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「主につき従いなさい」申命記30章31章~ちょびっと聖書  a little Bible

2/12(日)

<気づき>
申命記30章
・4たとえ天の果てに追いやられたとしても、あなたの神、主はあなたを集め、そこから連れ戻される。 5あなたの神、主は、かつてあなたの先祖のものであった土地にあなたを導き入れ、これを得させ、幸いにし、あなたの数を先祖よりも増やされる。
・ 14御言葉はあなたのごく近くにあり、あなたの口と心にあるのだから、それを行うことができる。

・15見よ、わたしは今日、命と幸い、死と災いをあなたの前に置く。 16わたしが今日命じるとおり、あなたの神、主を愛し、その道に従って歩み、その戒めと掟と法を守るならば、あなたは命を得、かつ増える。あなたの神、主は、あなたが入って行って得る土地で、あなたを祝福される。
・19わたしは今日、天と地をあなたたちに対する証人として呼び出し、生と死、祝福と呪いをあなたの前に置く。あなたは命を選び、あなたもあなたの子孫も命を得るようにし、 20あなたの神、主を愛し、御声を聞き、主につき従いなさい。それが、まさしくあなたの命であり、あなたは長く生きて、主があなたの先祖アブラハム、イサク、ヤコブに与えると誓われた土地に住むことができる。
 神様はどんなとこからでも、主の場所に導いてくださる。また、御言葉が私たちの口と心にあるので、御心を行うことができる。そして、命と災いの選択から命を選ぶことができる・・・という希望のメッセージです。

申命記31章
・ 3あなたの神、主御自身があなたに先立って渡り、あなたの前からこれらの国々を滅ぼして、それを得させてくださる。主が約束されたとおり、ヨシュアがあなたに先立って渡る。
・6強く、また雄々しくあれ。恐れてはならない。彼らのゆえにうろたえてはならない。あなたの神、主は、あなたと共に歩まれる。あなたを見放すことも、見捨てられることもない。」
7モーセはそれからヨシュアを呼び寄せ、全イスラエルの前で彼に言った。

「強く、また雄々しくあれ。あなたこそ、主が先祖たちに与えると誓われた土地にこの民を導き入れる者である。あなたが彼らにそれを受け継がせる。 8主御自身があなたに先立って行き、主御自身があなたと共におられる。主はあなたを見放すことも、見捨てられることもない。恐れてはならない。おののいてはならない。」
・ 10モーセは彼らに命じて言った。
「七年目の終わり、つまり負債免除の年の定めの時、仮庵祭に、 11主の選ばれる場所にあなたの神、主の御顔を拝するために全イスラエルが集まるとき、あなたはこの律法を全イスラエルの前で読み聞かせねばならない。
・26「この律法の書を取り、あなたたちの神、主の契約の箱の傍らに置き、あなたに対する証言としてそこにあるようにしなさい。 27わたしはあなたがかたくなで背く者であることを知っている。わたしが今日、まだ共に生きているときでさえ、あなたたちは主に背いている。わたしが死んだ後は、なおさらであろう。

 ヨルダン川を渡った先で「恐れるな」という言葉が目立ちます。主が先立ってすすまれ、主が共におられるから、と。それは目の前の敵や変化を見るのではなく、主を見ることの平安だと思います。
一方、ヨルダン川を渡る前に、モーセはこの民がやがて主に反逆することを見ています。この辺りは、悲しいメッセージです。

<祈り>
天のお父様、いよいよヨルダン川を渡る時が迫り、モーセは民に神様につき従うように語っています。つき従うとは「あとについていく」「お供をする」という意味です。主がなさることにつき従うことで、私たちには平安があります。希望があります。一方、私たちの心の中に安心すると主に背を向ける性質があったことを認めます。私たちには悔い改める自由がありますので、日々主の道をまっすぐにすることが出来るように導いてください。今日も聖霊様と共に歩めることを感謝します。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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