山神賢太郎

趣味:小説執筆、作詞作曲、ギター、ベース、アナログゲームクリエイト 好きな物:音楽、漫…

山神賢太郎

趣味:小説執筆、作詞作曲、ギター、ベース、アナログゲームクリエイト 好きな物:音楽、漫画、麻雀、論理パズル

マガジン

  • 紫煙を燻らせ日々に舞う

    徒然なるままに書いた日記のようなモノ

  • 作詞

    作詞したものをまとめた物

  • キャスト~悪魔の王子と氷の姫~

    阿久津真仁は悪魔の血が4分の1入っている。真仁は高校生活が始まると同時に悪魔を倒すことを生業とした女子高生、氷河姫華と出会う。真仁は姫華に悪魔の子孫であることがバレてしまい。退治されそうになる。二人のこれからの運命は……

  • 季節の巡る彼女と少年の物語

    ある日突然出会った。日本人とドイツ人のハーフの女性エーデル・フランクと小学四年生の男の子穂高護との季節を巡る物語。  2人は出会ってから一緒に過ごしていくうちに仲良くなっていく。  そんな二人の日常を描いた小説。

  • 戦線高校の奴ら

    戦線高校という学校舞台にした短編小説。

最近の記事

作詞にあたって気を付けてる3つのこと

どうも山神です。 僕が作詞をする時に気を付けてることを書いてみようと思います。 気を付けてる3点 1.タイトルは歌詞にあまり出さない 2.一部の単語を制限する 3.直接的な表現を避け比喩表現を用いる 1.タイトルは歌詞にあまり出さない まず、僕はタイトルから先に書きます。 それから歌詞を作るタイプです。 タイトルが先に決まるとそれについて書いていきます。 しかし、タイトルは結論なので それを表現するために歌詞を書いていきます。 だから、タイトルを歌詞に出すことは

    • キラキラ

      暗い部屋 空の音も聞こえない 嫌いなモノばかり集めていた そんなことの為に生きてきたわけじゃない 知らない世界を覗くことすら 嫌になるくらいに耳を閉ざしていた 誰かの足音がする 微かな灯りを頼りに 探してもいいかな なんて気分次第で変わる 今、なんてすぐに消える 次、なんてすぐに来てしまう 声を聴いて欲しくて 何も出ない 揺らめく花びら いつかは落ちる そんな儚い 諸刃の剣 よせばよかったのに 開いてみたい そんな一時の感情に身を任せてみた 光はすぐそこにあるって

      • Southern Cross

        止まった時計海に流れて 光の先へと向かっていった 南十字星のその先へ いつか会う日が来るのかな 車は進む 轍(わだち)の中に 雨が溜まって僕を映す 空にハロー よく見える? 変わる気がした西の方に 怖くなった夕暮れ 一光が薄く見えた さざれ雲の隙間に なくなったロケットの中身を探して 離してしまった手に 残った微かな温もり 心の火が揺れることも 無く煙に変わった 許して欲しい 戻して欲しい 流れる川のその先へ いつか海へとたどり着く? 作った笹舟を川の上に 望む終わ

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        • ココナラで作詞を売ってみることにした

          ココナラというサイトで作詞を売ることにしてみた。 自身はStrange pebblesというバンドをしていて(活動は主にYouTubeで) 作詞作曲をしているが、なんかもう少し活動を広げてみようと思い ココナラで作詞でも売ってみようかなと思ってみた。 小説も書いてみたが作詞の方が得意だということにずっと前から思っていた。 なので、作詞家としての道を目指してみようかと思ったのだ。 しかし、ここはネットの海レッドオーシャンだ。 出品しても誰も買わないだろうと思いつつ誰かが

        作詞にあたって気を付けてる3つのこと

        マガジン

        • 紫煙を燻らせ日々に舞う
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        • 作詞
          2本
        • キャスト~悪魔の王子と氷の姫~
          4本
        • 季節の巡る彼女と少年の物語
          4本
        • 戦線高校の奴ら
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        記事

          「キラーキラー」企画書

          キャッチコピー:悪VS悪、裏社会の牙城を穿つ二人 あらすじ:財田亮輔はパチンコ屋で吉良晶という女に出会う。 晶は亮輔を裏社会で金を稼ぐためのチームに誘う。 亮輔はそれを了承し、晶からのテストを受けることになった。 テストに合格した亮輔は改めてチームへと入る。 最初の仕事はドール販売の悪徳商人からお金を巻き上げる仕事だった。 晶はそれを亮輔一人でやってくるように命令する。 亮輔はその悪徳商人からお金を巻き上げることに成功する。 その後に晶と一緒にコンビで活動することになった。

          「キラーキラー」企画書

          「キャスト~悪魔の王子と氷の姫~」あらすじ

           阿久津真仁は学校に入学した日に悪魔を倒す組織である聖騎士軍の一員の氷河姫華に出会う。その日に真仁は姫華に悪魔の子孫であることがバレる。  二人は相対することになったが、そこに邪魔が入る。悪魔の眷属となった担任の教師が姫華を襲った。その教師を真仁が倒し、姫華は真仁を誤解していたと知る。  その次の日、悪魔の眷属が出没しそれを退治しに二人は廃校になった小学校に向かった。  そこに向かうと悪魔がいて二人は協力し倒そうとした。真仁は能力を使って悪魔と拮抗した勝負をした。姫華の能力も

          「キャスト~悪魔の王子と氷の姫~」あらすじ

          「キャスト~悪魔の王子と氷の姫~」第3話 Ghost & Ice princess & …

           悪魔はファイティングポーズを取っている真仁と姫華を見た。 「お前らの肉は上手そうだな。俺の名はドゥールだ。今からお前らを食す者の名だ。死んでも忘れるなよ」  ドゥールはそう言うと兵頭の体を二人に向かって投げた。  真仁はそれを避けたが、姫華は避けることができず兵頭の体が当たり、兵頭の血で体全体が汚れた。  姫華は血塗れになった自分と頭の無い兵頭の死体を見て恐怖していた。 「聖騎士軍の訓練はどうなってるんだ? おい、仮にも氷河の一族だろ。そんなことで臆してどうする」  真仁は

          「キャスト~悪魔の王子と氷の姫~」第3話 Ghost & Ice princess & …

          「キャスト~悪魔の王子と氷の姫~」第2話 Ghost & Devil’s jackal

           真仁は走っていた。  闇雲ではない。  自分のキャストを使ってレミを追っていた。  近場にいる幽霊にキャストを使って情報を手に入れていた。  幽霊が兵頭とレミを見ていないかを確認しつつ、幽霊が見た景色を覚えてその方向に走っていた。  しかし、途中で幽霊が近くにいなくなった。  そのため、見失ってしまった。  ダムの近くまで来たのはいいがそこからわからなくなっていた。 「東山の方か……」  心当たりはないかと深く考える。  その時だった。  ――プルプルプル  スマホが鳴った

          「キャスト~悪魔の王子と氷の姫~」第2話 Ghost & Devil’s jackal

          「キャスト~悪魔の王子と氷の姫~」第1話 Devil meets ice girl

           この世の中には世間では一般の人々には知られていない異形な生き物が存在する。  それはヴァンパイアやゾンビと言った存在だ。  それをある組織は悪魔と呼んだ。  これは悪魔を退治するものと悪魔の子孫との何某かの物語である。  廃校になった小学校の一室で悪魔に手を差し伸べている男がいた。  春。  それは別れの季節でもあるが出会いの季節でもある。  沼田高校入学式。  一人の男にまた新たな学生生活が始まる。  男の名は阿久津真仁。  今日から高校一年生になる男だ。  ただ普通

          「キャスト~悪魔の王子と氷の姫~」第1話 Devil meets ice girl

          季節の巡る彼女と少年の物語 第四話                              <同じ景色>

           今日の予報は快晴だった。  そんな中エーデルは図書館の帰り道、土砂降りの通り雨が降ってきた、あの時と同じように。  エーデルはまた、あの神社へと逃げ込んだ。  本を入れているカバンは防水加工されており、何とか大事な資料は雨に濡れることはなかったが、彼女の服はびしょ濡れだった。  またかと、彼女は思った。  この通り雨はいつまで続くのだろうか。そんなことを考えながら鳥居と空を見ていた。  そこにピチャピチャと足音をたてながら、遠くを黄色い傘を差しながら歩く少年が目に入った。

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          季節の巡る彼女と少年の物語 第四話          …

          『季節の巡る彼女と少年の物語』第三話〈帰り道〉

           陽も傾きかけたころ、エーデルは図書館のからの帰路についていた。  後ろからドタドタと走ってくる足音が聞こえる。 「お姉ちゃーん!」  彼女は後ろを振り向くとそこには護が手を振っていた。 「まもる君。今、学校終わったの?」 「そうだよ。放課後みんなでサッカーしてたんだ」  護はそういうとエーデルと一緒に歩き始める。 「学校は楽しかった?」 「楽しかったよ。まあ田舎だから、人数は少ないけどみんな友達だよ」 「そうそれなら良かったね」 「お姉ちゃんはどこに行ってたの?」 「私は図

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          『季節の巡る彼女と少年の物語』第三話〈帰り道〉

          『季節の巡る彼女と少年の物語』第二話〈傘の返却〉

           七月に入り天気も晴れた休日の朝。  彼女、エーデルは小さな黄色い傘を持ちながら黒い日傘をさして穂高家へと向かっていた。  相当な田舎道。地面はアスファルトではなく土でできている。  そんな道を日の照った気温三十度を超す天気の日に彼女は穂高家へと続く道をノースリーブの白いワンピースを着て歩いていた。  肩には薄っすらと汗が滲んでいた。  街路樹の影に入るたびに涼しいと感じていた、彼女であった。  そして、数分やっと石垣が見えた。その中に彼女は入っていった。  玄関の横に『穂高

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          『季節の巡る彼女と少年の物語』第二話〈傘の返却〉

          『季節の巡る彼女と少年の物語』第一話〈出会い〉

           六月も終わりのことだった。  突然降りだした夕立に彼女は金髪の髪の上に手提げカバンを掲げ、急いで近くの神社へと駆け込んだ。  彼女は神社の軒下に守られて少し濡れた髪の毛をカバンから取り出したタオルハンカチで拭いた。  いつまで降るのだろうか。彼女はそんなことを考えていた。  黒い雲が茜色に染まっていく。  カバンに折りたたみ傘を入れておけばよかったと思った。  そこに青の長靴と黄色い傘を差した短パン姿の少年が鳥居の前を通った。  そして、少年は気付く。  碧眼と白い肌、少し

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          『季節の巡る彼女と少年の物語』第一話〈出会い〉

          缶蹴り戦争

           公園に一陣の風が5人の男たちの間に吹く。学ランの男たちは円になりそれぞれを見合っている。そして、一人が口を開いた。 「今から缶蹴りをする。異論のある奴はいるか」  竹中は全員の顔を見ると、皆それぞれに頷いた。それを了承と受けると、「では、鬼決めたいのだが、五人だし、鬼二人と蹴る側三人でいいか?」と聞いた。皆一様に頷いた。 「よしじゃあ、グーとパーで別れよう」  竹中がそう促すと三吉が手を挙げ、「ちょっといいか?」と皆の手を止めた。 「どうした?」  竹中が三吉に

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          起業への道20220512

          どうも山神賢太郎です。 僕は起業を目指して情報収集に励んでいます。 まず最初に個人事業主になってから後で法人化しようと考えています。 何を目的に起業するのか? まず第一に四国で働くところが少ないということです。 そして給料が安いというのも四国のだめなところです。 現在、円安のため外国の品物が高くさらに輸入コストの高騰で日本の商品の値段が高くなっています。 また、伝染病の影響で自宅での生活が増え、外出できません そんな中で働き方も変わりました。 リモートワークの出現です。 地方

          起業への道20220512

          どうも山神賢太郎です。

          起業への道 僕は起業がしたい なぜなら会社に勤めるのが嫌いだからだ。 受動的な仕事が嫌いだ。 クリエイティブな仕事が好きだ。 能動的に自発的にすることが好きだ。 小説を書くのが好きだ。 漫画を描くのが好きだ。 ゲームを作るのが好きだ。 音楽を作るのが好きだ。 創作が大好きだ 移動中で風呂で この脳内で行われる創作活動が大好きだ。 ミステリーを解きどんでん返しをするのが好きだ。 かっこいいリフを弾くのが好きだ 創作物に感想をいただくときなど心が躍る

          どうも山神賢太郎です。