校正

校正地獄

明朝体がすきだ。

 ひょろひょろして、繊細で気品があって美しい。なので、文字を打つ時はどうしても明朝体を選んでしまう。Macintoshに標準でついている「ヒラギノ明朝」を愛用している。

 長編の小説を書いた時はiPhoneに入れ電車の中で校正しているのだけど、あまり成果が出ない。誤字脱字を多く見つける為に書体をふだん見ないような、ゴシック体に設定し校正してみた。すると、読み慣れていないフォントなので注意深く読むようになり誤字脱字の発見がスムーズに進んだ。

でも、明朝体のほうが好きだな。

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