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NLPトレーニング受講記録 #3

  はじめに  今回は、このクラスを紹介してくれた大和さんもクラスに参加してくれました。アジャイル文脈では、こんなシーンで使えそう、とか、ソフトウェア設計のメタファーを使うと、こんな捉え方ができそう、とか、また違った確度からNLPを深堀りできました。いやー、コンテキストが合う人と新しいことを学ぶと、取り入れることの難しさとか、その楽しさとか共有できて、本当に楽しかったです。また遊びに来てほしいなー。 ミルトンモデルとメタモデル  今回は、ミルトンモデルとメタモデルにつ

    • NLPトレーニング受講記録 #2

       こんにちは。今回のクラスは、NLPでは、情報の受けとり方、受け取った情報の処理方法、情報処理の方法を改善をするためのプラクティス、について学びましたので、備忘も兼ねて記録を残したいと思います。 受けとり方:表象システム(VAK)  表象システムとは、感覚。外の世界を感じるチャネル。NLPでは、Visual(視覚)、Auditory(聴覚)、Kinesthetic(体感覚)の大きく3つとしている。味覚や嗅覚はKinesthetic(体感覚)に含む。Auditory Dig

      • 人類学メンタリング #6

         題目に偽りある感じなのですが、たりてなくて、人類学にふれるところまでいけてない感じがしております。。。とはいえ、毎回のセッションでは、引用を多用・重視する人文学での考え方や、悉皆法やメモの取り方等、人類学の調査方法にも触れる機会があり、これはこれで楽しく学べております。  今回は、自分が選んだ「バイクのレストア」を、前提知識がない人に理解してもらうために、どんなふうに情報を整理すればいいのか、仮に説明して受け入れてもらった際に相手にとって「バイクのレストア」はどんな位置付け

        • メトリクス、おもしろいぞ!!

          はじめに  ぼのたけさんに時間を頂いて、贅沢な雑談をしてきました。メトリクスについてもいい話が聞けたので、自分の備忘も兼ねて記録します。  ぼのたけさんは、話している内容は論理的なんだけど、感覚を大事にして話す印象を受けました、ゆっくり噛み締めて話してくれるので、言葉が伝わってきて、僕のとっ散らかった言葉も受け取ってくれて、素敵でいい時間をすごすことができました(また声かけますのでよろしくお願いします!!) 人類はメトリクスを扱うにはまだ早い(のかもしれない) メトリク

        NLPトレーニング受講記録 #3

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        • 知識獲得
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          相変わらず弊社の福利厚生が素晴らしいという話

          はじめに  チームのふりかえりで、安易に「改善」という言葉を使って、場をミスリードするところだった。その話を、懇親会の中で、補足を入れながら、今回も上司(=キョン氏)とふりかえったら、いい話だったので記録しておこうと思います。 起こった事象とそこから得た学び 起こった事象  僕が所属する組織では、メンバの状況確認やアクションアイテム共有等の目的で、週次で2階層のミーティングを実施しています。2階層とは、PJ横断でのチームでの現場ミーティングと、そのチームの代表が集まっ

          相変わらず弊社の福利厚生が素晴らしいという話

          NLPトレーニング受講記録 #1

          ごあいさつ  こんにちは。紺野です。NLPのトレーニング(全7回)を受けられることになったので、備忘も兼ねて記録をつけていきます。なお、トレーニング内容の詳細は書けないので、僕の感想と、ウェブで公開されているような内容が中心になります。 受講の発端 ついネガティブに考えてしまう思考のクセがあり、生きづらいなぁと思っていた。メカニズムが把握してマネジメントできるようになれば、自分だけではなく、役に立てる場所も増えるだろう、という気持ちを持っていた。 コーチングの機会は

          NLPトレーニング受講記録 #1

          人類学メンタリング #5

          はじめに  今回の学びは、「わかんないことがわかることは、わかることがわかることと同じくらい大事」、「つたえるってメンドクセ」の2点でした。  なんか、人類学を学ぶ前に、もっとプリミティブに人と情報を交換&共有するってことの一端に触れた気がして、これもこれで、人類学っぽんだろうな、と思った会でした。  僕はいま、「バイクのレストア」っていうテーマになぜか関心をもってしまって、技術人類学における「技術」の扱いを論文と書籍から、実際のレストアでの扱われている「技術」の扱いをY

          人類学メンタリング #5

          人類学メンタリング #4

          はじめに  こんにちは、紺野です。今回で折返しの第4回。紹介された技術人類学の論文と書籍から、ストーリーとはなにか?を読み取るために悪戦苦闘した結果を共有します。論文を読むってこういうことかーーーという気持ちになりました。どうしても量に触れたくなりますが、今回は2週間で2点の文献に絞って何度も読みました。結果、理解の質は量を読むよりも良かったです。備忘目的なので、ちょっと野暮ったい文章ですが、読んでもらえれば幸いです。 やったこと 類似のテーマを扱ってるとして紹介され

          人類学メンタリング #4

          人類学メンタリング #3

          はじめに  こんにちは。今回のセッションでは自分の中で理解が進んで、リサーチってこうやってすすむのか、というのが少しだけ腹落ちした回だったのですが、言語化するのが難しいので、備忘としては残しますが、読んでいただくには退屈な回になるかもしれません。。。 やったこと  前回から、ワークとしてやったこととしては、バイクのレストアとテーマに関して一次資料をリスト化、一部を読み込みました。具体的な行為に関する書籍については、「二輪旧車再生マニュアル」をよんで、どのような領域にど

          人類学メンタリング #3

          RSGT2024、特殊な訓練を受けた参加者たちによって、自分が夢見ていた、いい顔、いい瞬間の共有が進んだぞっていうい話。

          ごあいさつ  どうも、去年のRSGTのカメラスタッフ3年やったItoさんが集合写真を撮っていたので、今年は3年目の自分が任されるだ取ろうと思ってウキウキしていたら、レンズのスペックで負けてtarkさんに集合写真の座を譲り渡した惜しげ(おしげ)監督です。  知らない方への補足をしますRSGTとは、アジャイル実践者の知見共有を目的としたギャザリングです。カンファレンスではなくギャザリングなのは、説明をすると野暮ったいので、是非体感して、自分の言葉を掴んでみてください!!

          RSGT2024、特殊な訓練を受けた参加者たちによって、自分が夢見ていた、いい顔、いい瞬間の共有が進んだぞっていうい話。

          人類学メンタリング #2

          前回のふりかえり  2回目のセッションが終わったので、備忘も含めて記載していこうと思います。  前回は、「リサーチのはじめかた」をもとにワークを実施したが、うまく自分のテーマが見つからずに、刺さる問いにならない、という点で終わってしまった。今回は、一旦「どう見られるか」を横において、自身のテーマを掘り下げてみること注力します。  結果的に、自分の興味があるテーマと人類学のテーマの交点を見つけられそうです(技術人類学という領域と繋がりそう)。とはいえ、焦って小さくまとまって

          人類学メンタリング #2

          人類学メンタリング #1

          こんにちは。紺野です。 急ですが、縁があって人類学のメンタリングを受けることになりました メンターはメッシュワーク(https://meshwork.jp/#block-513935320c6246b3b9fdb0cf8b2880b7)の水上さんです。 きっかけ  きっかけは、文化人類学を独学してたら壁にぶつかったって話を、アジャイルコーチの仲間と水上さんに相談したことです。領域を超えての共通の課題もあって、盛りあがり。そのなかで、自分が人類学に興味を持った理由をとふりか

          人類学メンタリング #1

          あー、対面はいいなー、という話

          はじめに 弊社の福利厚生の一環としてkyon_mmと飲みに行けて、さらに希望すれば1on1を受けられるという権利があります。 褒められたいのに、受け取ってない話 新幹線まで時間があるので一杯飲んでいく?? から、八重洲口の常陸野ブルーイングへ。 https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13203138/dtlphotolst/smp2/ 思い返すと、歩きながらのなんとなしの時間が1on1になるのも素敵だし、空気感とか雑踏の音とか

          あー、対面はいいなー、という話

          スクラムマスターになって生産性向上に寄与できそうなので、その内容を書いてみる

          はじめに どうも、おしげです。僕は普段の業務として、お客さん先でではアジャイルコーチをしながら、自社ではアセット開発を行うチームでスクラムマスターをしています。  今回は、自社開発のなかで、スクラムマスターとして課題改善に取り組むうちに、繰り返し実施が必要な申請系のプロセスをうまくやることの重要性、開発以外の外部チームとの連携して仕事を進めることの重要性等、みんな気にしているが、あまりスポットライトが当たらない点に対して、取り組む機会を得て、しかも、いい感じにチームと組織の生

          スクラムマスターになって生産性向上に寄与できそうなので、その内容を書いてみる

          僕が、アジャイルカンファレンスにカメラスタッフで参加する意味

          ナイスキャンプの紺野です。  RSGTから、DevOpsDaysTokyo、スクフェス仙台とひきつづいて、今回はスクフェス三河にカメラスタッフで参加してきました。快く自分を受け入れてくれる皆さんに感謝です!!  今回のカンファレンスでも、出会い・再会・悩んでいる姿・吹っ切れた姿・全力で楽しんでいる姿、皆さんの素敵な場面に同席させてもらうことができました!!多謝!!  ふと。なんで自分は、スピーカーでもなく、参加者でもなく、運営で、しかもカメラなのかなぁと考えてみました。そ

          僕が、アジャイルカンファレンスにカメラスタッフで参加する意味

          システムコーチとわいわいしてきた!

          はじめに  たくぼんさんのひとことをきっかけに、Johnnyさん、Akiさん、あずさんと魅力的なコーチの方々をシステムコーチングとかアジャイルコーチングとか、色々とお話させてもらいました。その話があまりに素晴らしかったので、抜粋せずに生々しいまま、トピックに区切って共有したいと思って、NOTEに書いていきます!! システムコーチングが自分に取って必要な理由をちょっと言語化できた(かもしれない) パーソナルコーチングは詰められる感じがある (システムコーチングとパーソナル

          システムコーチとわいわいしてきた!