過去投稿した大谷翔平の評価、山本由伸の評価予想が的中!?

大谷翔平の評価

過去の投稿も見ていただきたいのですが、打者としての伸びしろもさらに感じます。
構えが昨年より若干クローズドになっている感じがしますが、打球速度も出ており、ヒット数が多くなっている。
一方ホームランはもっと出ていてもよさそうな気すらしてしまう。

伸びしろのポイントはバットの当て方でしょう。
バットコントロールが優れていると思うので、きわどい球をもっとカットして投手を操ってほしい。
ヒットにできるか微妙なものは当然カットしてファール。
そしてどの打席でもなるべくホームランにできるようバットの当て方をコントロールすることが彼にはできそうな気がする。
分析チームがどのようなサポートをしているか気になるが、
彼には打者としての伸びしろもさらに感じる。
投手としての伸びしろももちろん。それも過去の投稿をご参照の上、今後の私のたわごとにもご注目を(^v^)

山本由伸の評価

過去の投稿も見ていただきたいのですが、やはり懸念していた通り体格さも要因だと思います。
体格の差は、速度や回転数などに差が出るというよりも、打者が感じる打ちづらさに差が出るとの見解です。
体が大きいと、基本的には手足も長く、バッターはマウンドからの距離が近く感じたり、指がボールから離れた後ベースに届くまでの距離が短いためより威圧的に感じるはずです。
そこが圧倒的に違うと思いますし、成績に大きくかかわると個人的には考えています。
同僚のグラスノー選手や、伝説のランディージョンソン元選手のような長身の選手は威圧感が大きいです。
ヤンキースのジャッジ選手のように、バッターで長身の選手は、もちろん力が強く当たると長打という特長にもなりますが、肘の使い方が難しくなったり、ストライクゾーンのとられ方など、良し悪しはあるかなと思いますが、ピッチャーは背が大きいとメリットは多い気がします。

山本由伸の今後、投球スタイルの変化予想について

結論から申し上げますと、変化球が増えると思います。
カーブの落差はメジャーでもある程度通用するレベルだと思いますし、
打者の反応を見てると、悪くないと思います。
他の球種は変化幅があまり大きくないと思うので、勝負球としては弱いかなと。
直球も150キロ中盤くらいまでは、勝負球になるほどの速度ではないと思うのですが、直球の使い方を変えるといいかなと思います。
今季開幕から今永昇太選手が今のところ調子がいいですが、高めのストレートがうまく機能していると思います。
高め、というのがポイントです。
今永昇太選手も野球選手としては体格が大きくはないと思うので、高めに投げることで、背が大きなメジャー選手にとっては下から浮き上がってくるような球に見えると思います。
浮き上がる変化球はないですし、背の高い投手ではまねしづらい、新しい球種のようにすら感じさせられることができるのではないかと思います。
個人的な感想では、今永昇太選手の方が、山本由伸選手より成績が良いのは、まだ相手が研究不足なところもあるのかな、という点と、球筋に慣れていない、ということが要因かと思います。
変化球の投球が多くなれば、肘への負担も自然と増えます。
なので、ストレートを混ぜて投球することは必須だと思いますが、
ストレートにも、そして変化球にも、速度の差を使った投球を混ぜると思います。
要は緩急です。
ストレートと変化球の緩急ではなく、同じ球種の中でも緩急、コーナー使いを生かせると、器用な投手は負担を減らせるのではないかと思います。
それを大谷翔平選手にも投手として復活した後は期待したいです。

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