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英語学習(63日目):SVL1は世界的に有名な単語帳(NGSL_Spoken)の9割以上をカバーしている。

SVL1はNGSL_Spoken(721語)に対して約93~98%をカバーしていました。

  • SVL1の2000語まででNGSL_Spokenの93.62%

  • SVL1の3000語まででNGSL_Spokenの98.06%

  • SVL1に収録されていない単語は14語

  • 2001個~3000個の中に収録されている単語が32語

 SVL1の2001語から3000語を学習した場合、NGSL_Spokenに含まれる単語は14個しかないので効率がガクッと落ちる。

NGSL_Spokenはアドリブなしの口語を最大90%カバーする

今月の単語学習はNGSL_Spokenを使った振り返り!

 英単語学習に疑問を持ち始めていたので今月はSVL1の2000語までで学んだ単語の中からNGSL_Spokenで抜けている単語をしっかり押さえていく月にしていきます。
並行してリスニングを本格的に始めます。

私が編集している単語一覧が欲しい方は下記のスプレッドシートをコピーして使ってください。

NGSLとは

New General Service List(NGSL)は、英語の語彙を教育や語学研究のために整理したリストです。NGSLは、一般的で実用的な語彙を収集し、学習者が日常的なコミュニケーションや読解に必要な言葉を提供することを目的としています。以下はNGSLの主な特徴です:

  1. 実用的な語彙の収集: NGSLは、日常のコミュニケーションや一般的な読解に必要な語彙を中心に整理されています。これにより、学習者が現実の状況で使える言葉を身につけることが期待されています。

  2. 頻度に基づくアプローチ: NGSLは、単語の使用頻度に基づいて選ばれています。より頻繁に使用される単語がリストの上位に位置し、学習者が最初に覚えるべき単語が明確になっています。

  3. 教育と学習の支援: NGSLは、英語を教える教育者や英語学習者にとって、重要かつ実用的な言葉を提供し、言語の効率的な習得をサポートします。

  4. コーパスベース: NGSLの作成には、大量の実際の言語データ(コーパス)が活用されています。これにより、実際の使用頻度に基づいてリストが構築されました。

  5. 異なる言語バージョンへの対応: NGSLは、異なる言語の学習者にも対応できるよう、複数の言語バージョンが提供されています。

NGSLは英語の教育分野で広く活用され、学習者がより効果的かつ効率的に語彙を習得できるようになることを目指しています。

SVL1とは

中学1年で習う単語から学術用語まで、徹底的に学び直したい。そんな学習者にお薦めなのが、全4巻で12000語を学ぶ「究極の英単語」シリーズ。
1冊目のこの本では、受験・TOEIC・日常生活など、どんな学習目的でも必須の3000語を学びます。

●特長1:膨大な英文データに基づく「標準語彙水準」から生まれた単語集
アルクが長年蓄積してきた長年蓄積してきた膨大な英文データから、「日本人英語学習者にとっての有用性」「ネイティブスピーカーの使用頻度」を基準に選び出した、
12000語の重要英単語リスト、標準語彙水準12000(Standard Vocabulary List[略称SVL12000])。本書はこのリストから、初級レベルにあたる3000語を完全収録。
ビジネス英会話、TOEIC受験、受験英語などの「土台作り」にピッタリな単語ばかりです。

●特長2:508例文+使い方付きの単語リストで効率アップ!
本書はSVLの単語を複数含んだ覚えやすい例文Power Sentences508個と、単語の「使い方」を記載した単語リストWord Listの2つで構成され、記憶の負担を極力抑え、効率よく学習できるようになっています。

●特長3:「トリセツ」阿川先生の文法講座付き!
巻頭には「英文法のトリセツ」シリーズの著者、阿川イチロヲ先生監修の「超基本! スピード英文法講座」を収録。
単語をただ覚えるだけでなく、「使いこなせる」ようにするための基本的な文法事項をおさえておくことが出来るのでとても便利です。



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