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ピアサポートを知ってもらおう

昨日は私が所属する事になった
「ピアサンクス」の設立記念講演会でした。

今年の9月からご縁をいただき入会しました。
初めの頃は、私もピアサポートって言葉は聞いたことがあったけど
具体的にはよくわからないな。って感じでしたが、
設立メンバーの方からの「設立への想い」を聞いてとても共感したので
具体的に何をするのかは未知の状態でしたが
仲間に入れてもらいました。

自分でも「ピアサポート」について調べたり、
週に一回のピアサンクスのオンラインのタウンミーティングで説明を聞いたりして、少しずつ理解を深めているところです。

昨日の講演会では 
精神科医、作家、youtuberの 樺沢紫苑先生
時間管理の専門家、作家の 石川和男先生
のお二人の講演を聞くことができました。
お二人の講演はとっても素晴らしかったです!
まさにピアサポートの必要性を伝えていただいている内容でした。

そして「ピアサポート」という言葉が社会にはまだまだ浸透していないし、必要な人はたくさんいる、ということもわかりました。

自分の所属するコミュニティの中では十分浸透していても
一歩外に出るとほとんどそのことを理解されていなかった
というのはよくあることです。

「ピアサンクス」に入会してから

私は自分から何かを発信したいと思いつつ
「私なんかにそんな影響力なんてないし・・・」
「誰かに想いを伝えることは難しい」
「そもそもそんなに伝えたい強い想いなんて持っていない」
って感じでした。今もまだそんな感じです(笑)

週一回のタウンミーティングで新規の会員さんたちの自己紹介、ここでやってみたいことのお話を聞くのはとても楽しくて
自分とは全く違う人生を生きている方達のお話は刺激になったり、共感したり、尊敬したり、、、
まるで自分の事かのように心が動きました。
主には昨日の講演会についての準備が中心でしたが、みなさんと話す時間を共有することで「仲間」意識が芽生えていきました。

そして講演会当日はみなさんに実際に出会えて、実際にお会いするのは初めてのはずが「仲間」という感覚と受け入れてもらっている「安心感」でとても心が温かくなりました。
その場で自分のできることを楽しくできました。
各自が自分の得意なことを十分わかっていらっしゃる方たちばかりなので進行もスムーズです。
タウンミーティングでお互いがお互いの得意もなんとなくわかっていて
「この仕事はこの方にお願いしたらいい」ということもわかります。

まさに「お互い様が当たり前」の世界がここにありました。

自分の得意をするだけで人の役に立っている
苦手なことは得意な人がやってくれる。
「ピアサポート」ってこうゆうことだと思います。

メンタル疾患・がん患者・さまざまな医療、福祉の場で
「ピアサポート」は行われているのですが、
私たちの日常にピアサポートはあります。

お友達や家族、仲間との何気ないお喋りで
話を聞いたり、聞いてもらったり。
「私にはそんなふうに話を聞いてもらえる人はいない」
と思っている人もいるかもしれません
もしそうなら自分が人の役に立つ行動をしてみればいいのかもしれません

人は受け取るだけでなく与えることでも幸せホルモンが分泌されて
幸せになるそうです。
「give and take」ではなく「give and give」ですでに幸せなんです
見返りを求めず与える。そして勝手に幸せを感じて生きる。
きっとそれをどこかでみている人がいて、
自分が困ったときに「誰か助けて〜」って発信すること
誰かが助けてくれて「give and give」でその人も自分も幸せになる。

「お互い様があたりまえ」の世界はそんな世界なのではないだろうか。
だとしたらなんて素晴らしいことだ〜って勝手に感動しています。

「ピアサンクス」で誰かの応援をしたり、自分の挑戦を仲間に応援してもらったり、みんなで楽しそうなイベントを企画したり。
「一人一人が自立して、社会のためになって、楽しそうなこと」をみんなと一緒に取り組んで、自分の得意に気づいたり。誰かの得意を見つけ出したり。
そんな活動をどんどんしていきたいな〜ってワクワクしています。

こんなコミュニティーに所属できて幸せだと思いました
仲間も増えればもっといろんなこともできると思います。
たくさんの方との出会いがここでありますように・・・

最後まで読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます!

https://peerthanks.com/

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