霞が関さんぽ

理系だったので歴史は中学以来やっておらず、センター試験用に地理を選択してましたがそれも苦手で下手打って志望校変えました。うっすら「この先(仕事などで)役に立つ」というもの以外の関心が下がってた気がします。
テクノロジー(とりわけ情報テクノロジー)は好きなんですが、最近は技術史に興味を持って調べていたら海底ケーブルはペリーの浦賀来航の数年前に世界初、英仏間で実現されたとKDDI博物館に行ったときに教わり、その辺りで歴史熱が少し湧いて来ました。
明治維新のあたりで活躍した発明家田中久重が東芝の前景を作ったのは就活のときに調べてましたが、JINで出てきてテンション上がりました。
今度仕事で時代劇をやるので、今日は江戸城下の大名屋敷周辺の霞ヶ関を見てきました。警視庁と総務省のあたりが黒田官兵衛の屋敷があったはず、とか井伊直弼の屋敷が国会議事堂のそばに、など楽しめました。歴史に興味が湧くのは経験や年齢のせいで組織のしがらみなどが理解できるようになったせいもあるかもしれません。 おわり

お菓子(糖質補給)、書籍(情報収集)、ホッカイロ(血流改善)、など制作する際によく購入するものに使わせていただくと思います。