと

私の カラダの さかいは どこなの

濡れてる 花芯の ひだから ひだまで

 

しどけな くのぞく 両足 の間

喘いだ 女の 秘めたる 欲情

もうかん べんして もう待て ないわと



這わせた 指から 伝わる 体温

ぬらめく 舌から こぼれる 体液

またやる? もっかい 最初の キスから

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官能的なことを、詩に書いたことがないことはないんですが、こんなまるまる官能ものは、タイトル通り処女作です。これは照れます。言いわけしながらでないと見せられない。それでも、3行短文を使ってみたい気持ちが勝りました。そうなの、3行短文には、それほどの、抗えない妖しい魅力が。

タイトル欄は、ポルノ映画館を意識しました。はい、ここは思い切りました。

この官能処女作を、その作品や作風で、連日私を喘がせてきた方たちにおおくりします。みなさんのおかげでオトナになった私を見てください。みなさんの作品に毎日のように呼吸を乱し、みなさんとのからみを楽しむうちに、とうとう私もこんなところまで来てしまいました。刺激をありがとうございました。

チャレンジ、ですので、笑って読んでやってください。
コメントのお気遣いは、今回のは、お気持ちだけでけっこうです。

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3行短文 理昭さん提唱 しめじさん企画
(おふたり、今日のには、名前をはずしといてくれよ、と思われてるかも。)

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