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「恋したい素敵な女性を脳内ホールド」する独り遊び

今日はこれからとてもくだらない話をします。
おそらく、内容をどう噛み砕いたところで

「一文の得」

…にもならないでしょうから、スケジュールぱんぱんな日々を生きるビジネスパーソンな皆さまとかには、早めの “離脱” をおすすめします。

電車に乗っていて、なにもすることがないときや、
ぼーっと帰り道を歩いているときに、ぼくはよく

「恋したい素敵な女性を脳内でホールドするゲーム」

…という独り遊び(※↑語呂が悪くてすみませんw)
に興じます。

ルールは簡単! たとえば「山手線で新宿から恵比寿までの車両内」だとか「駅から自宅までの道のり」
だとか…といった一定区間内

「ぼくがタイプとする女性=お付き合いしたい女性」

…に出会えるかどうかを、外見のみから…
まるで打席に立つバッター

「ストライク・ボール」

…を見極めるがごとく瞬間的に判定し、自身の胸の内で勝手に競い合うゲームで、もちろん「意中の女性」に出会えたところでナンパするわけでもなく尾行するわけでもない──いわば自己完結型の、まあたわいもない一種のシミュレーションプレイ
…ってヤツですね。

しかしながら、コレが意外とヒマつぶしには
最適なんですよ〜! 

はじめたばかりのころは、(恋愛)対象となる女性と

「出会えたor出会えなかった」

…あるいは(恋愛)対象となる女性と

「何人出会えたか」

…をジャッジするだけの
単純なものだったんですけど、最近は

「(恋愛)対象として一度ホールドした女性を
別の女性にチェンジすることはできない」

…という新ルールを課すことによって、
よりゲームを(自分で)複雑化させてしまっている
始末であります。

仮に、「山手線で新宿から恵比寿までの車両内」だったら──代々木駅あたりでそれなりにタイプなおねえさんをとっととホールドしてしまうと、渋谷駅
エロいファッションのおねえさんがたくさん乗ってきて、後悔の嵐…さらには恵比寿駅で降りると同時にすれ違ったおねえさんがモデル級の容姿だったりして、思わず地団駄を踏んで…と、まさに

「慌てるコ○キはもらいが少ない」

…との諺を心底から痛感できる、
じつにスリリングな独り遊びなのです。

そして、この「脳トレ」で地道に培ってきたデータの蓄積や判断力は、もしかすると「合コン」などに
おいてこそ、もっとも高い実用性をもたらしてくれるのではないでしょうか?

ぼくはこのシミュレーションプレイで犯してしまった数々の失敗を通じて、

「あまり方々に目移りしてはいけない」

…という、至極当たり前なセオリーを学びました。

アレもコレも…と手を広げすぎてがんじがらめ
なってしまうと、結局はどれも逃してしまうリスクが高くなるばかり…。

その日のフィジカルやメンタルのコンディション
それに個々との会話の相性…ほかさまざまを敏感に
読み取り、兵士のごとくシビアかつフレキシブルな決断を秒ごとに繰り返す──
そんな能力を、ぼくはこのゲームによって…少しずつ身につけることができたのです。

以上です。どうでしたか…?
はい! やっぱり、全然役に立ちませんでしたね?
失礼しましたm(__)m!!

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