私は、稀に凝り性を発揮してしまいます。

108回受験生だった冬、たしか年末だったと思います。
衛生の青本を解いていて、気になったことがありました。

銅過剰症として知られる、ウィルソン病。

「ウィルソン病ってなに？」「過剰ってどういうこと？？」

そこから、おそらく1時間ぐらいはウィルソン病について調べた記憶があります。

そして本番….

108回　問206

「で、でた….」
ウィルソン病に関する問題ではありませんでしたが
小一時間、いろいろと調べた結果得た知識が存分に使える問題でした。

正答率は低くはなかったのですが、これは「誤りを選べ」だからだと感じます。1~4の選択肢は、当たり前に〇っぽいですし。
もし、「正しいものを選べ」だったら、あなたは正解できますか？

私が調べたウィルソン病の機序とその調べ方などなど
有料とはなりますが、まとめました。
調べ方や興味の持ち方など、他の問題への応用ができる鍵になると思います
巻末に自作の予想問題集もつけました。

「誤っているものを選べ」で、正答率が高かった場合
翌年以降には「正しいものを選べ」で難易度が上がって出てくる可能性が高いです。

その時、わたしの予想問題集が役立ちますように。