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どうやって笑顔を撮るか

「はい、チーズ」
「笑って」

もの心ついて、写真に撮られる時の声かけは決まってコレ(私、アラフィフ)
フイルム時代はすぐに表示分からないし、写り悪いし、写真は嫌いだったなぁ。

年末の掃除の時に、埃を取りながら見たのは
大学入学、成人、卒業の3記念写真

まぁ、悲惨!笑

修正も入れてあるのかも?と無理ある二重を眺めつつ
私、整形したんだっけ?と思うほどの若かりし頃の姿(Before)

表情無く写っております。(そのうちスキャンしよう、笑)

そんな話はどーでもよくて・・・笑
このデジタル時代の写真が身近なものになったのに
いつまでもあの頃のように「笑って」の撮り方はいらない。

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指示をしない

「笑って」
「こっちむいて」
「もうチョット前」
「手を上に上げて」
「カメラを見て」

指示をすると、大抵の人が

固まる
考える
困った表情になる

つまり、笑顔が少なくなる。
指示された内容に注力してしまうから、自然な表情が撮れない。

自然な笑顔を撮りたい私としては、

できるだけ、指示をしない

だって、私が撮られる時も指示されたくないんだもの。

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会話をする

指示なしに自分を表現できるなら
モデルになれちゃうね。

どうしたら自然に、素敵に撮られるかを知らないので、
「指示してほしい」と思うのも当然。

指示しないで自然な表情を引き出すには・・・

私の場合は、カメラと私と撮影している状況に慣れてもらうために
ひたすら

おしゃべりする
会話をする

撮る時に、関係ない会話をするのも好きじゃない。
「昨日の昼は何を食べた?」とか関係ない話を振るのではなくて
話す内容は、あなたのこと

問いかけると、考える表情にもなるけど
会話が進むと、どんどん表情が引き出せる。

私の得意とするところ。
タダのおしゃべりさん。笑

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指示をしても会話する

カメラと私と撮影している状況に慣れてくれたら
指示をする。(するんかい!笑)

モデル体験したかったりするでしょ。
かわいらしく、色っぽく、爽やかに、かっこよく
それぞれのモデル体験してもらうために

指示もする

でも、指示した直後は固まってしまいがちなので
また、指示したポーズに慣れるまで会話をする。

そんな繰り返しながらのおしゃべり撮影なのです。


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こんなジャンプもしてもらっちゃう!笑

それでも起きてしまうこと

さて、撮ったあとに、ある事が起きる

それは、また今度。
実は、ジブ咲をやる理由でもある。


って、書いてみたよ。↓


ジブ咲とは「ジブンを咲かせるフォトセッション」のこと
写るレッスンとLINEでの日々の自撮りサポートを経て、最終日に撮影する1か月間のフォトセッションです。


たくさん見てくれてありがとうございます。 このサポートと言う愛は写真を撮る活動にフル活用します!