荒野みちを

こんにちは!札幌在住のライターです。 「ちょびっと聖書」を毎日更新中。毎日聖書の2章か…

荒野みちを

こんにちは!札幌在住のライターです。 「ちょびっと聖書」を毎日更新中。毎日聖書の2章から気づいたことを書いています。 好きな言葉は、「わたしは荒れ野に道を敷き、砂漠に大河を流れさせる」 「創ることは遊ぶこと、作ることは狂うこと」です。 since2020.6.29

マガジン

  • ちょびっと聖書(1週間の人気記事より)

    ちょびっと聖書は、毎日聖書を2章ずつ読み進めながら、「気づき」と「なぜ」を記録しています。本の中の本である聖書に、少しでも触れてみたい方、ぜひのぞいてみてください。私も、学びの途中です。

  • 聖書をめぐる旅(1週間の人気記事)

  • 日ごとの糧(聖書に学ぶ)

最近の記事

うずくまっている人を起こしてくださいます 詩篇145篇146篇 2024/4/27

主は倒れようとする人をひとりひとり支え うずくまっている人を起こしてくださいます。 ものみながあなたに目を注いで待ち望むと あなたはときに応じて食べ物をくださいます。 すべて命あるものに向かって御手を開き 望みを満足させてくださいます。 ‭‭詩編‬ ‭145‬:‭14‬-‭16‬ 新共同訳‬ https://bible.com/bible/1819/psa.145.14-16.新共同訳 →主は、高い場所に座ってふんぞり返っているような方ではないことがわかります。今もどこかの

    • 帯を締めて、履き物をはきなさい 使徒言行録12章13章 2024/4/26

      [使徒の働き 12:6,7,8,9]  ヘロデが彼を引き出そうとしていた日の前夜、ペテロは二本の鎖につながれて、二人の兵士の間で眠っていた。戸口では番兵たちが牢を監視していた。 すると見よ。主の使いがそばに立ち、牢の中を光が照らした。御使いはペテロの脇腹を突いて彼を起こし、「急いで立ち上がりなさい」と言った。すると、鎖が彼の手から外れ落ちた。 御使いは彼に言った。「帯を締めて、履き物をはきなさい。」ペテロがそのとおりにすると、御使いはまた言った。「上着を着て、私について来な

      • あなたに向かって両手を広げ 詩篇143篇144篇 2024/4/25

        敵はわたしの魂に追い迫り わたしの命を地に踏みにじり とこしえの死者と共に 闇に閉ざされた国に住まわせようとします。 わたしはいにしえの日々を思い起こし あなたのなさったことをひとつひとつ思い返し 御手の業を思いめぐらします。 あなたに向かって両手を広げ 渇いた大地のようなわたしの魂を あなたに向けます。〔セラ ‭‭詩編‬ ‭143‬:‭3‬, ‭5‬-‭6‬ 新共同訳‬ https://bible.com/bible/1819/psa.143.3-6.新共同訳 →苦難の中

        • あなたの祈りと施しは神の御前に上って、覚えられています 使徒言行録10章11章 2024/4/24

          [使徒の働き 10:3,4] ある日の午後三時ごろ、彼は幻の中で、はっきりと神の御使いを見た。その御使いは彼のところに来て、「コルネリウス」と呼びかけた。 彼は御使いを見つめていたが、恐ろしくなって言った。「主よ、何でしょうか。」すると御使いは言った。「あなたの祈りと施しは神の御前に上って、覚えられています。 →異邦人コルネリウスの元に主の使いが遣わされた様子です。異邦人の祈りと施しを神様はに覚えられているという恵みです。 [使徒の働き 10:44,45,46] ペテ

        うずくまっている人を起こしてくださいます 詩篇145篇146篇 2024/4/27

        マガジン

        • ちょびっと聖書(1週間の人気記事より)
          55本
        • 聖書をめぐる旅(1週間の人気記事)
          60本
        • 日ごとの糧(聖書に学ぶ)
          2本

        記事

          御前にわたしの悩みを注ぎ出し 詩篇141篇142篇 2024/4/22

          主よ、わたしの神よ、わたしの目をあなたに向け あなたを避けどころとします。 わたしの魂をうつろにしないでください。 どうか、わたしをお守りください。 わたしに対して仕掛けられた罠に 悪を行う者が掘った落とし穴に陥りませんように。 主に逆らう者が皆、主の網にかかり わたしは免れることができますように。 ‭‭詩編‬ ‭141‬:‭8‬-‭10‬ 新共同訳‬ https://bible.com/bible/1819/psa.141.8-10.新共同訳 →落とし穴や網、とはそれだけ

          御前にわたしの悩みを注ぎ出し 詩篇141篇142篇 2024/4/22

          彼らの上に手を置く 使徒言行録8章9章 2024/4/22

          [使徒の働き 8:6,7,8] 群衆はピリポの話を聞き、彼が行っていたしるしを見て、彼が語ることに、そろって関心を抱くようになった。 汚れた霊につかれた多くの人たちから、その霊が大声で叫びながら出て行き、中風の人や足の不自由な人が数多く癒やされたからである。 その町には、大きな喜びがあった。 →ステファノが天に召されても、今度はピリポが用いられます。これは、見えないところで祈っている人のおかげかなと思いました。モーセとヨシュアの関係のように。 [使徒の働き 8:16,1

          彼らの上に手を置く 使徒言行録8章9章 2024/4/22

          母の胎内にわたしを組み立ててくださった 詩篇139篇140篇 2024/4/21

          あなたは、わたしの内臓を造り 母の胎内にわたしを組み立ててくださった。 わたしはあなたに感謝をささげる。 わたしは恐ろしい力によって 驚くべきものに造り上げられている。 御業がどんなに驚くべきものか わたしの魂はよく知っている。「 ‭‭詩編‬ ‭139‬:‭13‬-‭14‬ 新共同訳‬ https://bible.com/bible/1819/psa.139.13-14.新共同訳 →私たちの始まりに神様の恐ろしいほどの力と驚くべき御業があることを感謝します。 わたしを包囲

          母の胎内にわたしを組み立ててくださった 詩篇139篇140篇 2024/4/21

          捨てられたのを 使徒言行録6章7章 2024/4/20

          [使徒の働き 6:3,4] そこで、兄弟たち。あなたがたの中から、御霊と知恵に満ちた、評判の良い人たちを七人選びなさい。その人たちにこの務めを任せることにして、 私たちは祈りと、みことばの奉仕に専念します。 →使徒の役割分担がこの場所です。御言葉と祈りに専念する人と実務をする人に分かれてから、さらに教会は広がりました。 [使徒の働き 7:20,21] モーセが生まれたのは、このような時でした。彼は神の目にかなった、かわいい子で、三か月の間、父の家で育てられましたが、

          捨てられたのを 使徒言行録6章7章 2024/4/20

          御手を遣わし、右の御手でお救いください 詩篇137篇 2024/4/19

          エルサレムよ もしも、わたしがあなたを忘れるなら わたしの右手はなえるがよい。 わたしの舌は上顎にはり付くがよい もしも、あなたを思わぬときがあるなら もしも、エルサレムを わたしの最大の喜びとしないなら。 ‭‭詩編‬ ‭137‬:‭5‬-‭6‬ 新共同訳‬ https://bible.com/bible/1819/psa.137.5-6.新共同訳 →ああ、これほどまでにエルサレムを思ったことはないなあと気づきました。イスラエルの民にとってエルサレムとは故郷です。私たちにと

          御手を遣わし、右の御手でお救いください 詩篇137篇 2024/4/19

          イエスの名によって 使徒言行録4章5章 2024/4/18

          [使徒の働き 4:10] 皆さんも、またイスラエルのすべての民も、知っていただきたい。この人が治ってあなたがたの前に立っているのは、あなたがたが十字架につけ、神が死者の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの名によることです。 →神様の名前はみだりに唱えてはいけないと教わってきましたが、ペトロは、イエスキリストの名を語り、足なえの人が立ち上がったことを大胆に証しています。 [使徒の働き 4:29,30] 主よ。今、彼らの脅かしをご覧になって、しもべたちにあなたの

          イエスの名によって 使徒言行録4章5章 2024/4/18

          自分の宝とされた 詩篇135篇136篇 2024/4/16

          主はヤコブを御自分のために選び イスラエルを御自分の宝とされた。 ‭‭詩編‬ ‭135‬:‭4‬ 新共同訳‬ https://bible.com/bible/1819/psa.135.4.新共同訳 →宝物は何かと聞かれたことはあるけど、あなたが宝だと語ってくださるのは神様だけです。 イエス様の十字架の代償に感謝します。 イスラエルの民に荒れ野を行かせた方に感謝せよ。 慈しみはとこしえに。 ‭‭詩編‬ ‭136‬:‭16‬ 新共同訳‬ https://bible.com/b

          自分の宝とされた 詩篇135篇136篇 2024/4/16

          主の大いなる輝かしい日 使徒言行録2章3章 2024/4/16

          [使徒の働き 2:18,19,20,21]   その日わたしは、   わたしのしもべにも、はしためにも、   わたしの霊を注ぐ。   すると彼らは預言する。   また、わたしは上は天に不思議を、   下は地にしるしを現れさせる。   それは血と火と立ち上る煙。   主の大いなる輝かしい日が来る前に、   太陽は闇に、月は血に変わる。   しかし、主の御名を呼び求める者は   みな救われる。』 →ここに終末のことが預言されています。信じる人々に神の霊が降り預言をすること、天

          主の大いなる輝かしい日 使徒言行録2章3章 2024/4/16

          兄弟が共に座っている 詩篇133篇134篇 2024/4/15

          【都に上る歌。ダビデの詩。】 見よ、兄弟が共に座っている。 なんという恵み、なんという喜び。 ‭‭詩編‬ ‭133‬:‭1‬ 新共同訳‬ https://bible.com/bible/1819/psa.133.1.新共同訳 →クリスチャンの兄弟姉妹が教会に集まる姿を神様も喜んでおられるということですね。 天地を造られた主が シオンからあなたを祝福してくださるように。 ‭‭詩編‬ ‭134‬:‭3‬ 新共同訳‬ https://bible.com/bible/1819/p

          兄弟が共に座っている 詩篇133篇134篇 2024/4/15

          舟の右側に網を ヨハネ21章 使徒言行録1章 2024/4/14

          [ヨハネの福音書 21:6,7,8] イエスは彼らに言われた。「舟の右側に網を打ちなさい。そうすれば捕れます。」そこで、彼らは網を打った。すると、おびただしい数の魚のために、もはや彼らには網を引き上げることができなかった。 それで、イエスが愛されたあの弟子が、ペテロに「主だ」と言った。シモン・ペテロは「主だ」と聞くと、裸に近かったので上着をまとい、湖に飛び込んだ。 一方、ほかの弟子たちは、魚の入った網を引いて小舟で戻って行った。陸地から遠くなく、二百ペキスほどの距離だったか

          舟の右側に網を ヨハネ21章 使徒言行録1章 2024/4/14

          母の胸にいる幼子のように 詩篇131篇132篇 2024/4/13

          わたしは魂を沈黙させます。 わたしの魂を、幼子のように 母の胸にいる幼子のようにします。 イスラエルよ、主を待ち望め。 今も、そしてとこしえに。 ‭‭詩編‬ ‭131‬:‭2‬-‭3‬ 新共同訳‬ https://bible.com/bible/1819/psa.131.2-3.新共同訳 →おそらく、神様の前で憩うことができる恵みがあることが、福音と宗教の違いです。 宗教は決まりを守ってちゃんと頑張らないといけませんが、福音は神様に受け止められているという安心感があるので、

          母の胸にいる幼子のように 詩篇131篇132篇 2024/4/13

          この人に罪を見出せない ヨハネ19章20章 2024/4/12

          [ヨハネの福音書 19:6,7,8,9] 祭司長たちと下役たちはイエスを見ると、「十字架につけろ。十字架につけろ」と叫んだ。ピラトは彼らに言った。「おまえたちがこの人を引き取り、十字架につけよ。私にはこの人に罪を見出せない。」 ユダヤ人たちは彼に答えた。「私たちには律法があります。その律法によれば、この人は死に当たります。自分を神の子としたのですから。」  ピラトは、このことばを聞くと、ますます恐れを覚えた。 そして、再び総督官邸に入り、イエスに「あなたはどこから来たのか」

          この人に罪を見出せない ヨハネ19章20章 2024/4/12