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国宝のクッションとか…、欲しいかも!

 11月5日の朝日新聞デジタルに、「国宝縄文土器グッズに 新潟・十日町市博物館コラボ、靴下やマグ開発」という記事が出ています。

 国宝の火焰型土器をほぼ原寸大で再現したクッションカバー、は王冠型土器を細部まで忠実にプリントしたランチバッグ、火焰型土器や王冠型土器のソックス、火焰型土器のスープマグというラインナップは、火焔型土器を所蔵する新潟県十日町市博物館と通販大手フェリシモのコラボ商品なのですが、似たような企画が今年の3月にもありました。私も、ものすごく欲しい「曜変天目ぬいぐるみ」です。
 実は「曜変天目ぬいぐるみ」、昨日11月4日に数量限定で通信販売が行われました。この情報を入手した時から狙っていたのすが、何と昨日は仕事⁉10:00から販売開始だったので、あわよくばと思ったのですが、ちょうどその時間はまったく手が空いておらず、買えませんでした。そのショックに打ちひしがれながら新聞を見ると、今度は火焔型土器じゃないです‼
 ただ、何故このようなものをクッションカバーにしようと思ったんですかねぇ?
 
 火焔型土器のクッションカバー、普通のクッションとして椅子の背の部分などに置いてしまっては、せっかくのでデザインがみえなくなってしまいますから、全長約45センチあるので、膝に置いてもたれかかるような使い方が良いと思います。左右に「鶏頭冠突起」があるので、その間に手を置くなどすると、案外使い心地は良いかもしれません。

 こうなると、各地にあるいろいろな文化財でも似たような商品を作って、その文化財をPRすれば、観光にもつながるかもしれません。文化財の中にはオモシロいものもありますし、最近はブサかわなんていうのも人気が出たりしますから、意外な文化財が人気になるかもしれません。

 ただ、やっぱり「曜変天目ぬいぐるみ」、欲しいなぁ。

 

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