見出し画像

勇気の源:聖書をめぐる旅 12/5

12/5(日)
今日は恵みの日でした!天のお父さんが、自分をどのように見ているのか、それを言葉や映像で知らせてもらうミニストリーを受けて、天国の祝福のあまりの大きさに酔っているような気分です。歴代誌上6章では、レビ人の系図が語られています。彼らが、賛美を中心とした働き手として用いられます。また、詩編84篇から、勇気の源を考えてみました。
 

歴代誌上6章

16神の箱が安置されたとき以来、ダビデによって主の神殿で詠唱の任務に就けられた者は次のとおりである。 17ソロモンがエルサレムに主の神殿を築くまで、彼らは幕屋、すなわち臨在の幕屋の前で詠唱者として仕え、その規則に従って任務に就いた。
33レビ族の他の兄弟たちは、神殿の幕屋のあらゆる任務に割りふられた。 34アロンとその子孫は、焼き尽くす献げ物の祭壇で献げ物を燃やして煙にし、香の祭壇で香をたき、至聖所におけるあらゆる務め、イスラエルのための贖いの務めを続けた。彼らは、神の僕モーセが命じたことをすべて守った。

→ダビデの時代、神様の契約の箱がエルサレムのシオンの丘の幕屋に置かれてから、今までとはまったく異なる礼拝が
そこでは、ささげられていました。
①モーセや大祭司しか入れなかった幕屋の中の至聖所と聖所のへだたりがなくなり、誰でも至聖所の神の箱を見ることができるようになったこと。
②動物のいけにえではなく、賛美のいけにえ(霊的なささげもの)がささげられたこと。
③24時間の祈りがささげられていたこと。
レビ族は、地上に割り当ての地がなく神様ご自身が嗣業として割当たっている部族です。この中に、祭司の系譜の「特別職」と3つの系列(ケハテ族、ゲルション族、メラリ族)の「専門職」が起こされます。この専門職のレビ族がのちの賛美リーダーになります。
今日、私たちは世の終わりの知らせを宣べ伝える役割がありますが、神様の働きをするためには何より「礼拝」が改革される必要がありそうです。ダビデが、神の箱の前で全力で踊って喜んだように、私たちは神様との再会を祝福して、先取りの喜びを心をつくし、体力をつくし、精神をつくしてささげたいと思います。
現代どこの教会でもささげられる「ハレルヤ」という賛美は、このダビデの時代にできあがったようです。


詩編84編

6いかに幸いなことでしょう
あなたによって勇気を出し
心に広い道を見ている人は。
7嘆きの谷を通るときも、そこを泉とするでしょう。
雨も降り、祝福で覆ってくれるでしょう。


私たちにとって、勇気はどこから湧いてくるのでしょう?
今までの経験かもしれません、自分の能力かもしれません。
しかし、私たちは「主が共におられること」が、勇気の源です。
インマヌエルなる方が私たちの内に住んでおられます。
時に大胆に、時に勇敢に、行動できるとするならば、
それは私のせいではなく、私の内におられる方が「ユダの獅子」なる方であるからです。
また、私の内におられる方が「救い主」なる方だからです。
私は、内側を磨き、内なる方が働かれることを邪魔しないで、
「泉よ、湧き出でよ!」
と宣言する者です。

12主は太陽、盾。
神は恵み、栄光。
完全な道を歩く人に主は与え
良いものを拒もうとはなさいません。
13万軍の主よ、あなたに依り頼む人は
いかに幸いなことでしょう。

++++++++++++++++++++++++++++
疲れた者、重荷を追う者は、だれでもわたしのもとに来なさい。
休ませてあげよう。(マタイによる福音書11:28)

札幌グッドアワー教会
https://www.goodhourch.com/
++++++++++++++++++++++++++++

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?