見出し画像

【新入生必見】大学生になったらまずは友達を作れ!~大学生活を楽しく送るための心得~

大学生活を楽しく送るために必要なのはズバリ「友達」です!

大学での学生生活は、今までの学生生活とは大きく異なります。
今回は、友達を作ることのメリットや作り方を紹介していこうと思います!

🔸友達を作るメリット

高校までの学校生活を過ごしてきた皆さんには、いまさら友達の大切さなんて説く必要はないと思いますが、大学では楽しい学校生活を送るためには今まで以上に大切になっていきます。

「友達を作るメリット」
📌 一緒に勉強できる
📌 一緒に遊びに行ける
📌 情報共有ができる
📌 価値観が広がる

今までのメリットとそんなに変わらないように思えますが、少しだけ違ったりします。

■ 一緒に勉強できる
大学の授業で課される課題は、高校までの課題とは大きく異なります。いわゆる ”レポート” というやつです。
高校までで課される課題の多くは、文章から読み取る問題であったり、答えが決まっている問題が課題になることが多いです。

その一方で大学の課題では、「授業で学んだことを受けて自分ならどうするのか」や「授業の内容を受けて、ある社会問題に対してどう立ち向かっていくのか」などが問われることがあります。

また、理系科目のレポートであっても、先生が作った問題のため、テキストから答えを探しても見つからなかったり、実験レポートで考察を書かなくてはいけなかったりします。

その他にも、先生や授業によってはちょっとユニークな課題を出してくることがあります。

僕が経験したものでいうと、英語で話している動画を撮影するものや、授業で取り上げた数学をつかった道具やおもちゃを作成するといった課題がありました。

このような大学で課される課題を一人でこなしていくことは、精神的にも肉体的にも大変です。

友達と協力して議論し深めていくことで、効率よく課題を終わらせることができるだけでなく、より理解を深めていくことができます。そのため友達、特に同じ学部で一緒に勉強できる友達を作ることが大切です。

ちなみに、課題を協力して解く事は問題ないですが、書き写して提出することは大問題です。最悪の場合、その学期の取得単位が0になります。

■ 一緒に遊びに行ける
大学生が学校に滞在している時間は一週間でおおよそ24時間と言われています。移動時間などを含めても、一週間で約30時間程度ではないでしょうか?

さらに、大学生にはとても長い春休み・夏休み・冬休みがあります。もちろん、友達がいれば、このあまりに多い時間を一緒に過ごすことができます。

大学生は、高校までと違ってとても制約が緩くなります。一人暮らしをしているのなら尚更です。時には一人で過ごす時間も大切ですが、一緒にカフェを巡ったり、飲みに行ったり、旅行に行ったりできるのは、友達だけです。

大学生活は、「人生の夏休み」なんて呼ばれることもありますが、これを体現するには友達がいたほうが絶対に良いのではないでしょうか!

■ 情報共有ができる
大学生活は、“情報戦” です。いかに多くの情報を知ることができるかにかかっているといっても過言ではないと思います。

例えば、テストの過去問であったり、奨学金の継続申請だったり知っておかなくてはいけない情報がたくさんあります。

高校までであれば、ある程度は担任の先生がHRで教えてくれる事が多くありました。しかし、当たり前ですが大学には「担任の先生」は存在しません。アドバイザーのような形で一人一人に先生がついている場合がありますが、担任の先生ほど面倒は見てくれません。ですので、自分でしっかりと情報を知っておかなくてはならないのですが、これが大変です。

そんな時に、助けてくれるのが “友達” です。奨学生や、教員免許の取得を目指している人等は特に、一度の申請忘れやオリエンテーションへの不参加などによって、奨学金がなくなったり、教員免許を取得できなくなったりします。このような情報を自分が完全に見逃していたときでも、友達から教えてもらって助けられたという大学生は少なくないと思います。実際、僕も何度か経験してきました。

また、大学に関する情報だけではありません。
アルバイトやインターンの情報だったり、おいしいお店の情報だったり友達経由で知ることは多くあります。
そのため、友達がいたほうが良いのではないかと思います。

■ 価値観が広がる
大学には、高校までの比にならないくらい本当にいろんな人がいます。

僕の周りでも、音ゲーで全国大会に出ている人や、ライバーとして稼いでいる人、ラジオのパーソナリティをしている人など様々です。
また、出身地もバラバラで、それぞれの地域の特徴が垣間見えて会話が盛り上がることも良くあります。高校までの地元の人たちとは、違った価値観や経験を持っている人たちがたくさんいます。
そのほかにも、それぞれの学部で勉強していることだったり、恋愛観だったり様々な事を話すことができます。

このような友達と関わっていくことで、自分を人間的に成長させることができるのではないかと思います。ぜひ、友達と話してみてください!

🔸友達の作り方

ここまで読んで、大学生活において友達の重要性は分かったのではないかと思います。
でも、友達を作るのって大変ですよね。なので、今回は僕なりの”友達の作り方”を紹介したいと思います。少しでも参考になれば嬉しいと思います。

僕は、あまりコミュニケーション能力に自信がありませんが、今ではたくさんの友達を作ることができたので、人と話すのが苦手な方も試してみてください!

友達を作るには大きく2つの場合があると思います。それは、SNSの時と対面の時です。
それぞれについて詳しく紹介していこうと思います。

■ 対面バージョン
対面の場合は、友達を作るタイミングはたくさんあります。

▶ 授業
座学系の授業では難しいですが、話し合いが多い授業では友達を作るチャンスができます。初めのうちは、みんな友達を作りたいと思っているはずなので、話しかけられて嫌に思う人は少ないと思います。
思い切って、LINEやInstagramを交換するだけで、その後 一気に距離を縮めることができます。また、授業がかぶっているということは毎週会うことができるので、その授業を一緒に受けるなどして仲を深めることができます。
▶ サークル
サークルは、かなり友達を作りやすいのではないかと思います。あなたが興味を持つサークルには大抵の場合は同じスポーツをやっていたり、同じ趣味を持っていたりする人がたくさんいます。

ということは特別話題がなくても、スポーツや趣味の話で盛り上がることができます。また、ボランティア系のサークルであれば、協力しないとできないことも多くあるので、自然と距離を縮めることができます。
是非、勇気を出して興味のあるサークルに所属してみましょう!

また、サークルに入ると 例年では「新入生歓迎会」などを催してくれるサークルも多く、そこで仲良くなることもできます。
▶ アルバイト
大体のアルバイトは、誰かと協力して仕事をすることが多いと思います。そのため、自然と距離を近づけることができます。
一緒に仕事をすることでチーム感が出るだけでなく、お客さんが来ない間に軽く雑談することもでき、とても仲良くなることができます。

長期バイトでなくても、短期バイトの場合でも何回か行くことで友達を作ることもできるようです。僕の周りでも、短期バイトをきっかけとして仲良くなっている人を見かけることが良くあります。キャンパス移動を控えている方でも気軽にできるのではないでしょうか。
お金も手に入れられて、友達も作れたら一石二鳥ですね。

これらの3つの他にも、学生団体に所属してみたり地域のクラブに参加したり、様々あると思います。ぜひ、積極的に人と関わらないといけない場所に行ってみるようにしましょう!

■ SNSバージョン
コロナ禍によって重要度を増してきたSNSですが、ここから友達を作ることも可能です。実際、僕が大学に入学したのは2020年度でまさに、コロナが始まっててんやわんやの時期でした。そんな中で、「#春から〇〇大」と言っているアカウントを積極的にフォローしてリプライを送ってみたり、話してみたい人にはDMを送ったりしていました。

普段であればちょっと気が引けるかもしれませんが、「#春から〇〇大」とツイートしている人は大体友達が欲しいと思っているはずです。
少し勇気を出して、自分から行動してみましょう。もし、変な気まずい感じになっても、対面で会っているわけではないので、そんなにマイナスはありません。あまり、気にしすぎず果敢に行くことが大切です。

おわりに

どうだったでしょうか?

大学生活を楽しく送るためには、友達の存在がとても大きいです。今回は、僕なりの友達の作り方やきっかけを紹介しましたが、きっと他にもたくさんあると思います。

楽しい大学生活を送るために、少しだけ友達作りを頑張ってみてはどうでしょうか?

▼ やまがた学生情報局 
[ SNS ]

 Twitter / Instagram / YouTube / note
[ サイト ]
 こちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?