やくも

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フリーの声劇台本置き場 男女改編→○ 細かな改編→○ 大幅な内容の変更→‪‪✕‬自作発言→‪✕‬ ※使用許可は原則不要です。 ※配信等で使用する場合クレジットを表示して頂けると嬉しいです(任意) ※使用報告して頂けると励みになります!事前に教えて頂ければ聞きに行きます!

最近の記事

やまなし 〜エピソード0̸〜 【コメディ台本 男2】

やまなし(エピソードØ) A→柿原 哲夫(かきはら てつお) B→クラムボン A:「俺、ここで死ぬんだ…」 (大型トラックの居眠り運転。テレビやマンガではありきたりな死が、目の前の現実に迫っている) 0:SE(キキーー!!) A:「時間がゆっくりだ……これが走馬灯かぁ。まぁ…つまんない人生だったし、こんなもんだろ……」 0:【間】 B:「…おい」 A:「……」 B:「おい!」 A:「…んん」 B:「おいってば!!」 A:「はっ!!こ、ここはどこだ!?俺、死

    • Lost Dream(2人用コメディ台本男2)

      LOST DREAM A→男、高校生くらい B→男、Aと同級生 天の声→不問(一言だけなのでBが兼役を推奨) A(この日、俺の人生は転機を迎えた。きっかけは放課後の些細な言い争いだった) B「完全に割れてるじゃん…!どうしてくれんだよこれ!!」 A「だから俺もわざとじゃなかったんだって!」 B「ありえないだろ!!これ廃盤になっててもう手に入らないんだぞ!?」 A「悪かったって…そんな大事なやつとは知らなくて…」 B「はぁ!?俺あれ程丁寧に扱えって言ったよな!?」

      • 二等辺三角関係(3人用コメディ台本男1女2)

        二等辺三角関係 A→ユキト(男)ハイスペ男子 B→ハル(女)Mっ気がある C→ヒサメ(女)ツッコミ気質 B「好きです!私と…付き合ってください!」 A「ごめん、今はそういうの考えられない」 【間】 B「はぁーーーーー……」 C「だから言ってるじゃん、あれはやめた方がいって」 B「そうだよねぇ…私なんかが……身の程知らずだよね…」 C「ちがうって!!あんな冷徹男、ハルにはもったいないよ!」 B「冷徹って…ちょっと言葉がキツい時もあるけど、優しい人だよ?」 C「

        • 「CROSS OVER」(声劇用コメディ台本 男1不問2)

          「クロスオーバー」 a「アキラ」→アラフォー男 n「ノア」→双子の弟、まだまだ子供っぽい c「カイン」→双子の兄、ハイスペックで大人びている n「よーし!いくぞカイン!!」 c「いつでもいいぞ!こい!!」 n「たぁっ!!!」 c「ふっ!!!」 n「っ!!今日こそ、俺が勝つからな!」 c「ちょっとはマシになったけど、まだ負けない……よっ!!!」 n「うわっ!!っとと…!」 c「ノア はまだまだ踏み込みが甘いんだよなー だからいつも下半身鍛えろって言ってるのに」

        やまなし 〜エピソード0̸〜 【コメディ台本 男2】

          君と一緒に(声劇用コメディ台本→男1女1)

          君と一緒に A→ヒロキ B→カツハ ヒロキ→高校三年生、平凡。勉強は出来る方 カツハ→見た目は17-18歳、不思議な雰囲気の美少女 A(俺はヒロキ。平凡な高校生3年生だ。受験の年だと言うのに両親の仕事の都合でこの辺鄙な田舎に越してくる事になった。) 「はぁ...なんでこんな田舎に...高校までのバスも1時間に1本しかないし......卒業したら絶対都心の大学行ってやる」 B「あれ?初めて見る顔...珍しいね、こんな田舎に移住してくる人がいるなんて」 A「あ、えっと…

          君と一緒に(声劇用コメディ台本→男1女1)

          「Remove」(声劇用コメディ台本 2人用)

          Remove A→男 B→不問 A「あ〜〜なんか最近身体が重いな…少し気分が悪い気もするし……病院行ってみるか」 【間】 B「次の方〜どうぞ〜」 A「あ、どうも…よろしくお願いします」 B「は〜い、今日はどうされましたか?」 A「実は、最近身体がダルくて……」 B「なるほど、具体的にどのような症状がありますか?」 A「えっと倦怠感と、軽い頭痛…あとは気分が悪くなったりとかですかね」 B「あー、これはついてるかもしれないですね」 A「えっ、ついてるって…腫瘍

          「Remove」(声劇用コメディ台本 2人用)

          泥濘(声劇用シリアス台本→男2女2)

          泥濘 男→2、女→2 【キャラクター】 春馬(はるま)→男。一見気だるげだが身内に対しての思いやりは深い。優柔不断 千夏(ちなつ)→女。いつも明るいムードメーカー。よく暴走するハイテンションモンスターだが実は1番周りが見えている 秋斗(あきと)→男。ガタイがいい。見た目はイカついが家庭的。真冬に片思いしており、恋愛に関しては嫉妬深い一面がある 真冬(まふゆ)→女。容姿が良いため男性からのアプローチが多いが本人は男が苦手。春馬の事が好き 【本編】 春馬(俺達が出会っ

          泥濘(声劇用シリアス台本→男2女2)

          家庭教師(声劇用コメディ台本 →男1女1)

          A→思 春期(おもい はるき)→ 男 高校3年生 B→ 先生(固有名詞無し)→女 家庭教師 「」→セリフ ()→モノローグ、ナレーション A「緊張してきた…そろそろかな……」 (コンコンッ) B「こんにちは〜」 A「こ、こんにちは!!」 B「あらぁ、元気のいい挨拶ね」 A「その…先生が来るの、楽しみにしてたので!」 B「ほんとに?ふふっ、お世辞でも嬉しいわ」 A「お世辞なんかじゃないです!!」 B「はいはい。それじゃ、勉強始めましょうか」 A「俺は 思 春期(

          家庭教師(声劇用コメディ台本 →男1女1)

          何度生まれ変わっても(声劇用シリアス台本→男1女1)

          A→男 B→女 A「俺には好きな人がいる。少し年の離れた幼なじみだ。もう26歳になったっていうのに、いまだに俺の事を子供扱いしてくる」 B「久しぶりぃ〜、あれ?ちょっと背伸びた??」 A「今更伸びる訳ないだろ」 B「そんな訳ないか〜、昔からずっと変わんないもんね〜」 A「うるさい!余計なお世話だ!」 B「ふふっ、私は可愛くて好きだけど」 A「…!!か、からかうなよ!!」 B「昔から可愛いって言うと、毎回顔真っ赤にして照れてたよね」 A「毎回じゃないだろ!話を

          何度生まれ変わっても(声劇用シリアス台本→男1女1)

          BAD END(声劇用ファンタジー台本→男1女1)

          A→男 B→女 A冒頭ナレ「変わらない景色、見慣れた人間、何もない人生が1番とかよく言うけど、そんなはずない。俺は何の刺激も無い平凡な日常に嫌気がさしていた。」 B「……きて…起きてください」 A「……ん…んん…ここは…?」 B「ようこそおいでくださいました」 A「うわっ!!誰だ…あんた!」 B「私は女神…」 A「女神……もしかして、これって……」 B「あなたは選ばれたのです」 A「いい大人が真剣に女神やってるのって、結構シュールだな…ブヘッ!!」

          BAD END(声劇用ファンタジー台本→男1女1)

          狭間の小劇場

          ようこそいらっしゃいました。 この度は、このような名も無い狭間の小劇場に 足を運んで頂き誠にありがとうございます さて、皆様は昨今どのようにお過ごしでしょうか 仕事、学校、趣味、休息、家事…… もしかすると、つい先日まで病に伏せていた方も いらっしゃるのかもしれません 今宵は…普段何気なく消費、いや浪費してしまっている「生きる」という事について語らせて頂きます 少々聞き苦しい場面もあるかもしれませんが ご清聴のほど、よろしくお願いいたします…。 まずそもそも「生

          狭間の小劇場

          幼なじみと約束(声劇用恋愛台本→男1女1)

          A→弥月(ミツキ)…男、あだ名は「ツッキー」 気だるげだが文武両道 B→結愛(ユア)…女、明るい。勉強は少し苦手 A「幼馴染。フィクションでは良いように書かれる事が多いけど、現実はそんなにいいものじゃない。俺にも幼馴染がいる。小さい頃は一緒に遊んでいたが、思春期の訪れと共に疎遠になり、高校生になった今では、話すのも気まずいくらいだ。」 B「おはよ〜〜、ね、今日体育あったよね?? あーどうしよ…ジャージの上忘れた

          幼なじみと約束(声劇用恋愛台本→男1女1)

          線香花火(声劇用台本→男1女1)

          男→A 女→B B『花火なんて久しぶりだな〜 子供の頃以来かも!』 A「楽しそうで何よりだよ。ほら、どれに火つける?」 B『んー、じゃあこの1番派手なやつで!』 A「はいはい、俺は線香花火にしようかな」 B『線香花火ってさぁ、なんか好きじゃないんだよね』 A「何で??儚い感じで綺麗じゃん」 B『え〜、なんて言うか…儚いものこそ美しい。 みたいな押し付けみたいじゃない?』 A「うーん、まぁそれは無くもないかもな。 日本人ってそういうの好きじゃん?」 B『

          線香花火(声劇用台本→男1女1)

          CHOICE(声劇用シリアス台本→男1女1不問1)

          配役→男1 女1 不問1(男推奨) ケンジ→20代男 アユミ→20代女 ゲームマスター→年齢不詳 K→ケンジ A→アユミ G→ゲームマスター K「ん、ここは……?」 A「いったぁ……どこ、ここ?」 K「アユミ…?お前何でこんなとこにいるんだ?」 A「ケンジ!?いやそれはこっちのセリフ… っていうかここどこなの?」 K「わからない…どう見ても普通の建物ではなさそうだけど」 A「とりあえず、早く外に出よう、なんかここ気味が悪いし…」 K「そうだな……ん?」 A「

          CHOICE(声劇用シリアス台本→男1女1不問1)

          誰も知らないおとぎ話

          これはとあるおとぎ話 どこにでもある、なんの変哲もない、 普通でノーマルでニュートラルなおとぎ話 悪いお姫様に虐められる可哀想な主人公は ひょんな事から別の国の王子と両思いになる しかしそれを良く思わなかった悪いお姫様は 2人の仲を引き裂こうと色々な嫌がらせをする それでも度重なる困難を乗り越えた2人は晴れて結ばれ 悪事が明るみに出た悪いお姫様は処刑される 2人は末永く幸せに暮らしてハッピーエンド どう?よくある話でしょう? え?私?私はしがない一兵卒、

          誰も知らないおとぎ話

          君への手紙

          僕には好きな人がいる 子供の頃からずっと憧れているすこし年上の君 手の届く場所にいるのに 決して手に入る事の無い君が これ以上ないくらいに好きだった 何気ない日常、何気ない会話、何気ない動作 その全てが僕の心の中で 色褪せることなく残り続けている 今も昔も君は僕の事を子供扱いする ちゃんと男として見てほしい気持ちと これまでの関係を壊したくない気持ちが ぐちゃぐちゃに混ざって 結局何も言えなかった そんな自分にもどかしさを感じていて でもこんな関係

          君への手紙