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涼宮ハルヒは憂鬱じゃない

** 東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上**

 涼宮ハルヒの憂鬱の主人公「涼宮ハルヒ」はこんな挨拶をする。一般人だったらドン引きするような自己紹介だ。この台詞だけで、彼女の人となりが分かる。
この後に、涼宮ハルヒはSOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団、Sekai wo Ooini moriageru tameno Suzumiya haruhiの団→SOS団)を結成することになる。主なメンバーは、宇宙人、未来人、異星人、超能者で構成されている。彼女の思想に引き寄せられたかのように、願った人間が集まり毎日わいわい過ごす。これぞ、ライトノベルの醍醐味である「こんな毎日を過ごしてみたい」を体現したようなアニメだ。
 涼宮ハルヒに負けまいと私も心の中で毎日念じてみた。この中に〇〇や△△や□□の人がいたら、私の元に集まりなさいと。

気づいたら、才能豊かなで変な人がだいぶ増えた。

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