20190820本音は_言葉_と_口調_に包まれて出てくる

【図解563】本音は「言葉」と「口調」に包まれて出てくる

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【ドーナツ型(内外)】本音は「言葉」と「口調」の2つに包まれて外に出てくる。

本音を包む言葉と口調は、本音ほぼそのままのことも、本音がわかりにくく包み隠されていることもある。

特にキツい口調で何かを言われた時はついこちらも感情的に反応したくなるが、口を開く前に一呼吸置いて「言葉と口調に包まれている本音」に目を向けてみよう。


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【ドーナツ型(内外)】特に都合の悪い本音の場合、言葉や口調に出てこずうまく隠されていることもある。

その場合は必要に応じ、相手の言葉(話していることはもちろん、話していないことも)や口調、その他の情報(全体の雰囲気やボディーランゲージ)から本音を推測することになる。



以前に下のような図解を書いたことがありますが、「言った言葉」と「口調」がチグハグになることもある(例:「あなたと会えて良かった」と無表情で言う)と思い、下の図解の「言葉」を更に2つに分けたのが今回の図解です。

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この図解について詳しくはこちら



ちなみに、noteなどの文字情報には「口調」はありませんが、文体全体としての雰囲気がある種の"口調"になっている面はあるように思います。

音声noteの場合は口調もありますね


私は割と気弱な方なのでキツい口調で話されるとそれだけで結構ひるんでしまうのですが(内容が自分に向けたものでなくても)、そういう時もこの図解を思い出し、言葉と口調の奥にある本音にも目を向けながら聞きたいと思います。



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関連図解。本音は隠れるほかにも、この図解のように増幅されている場合もあります。相手が怒っている時は少し間をおいてからもう一度確認してみましょう(この図解について詳しくはこちら


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