画像；新しい仕事のコンセプチュアルイメージのスタディ。

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以前からメール等でやり取りはしていたけど、今回はボスが久々にホーチミンに戻ってくるとのことで、改めて退職する旨を伝えた。
ボスは特に辞めてく人を引き止めるような人ではないけど、色々と気にしてくれているようで嬉しかった。

"僕の事務所辞めたあと行なら、藤本壮介事務所とか石上純也事務所くらい行かないとダメですよ！！"

と、満面の笑みで言ってくる感じは本当に"日本の気のいいおっちゃん"という感じだ。ベトナム人だけど。
実は事務所へ彼が帰ってくるのはおおよそ8ヶ月ぶりだったりするのだけどこうして話してると、やっぱり人間変わらないなぁ、とほんの少し安心する。

その後、実はベトナムの地で自分でやりたいことがあること、下準備も進めていて（もちろん就業時間外で）、諸々協議中、というようなことを話すと、ニヤニヤしながら、"…なるほど。いいですね。"とのこと。ほんとうのところどう思ったのかはわからない。
"あとで相談しましょう！"と爽やかに言い放ち、次の日、ボスはミャンマーの山奥へ帰っていってしまった。
（ボスは普段ミャンマーで瞑想の修行をしているのだ。それで8ヶ月間帰ってこなかった。）
（なにを言ってるのかわからないかもしれないけど、僕もわからないので大丈夫だ。）
あれ、相談は？と、思わなくもなかったが、今回色々お伝えできて、特段摩擦が発生しなかっただけでも収穫だったということにしておこう。

ちなみに、今回の退職にネガティブな理由はほとんどない。
苦難はもちろんあったけど、この5年間は控えめに言って最高に楽しかったし自分は本当にラッキーなタイミングでこの事務所に入れた。
またどっかで書こう。

↓こんなところで働いてます↓
http://votrongnghia.com/

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そんなわけで、ベトナムで色々と準備で日々忙しい。
ベトナムでの仕事に興味ある建築関係者の方はご連絡を。