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「彼はこの民の先頭に立って」申命記2章3章~ちょびっと聖書  a little Bible

1/15(日) 

<気づき>
申命記2章
・ 14カデシュ・バルネアを出発してからゼレド川を渡るまで、三十八年かかった。その間に、主が彼らに誓われたとおり、前の世代の戦闘員は陣営に一人もいなくなった。
・25今日わたしは天下の諸国民があなたに脅威と恐れを抱くようにする。彼らはあなたのうわさを聞いて、震えおののくであろう。」
・30しかし、ヘシュボンの王シホンは我々が通過することを許さなかった。あなたの神、主が彼の心をかたくなにし、強情にしたからである。それは今日、彼をあなたの手に渡すためであった。 31主はわたしに言われた。「見よ、わたしはあなたにシホンとその国を与える。それを取るために占領を開始せよ。」

 神様は、前の世代を取り除き、占領する地域に怖れを送り、さらにその地の王をかたくなにした。すべて主の計画の中をイスラエルの民は進むことになります。

申命記3章
・11バシャンの王オグは、レファイム人の唯一の生き残りであった。彼の棺は鉄で作られており、アンモンの人々のラバに保存されているが、基準のアンマで長さ九アンマ、幅四アンマもあった。――
 レファイム人というのが巨人である。最後の生き残りの棺の大きさが長さ9アンマ幅4アンマということは、長さ405㎝、幅180㎝である。軽くバスケットゴールを1mも超えた高さと幅は畳の長さである。これを脅威とせずに、戦う信仰が最初のイスラエル人にはなかったということだと思いました。

・ 25どうか、わたしにも渡って行かせ、ヨルダン川の向こうの良い土地、美しい山、またレバノン山を見せてください。」
26しかし主は、あなたたちのゆえにわたしに向かって憤り、祈りを聞こうとされなかった。主はわたしに言われた。「もうよい。この事を二度と口にしてはならない。 27ピスガの頂上に登り、東西南北を見渡すのだ。お前はこのヨルダン川を渡って行けないのだから、自分の目でよく見ておくがよい。 28ヨシュアを任務に就け、彼を力づけ、励ましなさい。彼はこの民の先頭に立って、お前が今見ている土地を、彼らに受け継がせるであろう。」

 モーセがヨルダン川を渡っていきたいという意志があったものの、神様が許さなかったことが記されています。モーセすらも入ることができない領域に、ヨシュアがリーダーとして立てられます、ヨシュアは、イエス様のモデルのようにも思います。

<祈り>
長さ4m、幅1.8mの棺にいれる巨人を相手に戦う信仰とは、何でしょうか?
ヨシュア、そしてカレブに与えられている信仰を私たちは今一度確認したいと思います。自分の力によらず、「主が一緒だったらできる!」という信仰に他ありません。神様は、すべてを整えて私たちに機会を与えてくださいます。私たちは、ただそれを取りに行くだけです。モーセも入れない領域に、ヨシュアが先頭に立っていく、新しい時代が来ることを象徴しています。ハレルヤ!感謝します。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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