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【#1 シェアハウス生活記録】LittleJapan編〇ドミトリーから抜け出すちいさな勇気。

はじめまして、こんにちは。まーちゃんです。大学生です。人との繋がりやコミュニティってなんだろうって思い、とりあえずシェアハウス生活を始めました。みんなにすごいって言ってもらえた、日記に描きつづけた新しい毎日をこのnoteでシェアします。まずは、LittleJapanで過ごした31日間。

シェアハウス生活記録1日目◦○
(すべて日記をもとに書いています。スケジュール、話した人、感じたことなどを残しています。)


まずは、今回お泊りしたLittleJapanの紹介をします。

LittleJapanは、浅草橋にあるゲストハウス&シェアハウスです。1階がカフェ&バースペースになっています。1泊する人から長期的に滞在する人、また1階スペースのイベントに遊びにする人など多くの人でにぎわいます。仮想のまち「シェア街」のリアル拠点のひとつです。

「シェア街」についてはぜひこちらをご覧ください。


1日目のスケジュールはこんな感じ。

1日目スケジュール


わたしはラッキーでした。
毎週木曜日はスタッフさんがまかないを500円で出してくれるのです。
その日はたくさんの人が1階のラウンジに集まります。
おかげで1日目から住民さんとお話することができました。

だけど、やっぱりちいさな勇気が必要でした。ドミトリーから出る勇気。
ゲストハウスやシェアハウスで暮らすのはさまざまな理由があります。勤務先の近くだから、大学に通うために上京してきたから、というような生活のためなど。
わたしは完全に交流目的だったので、人と話したい・・・・!という謎の気合いが入っていました。
いつ、どのタイミングで、1階のラウンジに行ったらいいんだろう?他のみなさんは何をして過ごしているんだろう?そんなことをもやもや考えて、ドミトリーというひとり空間にこもっていました。

わたしは全く人見知りはしませんが、見えない輪の中に入るのは、お腹が冷えて、心が重くなるような、つまり、変な緊張感がありました。

なわとびみたいな感じでした。
入るまでは怖いけど、入ってみたらそんなでもなかった。
本当に、そんな感じでした。スタッフさんも、他の住民さんも、すてきな人ばかり。
みなさんとの時間を作ることで、一気に自分を知ってもらい、相手を知り、輪の中に一歩、足を踏み入れることができました。

また、印象的だったのは「価値観ゲーム」
「家族」とか、「ユーモア」とか、「愛情」とか、とにかくたくさんの価値観が書いてあるカードがあり、その中から自分の大切にしたい価値観のカードを3枚残しておく、というゲームです。
勝ち負けのないゲームで、お互いの価値観をシェアし、考えを深めていくことができるのです。
こんなゲーム、なかなかやらない!それに、その時間だけで、わたしという人間が、どんな人間なのか、みなさんに見抜かれたような気持ちになりました。深いです。でも、すごいよい時間でした。


毎回住民さんを1人紹介したいと思います。
まーちゃん的視点で話していきます。

「ほんわかゆるゆるWちゃん」
4月からLittleJapanのスタッフさん。22歳。
お互いに、話した瞬間に、「あ、すごい似た感じがする」って思ったと思います。話すペースとか、雰囲気とか、すごく合う感じがして、「ほんわかゆるゆるWちゃん」とは、その数時間で意気投合しました。
わたしにとって、ここに来て初めてのお友達です。
「ほんわかゆるゆるWちゃん」と仲良くなったおかげで、わたしはここに馴染むことができたと思っています。
あまり下におりてこない住民さんとか、初めて来た人とか、みんなに声かけて、取り残されているような人いないように、包み込むような優しさを持っている人です。困っている人をほっとけないのだと思います。安心感があります。
他のスタッフさんにちょっとからかわれているのもかわいいです。みんなの愛され癒しキャラみたいな存在です。
これからもずっと仲良くしたい人です。たくさんのありがとうを送ります。


1日目からたくさんの人と触れて、濃すぎて、頭がパンクしました。
夜はいつも23時には寝ていたわたしの、夜更かし生活も始まります。

ところで、シャワーをあびるタイミングも最初はつかめませんでした。
新しい生活、リズムを作るのは非常に大変だけど、それ以上にわくわくでした。


ドミトリーは広くて、机や明かりもあって、自分の私物をきれいに置けました。寝心地も最高です。


(この日のまかないの写真、撮り忘れました。)



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