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「初子の身代わり」民数記2章3章~ちょびっと聖書  a little Bible

12/10(土)

<気づき>
民数記2章
・1主はモーセとアロンに仰せになった。 2イスラエルの人々は、それぞれ家系の印を描いた旗を掲げて宿営する。臨在の幕屋の周りに、距離を置いて宿営する。
・17臨在の幕屋は、レビ人の宿営に囲まれて全宿営の中央を行進する。宿営しているときと同じように、それぞれの宿営は、その旗印の下に行進する。

 神様は臨在の幕屋を中心に、それぞれの家系の旗をかかげて氏族を配置し、行進する時もこの秩序を守っている。
幕屋のすぐ東側についているのがユダ族で、北に向かって進むときに幕屋の右側に配置されているのがユダ族というのも意味があるように思います。

民数記3章
・12見よ、わたしはイスラエルの人々の中からレビ人を取って、イスラエルの人々のうちで初めに胎を開くすべての初子の身代わりとする。レビ人はわたしのものである。 13すべての初子はわたしのものだからである。エジプトの国ですべての初子を打ったとき、わたしはイスラエルの初子を人間から家畜に至るまでことごとく聖別して、わたしのものとした。わたしは主である。
 神様はささげるべき初子の身代わりとしてレビ人を置いています。そして、そのレビ人を幕屋における役割を専属として担う者としています。初子の身代わりとしてのレビ族を幕屋に仕えさせるというのは、神様との関係を強く意識させるものだと思います。また、この身代わりの発想が、イエスキリストの身代わりに通じると思います。

<祈り>
 臨在の幕屋の周りに各氏族は秩序を持って配置されいます。私たちも配置された場所で、役割を全うすることができますように。また、氏族ごとに旗をかかげて集まっていました。私たちにとっては、十字架こそが旗印であることを感謝します。また、氏族の長子の身代わりとしてレビ人が幕屋の務めに従事していました。イエス様が私たちのために、天でとりなしてくださっていることに重なります。私たちは、イエス様の身代わりでもあることから、イエス様の働きを地上ですることができるように、導いてください。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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