Bonjour,paris 5
パリ5日目。
カフェで始まる。
1人でぼーっとしたり、日本から持ってきた本を読んだり。
今回の旅はずっとこれからのことを考えたりしていた。
不安もあるけど、なんとかするしか術はない。
大丈夫だ、と。#言霊
カフェで過ごす時間はそういう気持ちにさせてくれた。
ミュージアムパス2日目はピカソ美術館から。
パブロ・ピカソ。(本名はとても長いらしい)
スペインが本拠地だが、フランス・パリへの旅行や移住もあり、
膨大なコレクションを残したそう。
それが保管・展示されているのがパリのピカソ美術館。
ピカソの作品は複雑で、考えることも多かったが、
ピカソにはそういう風に見えていて、表現している。
別に同じ解釈なんてしなくていい。普通なんて決めつけるな、と
言われているような気がして、自分らしさをひしひしと感じた時間だった。
立て続けにオルセー美術館
1900年に建てられたオルレアン鉄道の駅舎をそのまま利用した元駅舎の美術館
絵画や彫刻って、実際にそこに在るみたい。
曲線、肉感、肌質、色味。
もうずっと前に作られたものなんだろうけど、
今を生きているようだった。
上手く感想は言えないんだけど、今日生まれたかのよう。
不思議のメダイの聖母の聖堂が近くだったので、
また行った。
近くにボンマルシェ百貨店という伊勢丹のようなデパートがあり、そこで買い物。
アパート近くのカフェでブランチ。
Croque monsieurとBeer
こっちのクロックムッシュはパンが少し甘い。
ベシャメルソースの味というよりか、チーズの味。
食べるときに表面がカリッとしていることから、「カリッとした」という意味のフランス語「croquer」が名前の由来のクロックムッシュ。
こっちで食べたクロックムッシュはどれもパンがしっかり焼かれていた。
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