チャレンジャー山口

7つの会社のファウンダー兼CEOもしくは役員として事業を連打。 2022年にすべて整…

チャレンジャー山口

7つの会社のファウンダー兼CEOもしくは役員として事業を連打。 2022年にすべて整理⇒ 2023年世界行脚⇒ 2024年社会問題の解決に全ぶり 「世界から貧困問題を消します!!」

最近の記事

貧困問題解決の為に世界行脚してみた-約100都市 総集編-

去年まで経営や活動していた事業や活動を全て整理し、 世界の貧困問題にメスを入れるべく世界行脚をしてきた。 各国のソーシャルアントレプレナーや大臣、世界を動かしている方々に、 6カ月間位かけて100件近くのアポイントを取り、1か国/4~5日 のペースで5カ月弱訪問し、「どうすれば世界から貧困問題が無くなるか?」 を現地(主にスラム街や貧困エリア)にガツガツ入って、思考のPDCAを回しまくってきた訳です。 毎日とっていたメモがとんでもない量になったが、これはちゃんと発信す

    • 貧困問題解決の世界行脚 -フィリピン・マレーシア-

      僕の人生の転機の地、フィリピンのスラム街に再来してきました。 少し、昔話をします。 僕は小学校ではサッカーが下手&デブゆえ、蔑まされヒアラルキー最下位で6年間を過ごし、 大学デビューした僕は合コンに明け暮れ、 毎日『ドドスコスコスコ〜』と、 飲み会でコールを振るのが日常。 そして、たった2単位を残しギリギリで留年。詰めの甘さを見せつけ1年間という莫大な時間をゲットした訳である。 そこで、その時間を使ってフィリピンへ行った。 現地のスラム街でストリートチルドレンに

      • 貧困問題解決の為に世界行脚してみた。-ベトナム・カンボジア-

        バングラの後、 この二カ国の行脚をしてきました。 ▼カンボジア ポルポトによる大虐殺の後、近年学校が沢山建設され、学生時代に『カンボジアに学校を!』的なのよく見たのを記憶している。 その結果カンボジアでは今、学校と先生数のバランスが崩れている地域が発生していた。 先生不足より、教育省は学校を作るエリアを定めており、そこに該当していなければ先生を派遣するのが難しいとのこと。 各国の政策と多くの志高きNGOの活動の結果、世界には沢山学校ができ、大部分で少し遠かったとしても

        • 貧困問題解決の為に世界行脚してみた-バングラディッシュ-

          もう、飛行機降りるところからカオス。 着陸直後、飛行機が動いてる中、全員立ち上がり荷物を持ち、我先に!と出口向かう。 全然まだ普通に飛行機動いてるのに何をそんなに急ぐ?ww あとすっごい近い。 列に並んでる時に鼻息聞こえるくらい後ろの人の圧を感じる。てか接してる。 コレが人口密度最強の国バングラディッシュか。 そして到着して早々、地響きの様な叫び声、見た事ない人の数、交通規制と止まないクラクション、なんか国旗振ってるぞ!!? 実はアンフェアな選挙に対するバングラ最大

        貧困問題解決の為に世界行脚してみた-約100都市 総集編-

          貧困問題解決の為の世界行脚 -インド・香港-

          インド最大のスラムはダラビ。潜入してきました。ここでは恐ろしいくらい産業がしっかりと根付いていて、 スラム内でプラスチックリサイクルの 小さな工場だらけで職人の街みたいな感じでした。 スラムプラスチックを集めて裁断するエリア、音によって使えるプラスチックを仕分けするエリア、洗浄、など。街全体で200万人の規模でかなりの数がこれを行なっている。 そして大切なこと。 みな笑顔でした(^^) 一つの貧困解決のモデルとしてこれは本当に素晴らしくて、どうにか他の国でもトレースで

          貧困問題解決の為の世界行脚 -インド・香港-

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた-スリランカ-

          スリランカは去年デフォルトしており国全体でのデモにより大統領交代(亡命→首相が大統領就任)や、中国への借金を返すことができず港を中国管理下とされてしまっている状況である。 それを前提に、 現大統領のご親族、国家手動で行なっている日本でいうグロービスのような教育機関の学長、テレビ局の社長、投資家、近い将来大統領になるであろう同じ37歳の政治家などを訪問しトークを繰り広げてきました。もちろんスラム街の様子も見てきました。 途上国の識字率は7割、字が読めない人は世界に8億人の中

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた-スリランカ-

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた-ブラジル-

          ブラジルのスラム街“ファベーラ”潜入を連打しました。 『貧困問題の活動するならココは避けては通れん!』と自分にプレッシャーをかけ、奥のマフィア沢山ゾーンまで入りました。 さて目次 ①ブラジルのスラム街ファベーラ潜入 潜入は4箇所(ホシーニャ、ビジガル、PPG、サンパウロのとこ)。割と長く滞在し食事や現地交流なども実施。 場所により多少雰囲気は違えど、 ファベーラは共通して動画撮影に相当センシティブ。 基本マフィアが見張ってるので、動画を撮ってると路地裏で囲まれて、

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた-ブラジル-

          貧困問題解決の為に世界行脚をしてみた-ベナン編-

          集落や地方学校、国家プロジェクトの内部やベナンの政治家・活動家などに訪問して多彩なバリエーションでディスカッションを重ねました。 沢山の学びがあり価値ある時間となりました。 では、目次から。 ①障害者雇用(60人以上も!)で藍染文化を作っているアパレル会社視察。 障害者雇用で愛染のアパレルを展開するナディア社長とディスカッション 何が素晴らしいって60人以上体が不自由な地元の方を雇用して、自分のオリジンである藍染を展開して形にしてる。視座も高い!! ぼくも、できる限

          貧困問題解決の為に世界行脚をしてみた-ベナン編-

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた -ルワンダ-

          ルワンダで社会問題の視察や関係者とのディスカッション行脚をしてきました。 本当にニーズがあるところに当てれば爆発的に伸びる。 むしろ、日本の感覚でストレスを感じるところを埋めてあげれば良い。 コレあったら便利じゃない?を作るのではなくて 『コレさ、みんな超困ってんじゃん! 』に着目してあげるのがビジネス的には良いなと確信。 日本ではこういう状況あまりないと思う。 解決され尽くしたように思う。 更に、既得権益者のいないところで、本質的なニーズにIT技術を導入しスケー

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた -ルワンダ-

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた -ウガンダ編-

          ウガンダも学びが多く、教育と貧困問題を中心に行脚しまくってみた。 現場に行って気付くことが本当に多い。 遠いけど(てか基本めっちゃ遠いし移動長すぎ)タイムコストとか考えないでドンドン行こう!!! ①ウガンダのスラムに潜入 ウガンダでは、ナムウォンゴ、カトエという2つのスラムに潜入し沢山お話をさせてもらいました。 特にカトエのスラムは印象的で、過去行った世界の7つのスラム中で一番happyと言うか。バーって集まってきて子供に手を握られて、お金を求められるわけでもなく(よ

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた -ウガンダ編-

          貧困解決の為に世界行脚してみた -ケニアその②-

          アフリカは、おそらく皆がイメージするアフリカと深く乖離している。 例えば極端にいうと、お腹ぽっこりの子が暑くて殺伐としたところに住んでるイメージを持ってるかとしれない。なんかこういうイメージですよね? ↓↓ 実際のアフリカは快適な気候で、ハワイみたいなカラッと爽やか感であり、人々の笑顔も素敵だ↓↓ まずこう言った先入観を取るところからだなと自分に言い聞かせる。 具体的に体験した上で深く考察したので知識欲の高い是非参考に!(^^) それでは本題に入りたい! ケニアは

          貧困解決の為に世界行脚してみた -ケニアその②-

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた -ケニア編①-

          ①アフリカ最大のスラム街 ケニアには、アフリカ最大のスラム街がある。キベラスラムである。 今回はキベラで生まれた住民ジョセフに先導してもらい状況確認。夜はジョセフと飲みながら一日中過ごしキベラの本質に迫ってみた。彼と夜2人で酒を飲みながら雑談をしてて大きな気付きがあった。彼がこう言った。 『お金がなくて、病院に行けず、友達がたくさん死んだ。今の最大の成功は生きてること。僕は8人兄弟だけど、その中でも生きてる僕は恵まれてる。』 や、本当そうだよね。その通りだよね。 山

          貧困問題解決の為に世界行脚してみた -ケニア編①-

          サハラマラソンなる世界過で最も酷なレースに挑戦してみた -最終話-

          DAY4の鬼門の90Kmラン! 砂漠で荷物背負って90Km 走るってどういうこと?って思いつつ、 予想通りこの日が一番きつかったことは言うまでもない。 オフィシャル動画最後の20秒の赤いのが僕です↓↓ https://fb.watch/kyuTxZJdWE/ 4-5日目(鬼門オーバーナイトラン90キロ): 選手同士の頑張ろうぜ精神がとりわけ強いこの大会。 励まし合う精神が根強いているのだが、 この日あたりから声のかけられ方が更にグレードアップして神様モードにランクア

          サハラマラソンなる世界過で最も酷なレースに挑戦してみた -最終話-

          サハラマラソンなる世界で最も過酷なレースに挑戦してみた。-第二話-

          サハラマラソンの初日のスタートはお祭りの様だった。 HIGHWAY to the HELL から始まる一日の始まりは、初日こそただ楽しかった。全員手を上げ盛り上がり、音楽と一緒にスタートする。この演出は最終日まで同じであった。 しかし、周りの選手の顔を見ると、日が経つにつれ絶望と苦悩のレクイエムに聞こえるようになっているのであろう。日に日に盛り上がりが欠けていて、「いやー、、、、今日も始まってしまうんですね。地獄レース」の顔になっていたのが印象的だった。 また、37回目の

          サハラマラソンなる世界で最も過酷なレースに挑戦してみた。-第二話-

          サハラマラソンなる世界で最も過酷なレースに挑戦してみた。-第一話-

          知ってますか?サハラマラソンというレースがこの世にあることを。 250Kmを自給自足で走る世界で最も過酷なレースと言われてるやつです。 日中は50℃を超えることもあり激キツと言うか、もはやリアル地獄レースだと。 「わー。こんなすごいレースが世界にはあるのかー。こりゃ無理だわ。」 ・・・・・・・ん。待てよ。 無理だと!? 世の中に無理なんてものはない。 全ては自分のやる気次第じゃないか。ガッツでいけるはずだ。 ってことで自分の「無理」と思ってしまった負け犬根性に喝を入れ

          サハラマラソンなる世界で最も過酷なレースに挑戦してみた。-第一話-

          アウトドアのオンラインサロンを作ってみた〜立ち上げ後編〜

          そんなこんなで、 資本主義にドロップキックをかますべくタキビダイはスタートした。 まず本気で遊んでる人が非常に少ないので、私的な「アソビ」は飲み会とかではないので、まず定義から明示しておくと以下になる。 本気で自然に触れ 五感を研ぎ澄まし 仲間と一緒に創り笑って 人に喜んでもらう。 これを総称して「アソビ」とする。 とにかく、この一年半たくさんのアソビをやりまくってみた。 今日はここまでやってきたアソビをプレイバックしていきたい。 ▼高校貸切デイキャンプ!ある高

          アウトドアのオンラインサロンを作ってみた〜立ち上げ後編〜