くちやまだ(編集記者/東洋医学/鍼灸)

編集記者、ライター。分野は、鍼灸を始めとした東洋医学。執筆媒体に「カラダチャンネル」「…

くちやまだ(編集記者/東洋医学/鍼灸)

編集記者、ライター。分野は、鍼灸を始めとした東洋医学。執筆媒体に「カラダチャンネル」「日本美容皮膚研究会雑誌」等。偉人研究家・真山知幸 ( https://note.com/mayama3 )としても活動中。著作は約40冊。

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営業部のレジェンド集結!?月刊「医道の日本」は鍼灸業界の『文藝春秋』だ

こんにちは、鍼灸ジャーナリストの山口智史です。 医道の日本社で18年勤めた私ですが(2002年入社)、入社時の大先輩が2023年1月21日に集結ました! 営業部の森田さん、鹿戸さん、楠山さん、岡本さん、津田さん、編集部の赤羽さん、私の7人。昔から業界にいる業者の方などは、ご存じの方もいるのではないでしょうか。 「戸部宗七郎先生は、鍼灸業界の文藝春秋を作ろうとしてたんだよね」 そんな貴重な話も。新宿に店があった頃の話もいろいろ。懐かしかったなあ。

    • 現代の松尾芭蕉!?足三里に灸をして、105キロウォーキング/関口満氏インタビュー(webサイト「トワテック お灸情報特集」)

      「医者の不養生」なんて言葉がありますが、医療者が意外と、自身の体調管理ができてなかったりします。喫煙者も何気に多いですしね。もちろん、仕事が多忙というのも大きいでしょう。 でも医者よりも、「鍼灸師の不養生」はもっとまずいですね。養生のプロ、それが、鍼灸マッサージ師ですから。 その点、関口満先生(はり・きゅう・マッサージ アスケア治療院院長)は、患者の運動指導にも力を入れているだけあって、自身の養生、トレーニング、セルフケアも万全。 それでも、関口先生には、こんな思いがあ

      • 患者は1日1人限定、女性専門のお灸サロン/有山優子氏インタビュー(webメディア「ハリトヒト。」)

        1日1人の患者とじっくり向き合う――。 女性専門の自宅サロン「鍼灸マッサージサロン和み」では、そんな治療が日々行われています。 院長の有山優子先生は子育てが落ち着いてから、鍼灸専門学校に通い始めたという異色の経歴の持ち主。なぜ、鍼灸師になろうと思ったでしょうか。 あえてお灸専門にした理由とともに、ウェブサイト「ハリトヒト。」で伺いました。私は記事の構成を担当しました。 ぜひご一読ください。 鍼灸マッサージサロン なごみ https://www.okyu-saron-

        • 話題のオンライン企画「政治×鍼灸」 zoomの第3回が 1/21(木)21時から開催されます

          一人一人の鍼灸マッサージ師が、より多くの人に鍼灸治療を知ってもらい、業界を向上させるために、何ができるのか――。 鍼灸柔整新聞でも2号にわたって取り上げられた、オンライン企画「政治×鍼灸」 zoom(発起人:川井大輔先生)。 その第3回目が、1/21(木)21時から開催されます。テーマは、『地域の三療券から考える 政治×鍼灸ブレークスルー』。参加費は無料です。〆切はまもなく。参加フォームは下記より。 ※鍼灸柔整新聞でインタビューを担当しました。下記のウェブからも購読でき

        営業部のレジェンド集結!?月刊「医道の日本」は鍼灸業界の『文藝春秋』だ

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        • 鍼灸記事の執筆実績
          7本
        • セミナー講習会のお知らせ
          2本

        記事

          アイム鍼灸院の横山奨氏が「基礎臨床コース basic course」を募集中

          アイム鍼灸院の総院長で、日本伝統鍼灸学会学術部員も務める横山奨先生が「I'm membership オンライン基礎臨床講座」の第四期の受付をスタート。 講座の概要や申込みフォームは下記の通り。 【講座概要】 〇開催日時 第 1・第 3 金曜日 20:15~21:45 (全 12 回×6 ヶ月) 2/5、2/19、3/5、3/19、4/2、4/16、5/7、5/21、6/4、6/18、7/2、7/16 〇料金 ¥66,000-(全 12 回) 決済:銀行振込orクレジットカ

          アイム鍼灸院の横山奨氏が「基礎臨床コース basic course」を募集中

          LGBTフレンドリーの鍼灸院を/飯塚聡氏インタビュー(webメディア「ハリトヒト。」)

          性別にとらわれず自分らしく生きたい――。そんな声を上げる人たちが増えて、LGBTという言葉が急速に浸透しました。 「LGBT」とは、「レズビアン(L)」「ゲイ(G)」「バイセクシャル(B)」「トランスジェンダー(T)」それぞれの頭文字からとった性的マイノリティの総称です。 ただ、言葉は広がったとはいえ、まだその理解は十分とはいえません。そんななかか、「LGBTフレンドリー」を打ち出す鍼灸院があります。 ウェブサイト「ハリトヒト。」で、院長の飯塚聡(いいづか・さとし)先生

          LGBTフレンドリーの鍼灸院を/飯塚聡氏インタビュー(webメディア「ハリトヒト。」)

          日本美容皮膚研究会雑誌で連載「鍼灸の力」がスタート。第1回は「鍼灸ブームと医療連携」

          日本美容皮膚研究会の機関誌「日本美容皮膚研究会雑誌」(JADS)上で、麻生ハリークの岡本真理先生と共著で、「鍼灸の力」の連載をスタートしました。 2020年第13巻第1号(Vol13 No.1)に「第1回 鍼灸ブームと医療連携」が掲載されました。 多職種間の医療連携において、鍼灸の強みを活かしてもらえるような、連載になればと思います。よろしくお願いいたします。 日本美容皮膚研究会 http://www.jp-ads.com/index.html 麻生ハリーク http

          日本美容皮膚研究会雑誌で連載「鍼灸の力」がスタート。第1回は「鍼灸ブームと医療連携」

          eスポーツを鍼灸治療でサポート/平松 燿氏インタビュー(webメディア「ハリトヒト。」)

          トレンドを脱して、もはやジャンルとして確立した「eスポーツ」。長時間プレイすれば、健康に支障をきたすのは、スポーツと同様です。 eスポーツに早くから鍼灸師として携わる、平松燿先生へのインタビューが、webメディア「ハリトヒト。」に掲載されています。私は構成を担当しました。 平松先生は、東京有明医療大学附属の鍼灸センターで非常勤として、治療も行っています。 東京有明医療大学附属 鍼灸センター https://www.tau.ac.jp/outreach/acu_cente

          eスポーツを鍼灸治療でサポート/平松 燿氏インタビュー(webメディア「ハリトヒト。」)

          慶応の大学病院で鍼灸のメカニズムを研究/鳥海春樹氏インタビュー(webメディア「ハリトヒト。」)

          大学で鍼灸のメカニズムを研究しつつ、大学病院での鍼灸治療の実践する――。そんな鳥海春樹先生へのインタビューが、webメディア「ハリトヒト。」に掲載されています。私は構成を担当しました。 鍼灸の効果メカニズムに関心のある方、また、研究の道を視野に入れている鍼灸師の方はぜひ、ご一読ください。 【参照サイト】 慶応義塾大学病院 漢方医学センター http://www.hosp.keio.ac.jp/annai/shinryo/kampo/gairaihyo ※下記、動画では、

          慶応の大学病院で鍼灸のメカニズムを研究/鳥海春樹氏インタビュー(webメディア「ハリトヒト。」)

          医道の日本社を退職しました

          新卒で入社して以来、お世話になった鍼灸マッサージの専門出版社、医道の日本社を2020年7月10日(金)をもって、退職いたしました。山口智史です。 最終出勤日が6月26日(金)なので、月刊「医道の日本」としては休刊号となる、2020年7月号を校了しての退職です。 入社は2002年で、就職を機に関西から上京。2016年からは4年にわたって、月刊誌、単行本ともに編集長を務めさせていただきました。気づけば、鍼灸マッサージ業界にどっぷりの18年間でした。 本当にたくさんの先生方に