1/2（月）

＜気づき＞
Ⅰコリント8章
・ 6わたしたちにとっては、唯一の神、父である神がおられ、万物はこの神から出、わたしたちはこの神へ帰って行くのです。また、唯一の主、イエス・キリストがおられ、万物はこの主によって存在し、わたしたちもこの主によって存在しているのです。
　世界のすべてが網羅されている御言葉だと思いました。私たちがどこから来て、どこに行くのか？万物は何によって存在するのか？その答えがここにあります。

Ⅰコリント９章
・16もっとも、わたしが福音を告げ知らせても、それはわたしの誇りにはなりません。そうせずにはいられないことだからです。福音を告げ知らせないなら、わたしは不幸なのです。
・18では、わたしの報酬とは何でしょうか。それは、福音を告げ知らせるときにそれを無報酬で伝え、福音を伝えるわたしが当然持っている権利を用いないということです。
19わたしは、だれに対しても自由な者ですが、すべての人の奴隷になりました。できるだけ多くの人を得るためです。
・24あなたがたは知らないのですか。競技場で走る者は皆走るけれども、賞を受けるのは一人だけです。あなたがたも賞を得るように走りなさい。
　福音の宣教者としてのパウロのスピリットを見ることができます。本来受けるべきの報酬なしで、福音を宣べ伝える。福音を宣べ伝えることそのものが、報酬であり、彼が求めていたのは一人でも救いに導くことです。今日の御言葉が語ることは、なんとなく福音を宣べ伝えるというレベルではなく、競技をする者のように宣べ伝えることが語られています。

＜祈り＞
天のお父様、今日の聖書箇所には、私たちがあなたの元から来て、再びあなたの元に帰る存在であることを改めて認識しました。
また、パウロがどんな気持ちで福音を宣べ伝えていたのか、知ることができました。
パウロの熱情は、イエス様の熱情でもあります。
競技をする者のように、福音を宣べ伝えていたとあります。
主よ、最もイエス様を伝えられるものに、私をしてください。
私の生活や心の中を血潮で洗い、競技をする者として立たせてください。


~ちょびっと聖書　 a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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