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女性が男性に見られて本当に恥ずかしいパーツとは?

「視姦」

…という言葉があります。俗っぽい表現をすれば

「目で犯す」

…ってやつです(笑)。

では、女性が男性の眼前で一糸纏わぬあらわな
オールヌード
となり、舐め回すかのごとくに
粘膜質な視線で全身を「犯された」際、

「羞恥心のあまり
つい頬を赤らめてしまうような体のパーツ」

…とは一体どこなのでしょう?

その一つが「女性器」であるのは、
決して間違いじゃありません。
まさに大正解……ではありますが、
そのほかにも、もっと
奥深くて情緒的な「急所」があるのでは…? 
そう! ぼくはズバリ、

「自然体で直立したときに隠れるパーツ」

…こそが「本気で恥ずかしいパーツ」だと
思うんです。

もちろん女性器も、もっともわかりやすい
“その一つ”であることに間違いはありません。
「自然体で直立」したら、
両太ももに挟まれ隠れてしまいますから。
あと、「隠れてしまう」パーツとして挙げられるのは

「横腹」
「下乳」
「内もも」
「足の裏」
「脇の下」

…ってとこでしょうか。

男性の皆さまなら、秘め事の最中にこれらのパーツを凝視することで、女性が「やめて…」と身をよじる姿を一度くらいは目にしたことがあるはず…? 
とくに「脇の下」は下手すれば「女性器」よりも、

「無防備になること」

…を女性はためらう傾向があり、また同時に、これらのパーツは(原則として)普段むき出しの状態では
ないため、触覚的にも「急所」となりえます。

さて! 以上までをお読みになって、

「ちょっと待て!
キミは乳首の存在を忘れちゃおらんかね?」

…と反論なさるヒトもいるかもしれません。

たしかに、なんらかのやむをえない事情
全裸姿をさらさねばならない場合…
(※まあ、そんな“場合”は滅多にないのですがw)
女性の大半は、まず片方の手のひらで股間を隠し、
もう一方の手の前腕部で二つの乳首を隠します。

しかし、少なくともここ日本において、

「女性が乳首を隠す」

…という文化の歴史は意外と浅く、
1853年(嘉永6年)にペリーが率いる
黒船が来航するまでは

「日本人の裸に対する羞恥心」

…は極めて薄く、たとえば公衆浴場では男女が
堂々と混浴しておりました。

ところが、こうした風潮を西洋人

「品位にかける!」

…と批判し、その影響から「混浴禁止法」が発令──
ここらあたりから日本人の意識改革が急速にすすみ、
やがて女性の乳房や乳首は

「隠すのが常識」

…となり、さらには戦後の洋装普及とともに

「ブラジャー」

…が登場し、乳首の秘匿性
ますます高まっていったたわけです。

つまり、「自然体で直立したときに隠れるパーツ」
本能的な部分で晒すことを拒絶しているのに比べ、
「乳首」後天性の…
いわば道徳的な圧力(?)によって
隠すことを推奨されているだけ
…なのかもしれません。

「だからなに!?」

…と言われてしまえば、それまでなのですが(笑)?

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