2022年 ドラフト1位指名選手の現状

割引あり

・吉村貢司郎(ヤクルト): 2023年は、先発投手として開幕ローテーション入りを果たし、4月2日のカープ戦(神宮球場)でプロ初登板し、5回85球、5安打2失点で同点のまま降板したため、勝敗は付かなかった。4月30日のタイガース戦(神宮)で、6回2安打1失点の好投を見せ、7連敗中だったチームを勝利に導き、5度目の登板でプロ初勝利を手にした。続く5月9日のタイガース戦(甲子園球場)では、6回無失点に抑えて2勝目を挙げたが、開幕から8試合に登板していた5月25日、右前腕を痛め、疲労などのコンディションを考慮し初めて出場選手登録を抹消された。9月3日に一軍に復帰。ドラフト1位で指名されたが、怪我の影響で一時的に登録抹消され、活躍には期待が掛けられている。

・松尾汐恩(DNA): キャッチャーとして注目されており、高い運動能力と打撃力を持つが、

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