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NLPトレーニング受講記録 #1


ごあいさつ

 こんにちは。紺野です。NLPのトレーニング(全7回)を受けられることになったので、備忘も兼ねて記録をつけていきます。なお、トレーニング内容の詳細は書けないので、僕の感想と、ウェブで公開されているような内容が中心になります。

受講の発端

  • ついネガティブに考えてしまう思考のクセがあり、生きづらいなぁと思っていた。メカニズムが把握してマネジメントできるようになれば、自分だけではなく、役に立てる場所も増えるだろう、という気持ちを持っていた。

  • コーチングの機会はあり、ゼロの状態をプラスにするのは有効だと感じている。しかし、ちょいマイナスの状態をケアする必要な場面もあり(もちろん状況によっては専門医を紹介する)、マイナスをゼロにケアするようなケースも必要だと感じていて、課題意識を持っていた。

  • RSGTで小田中さんの話を聞くきっかけがあって、体験と活用例を聞いて「あ、これじゃん」って思った。

  • その後、大和さんの話を聞いたら、トレーナーの吹野さんを紹介してもらい、話を聞いたら、「やっぱり、これじゃん」って思った

  • これは行くしかないと思った。

NLPって何さ

NLPとは。Neuro Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略です。正直、今回、皆さんの話を聴くまでは、マインドコントロールの偏見を持っていましたが、聞いてみて全く誤解をしていたことを理解していました。「これ聞いたことある」という断片的な知識が、体系的に整理されていて、いままでの経験や体験、知識の整理になりました。

今回学んだこと

制約上、全てのトレーニング内容を書くことはできないので、外部で用語が公開されているものに絞って記載します。

  • 第一の感想は、プラクティスが整備されているので、使いやすい。手詰まりになった際にベタープラクティスとして使ってみよう、という気になるので、いい打開策になるのではと感じた。特に、8フレームアウトカムは、アジャイル開発でも参考にできそうだと思った。

  • 他には、ゲシュタルトのエンプティチェアの話聞きながら、ORSCで関係性を感じる際に場所を変えるワークで場所の移動が自分のものの見え方を全く変えた体験を思い出して、共通性があるのかな、と思ったり。

  • ラポールの話を聞きながら、橋をかけるってことは、自分側だけの努力ではなく、相手側にも協力して貰う必要があるんだよなぁ、とか、ラポールって状態に近いんだろうなぁとも思ったり、改めて言葉の定義や意味合いを捉え直すきっかけを頂きました。

  • 色々と学んできたことが、NLPのフレームを通じて体系的に整理できてきている上に、プラクティスを通じて引き出しやすさが上がった気がします。

学んだことの一部

  • NLPの前提(https://www.nlpjapan.co.jp/000215.html
    全面的に相手を尊重する姿勢なのが特徴。クライアントからの抵抗はラポール形成が不足している証拠、であったり、人はアウトカムを達成するリソースのすべてを持ち合わせている、といった様な、普段は脇においてみないようにしている言葉が並んでいる

  • 8フレームアウトカム
    アウトカムを具体化するために考慮する観点。自分も使ってみたが、8つのポイントに沿って整理することで、具体化する事ができたので、スタックする前に使ってみるのはありだと思った。

  • ステート(https://www.nlpjapan.com/words/entry/post-116/
    心の状態、と理解しているんだけど、個人的にはこのステートという概念を具体化して、扱い方を学べたのはすごく良かった。ただ、これも息を吸うように利用するためには、筋トレが必要だと感じている。

  • インプットの話(VAK)(https://www.nlpjapan.co.jp/000132.html
    人によって情報を取り込むためのインターフェイスに利き手がある感じ。視覚、聴覚、体感覚のどれが優位なのかを把握して、優位なインターフェイスの種類を活用したコミュニケーションをしましょう。という話。自分も無意識に優位な体感覚の言葉を使っていることに気がついた。ここについては、叙述語も整備されていて、多少でも意識するだけでコミュニケーションが楽になるなーと感じた。

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