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「主の御手がその町に甚だしい恐慌を」サムエル記上5章6章~ちょびっと聖書  a little Bible

4/11(火)

<気づき>
サムエル記上5章
・9箱が移されて来ると、主の御手がその町に甚だしい恐慌を引き起こした。町の住民は、小さい者から大きい者までも打たれ、はれ物が彼らの間に広がった。
 主の箱がイスラエルの民の間では、大きな祝福であるのに、ペリシテの領地では大きな災いになっています。思い出したのは、主が戻ってこられる日のことです。
キリストを信じる人には、グッドニュースですが、信じない人たちにとっては災いであることと似ています。

サムエル記上6章
・19主はベト・シェメシュの人々を打たれた。主の箱の中をのぞいたからである。主は五万のうち七十人の民を打たれた。主が民に大きな打撃を与えられたので、民は喪に服した。
 主の箱の中をのぞく罪と、キリストの恵みによって主の中に生きる私たちのことを思いました。主の権威があり、それを犯すことは命にかかわる罪です。しかし、イエスキリストの恵みは、罪ある私たちを贖い、まったく主の中に歓迎してくださっていることだと思います。

<祈り>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。ペリシテ軍に奪われた主の箱は、敵の民に対してはなはだ大きな重圧をかけ、彼らはその箱をイスラエルに返す決断をしました。
主は、箱の中に納まる方ではなく、全知全能であることをあらためて確認しました。
また、イスラエルでは祝福だったのに、ペリシテでは災いになることは、世の終わりに主を信じる者と信じない者の反応を彷彿させます。
主よ、終わりの時代に恵みの福音だけでなく、御国の福音を語ることができるように、私たちを用いてください。
また、恐るべき権威のある方が私たちを受け入れてくださっていることを感謝します。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

<関連資料>
見よ:聖書をめぐる旅 8/24|荒野みちを|note
主の箱:聖書をめぐる旅 8/25|荒野みちを|note
神にとってどれほどの:聖書をめぐる旅 4/11|荒野みちを|note

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