初めて「応援上映」をしてきた話
ちょっと前に「カラオケ行こ!」という映画を観てですね。
すごく良かったんで友人に布教したんです。
したら、先日突然「応援上映一緒に行きません?」というお誘いが。
それは行くしかない……!
ちなみに応援上映とは、映画館で大声出したりタンバリン等を鳴らしたりすることがOKとなる回のことです。
以前から噂は聞いており、気になってはいたものの未体験でした。
友人が新宿のチケットを取ってくれて、わたしはエッグシェイカーを持って参戦です。
友人も一度見てまんまと沼に落ちたようで、早めに集合してランチを頂きながら、どこが良かったかお互いマシンガンの如く喋ってました。
いざ映画館へ行くと、でっっっかいスクリーンでテンション上がる!
友人がペンライトを貸してくれたので、テーマソングの「紅」カラーにセットして上映を待ちます。
ペンライト持ちの人が結構いて、本編が始まると赤い光がそこここに輝いて、まるでライブの如き光景。
そこからはもう爆笑の連続。
だって明らかに慣れてるお姉様達が多数いて、絶妙な合いの手を入れてくるんですよ。
合唱が終わったら「お疲れさま!」「良かったよー!」。
モブの山本くん(序盤で体調不良になっている)に対して「大丈夫ーっ!?」「お大事に!」
そして綾野剛が出てきた瞬間、「逃げてー!」「まだ間に合うよ!引き返して!」。
な…なるほど……!こうやって楽しめば良いのね……!
そしてもちろん、綾野剛の第一声「カラオケ行こ」が出た時には
キィヤアアアアアアアアアアアアアアアア‼︎
と黄色い悲鳴(および鳴り物の音)。
わたしもツッコミ入れるの大好き人間として、「距離近い!」「岡くんかわいいよー!」と叫ぶ等しました。
もちろん曲が流れてる時はエッグシェイカーをシャカシャカ。
他の人の叫びで初めて気づくことも多くてめちゃくちゃ良かったです。
(岡くんの部屋のシーンで「時計が寿司!」とか)
劇中で何度も「紅」が流れるため、エンドロールでは一緒に歌いました。たのしい。
あとエンドロールでも皆さん叫んでてすごいたのしい。
「綾野剛ー!」
「斎藤潤くんサイコー!」
「組長ー!」
「和山せんせえええええ!」
「KADOKAWAありがとう!」
などなど、熱量がすごい。
いやー、ほんとに楽しかった。絶対またいく。
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