山口ひとみ

5児の母。鹿児島県 霧島市議会議員。 産前産後支援の「マミーズホームヘルパー」創業者 …

山口ひとみ

5児の母。鹿児島県 霧島市議会議員。 産前産後支援の「マミーズホームヘルパー」創業者 広報広聴常任委員長、文教厚生常任副委員長、議会運営委員、都市計画審議会委員。 公民連携推進宣言中(ヒアリングフレイル対策・まちなかリノベ・私設図書館・不登校支援) 楽しいことには、全力で!

マガジン

  • いっしん会

  • 今更聞けない?市議会議員の仕事について〜勝手に紹介〜

    「議員に言えばどうにかなる?」 or 「議員に言ってもどうにもならない?」 イメージと実際のギャップもふくめて、仕事を紹介します。 「市議会議員」って、ほとんどの人が知っている職業なのに、実際何やっている人なのか、案外知らないひとにオススメ。

  • 想いつれづれ

  • プロセス共有!読みやすい議会だよりつくり

    たくさんの方に自然に手に取っていただける議会だよりをつくりたい。 試行錯誤のプロセスを公開しています。

最近の記事

【voicy】ハッピーの家ろっけん 首藤さんから学んだこと

18年前に、1市6町が合併し、東京23区相当の広さとなった霧島市。 国分・隼人のエリアに人口が集中し、そのほかのエリアは猛烈な勢いで過疎化が進行しています。 そんな中、特に人口が集まる商店街エリアは、人口が増えているのに、お店が長続きしないという現象が起きていました。 それまでは家賃補助制度などが主流でしたが、私自身は違和感があり、H30年9月の一般質問で、リノベーションまちづくり事業について紹介しつつ、機運の情勢をするための講演会の開催や、公民連携のまちづくりを促しました

    • 【voicy】選挙の裏話:勇気を持って飛び込んで良かったこと。

      https://voicy.jp/channel/4211/664363 2期目の折り返し、残り2年の任期となりました。 振り返ってみて、大変なこともたくさんありましたが、結果として飛び込んで良かったこともたくさんあります。 選挙の裏話など、ざっくばらんに語ってみました。

      • 【暮らしの豊かさが、まちの豊かさへとつながっていく〜霧島リノベーションまちづくり〜】

        議員になる前から、 「国分中央エリアには、たくさんの人が移り住んでいるのに、なぜ思うほど足元で消費していないのか?」と感じていました。 特に、30〜40代の子育て世代は、私の友人含めてマンションにもたくさん住んでいるけど、限定的な消費しかしていないように感じていました。 議員になって、テナント家賃補助制度の存在を知り、強烈な違和感を感じたところから、一般質問につながって行きました。 商売って、お店と顧客が、顔が見える心地よい関係性と、信頼おけるサービスの上に成り立つのが

        • 【霧島市初の一斉TNR準備中】

          現在お手伝いしている「霧島市動物愛護推進 連絡協議会」のTNR推進実行委員会が、10月25日に猫の一斉TNR(避妊・去勢手術)を準備されています。 今回は広島に本拠地がある、NPO法人犬猫みなしご救援隊及び協力獣医師のご協力のもと、霧島市での初開催です。 地域猫活動をされている個人・団体、そして保護した猫を自宅で終生飼養する予定でまだ未手術という場合も、お申し込みいただけます。 詳しい料金や内容については、お問合せをしてみてください。 🔸仮申し込み (申し込みフォーム

        【voicy】ハッピーの家ろっけん 首藤さんから学んだこと

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          7本
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          2本
        • プロセス共有!読みやすい議会だよりつくり
          1本
        • 市職員さんたちへの手紙
          1本

        記事

          【大学生✖️市議会で放置自転車対策を】

          昨年から、少しずつ進めてきた第一工科大SDGs研究会との協働事業。 「放置自転車対策プロジェクト」 大学のteams(学内向け掲示板)に掲載されたと連絡がありました。 きっかけは、「議員と語ろかい」 これまで、 ①5月には学生とのディスカッション ②8月までの間に現地調査や、各課への取材をしてきました。 そしてそして、後期の授業に入る前に、チラシ画像が完成しました! 大学側のご協力もあり、無事に大学生の皆さんたちへ向けた呼びかけがスタートしたところです。 今後は

          【大学生✖️市議会で放置自転車対策を】

          【一般質問】産後ケアについて(R5.9.6)

          産後ケアサービスは、出産後の女性が心身のケアや育児のサポートを受けるための事業で、産後の女性が疲労回復のための休養をとったり、授乳や育児・お子さんの発育について助産師等に相談できます。 家族等から十分な家事、育児等の援助が受けられず、育児支援を特に要する家庭にとっては、まさに命綱とも言える事業であり、自治体の産後ケア事業は、改正母子保健法によって、各自治体の努力義務とされています。 霧島市の産後ケア事業は、助成制度はあるものの、委託金額や条件が適切でなく、事業実施困難を訴え

          【一般質問】産後ケアについて(R5.9.6)

          新しい会派を立ち上げました。

          霧島市議会で4/1から、会派を新しく立ち上げ、代表となりました。 会派の名前は「いっしん会」。 なぜ「今」立ち上げたの? それは、議会活動のための会派活動をしたかったから。 一般的に、会派の立ち上げタイミングは、改選後すぐ、または2年後の委員会の構成替え(メンバーチェンジ)で選択することが多いので、少し驚きの声を持って受け止めていただいているようです。 会派が急いで結成される大きな理由の一つとして、議長選などを有利に戦うためというのが大きくあるように思います。人数が多

          新しい会派を立ち上げました。

          【公民連携推進議員宣言】

          表題の通り、木下斉さんと、公民連携推進のために面白い取組をスタートしています。 「稼ぐまちの実現に向けた、公民連携議員宣言」をする議員を増やそう!という運動 いたってシンプルで、後述する参加要件を満たして、noteに記事をアップ! さらに議員活動のなかでは、LDL(議員版)で横連携で実践していこう!というもの。現職も、これから議員になる方も大歓迎です。 詳しい参加要件や背景は、木下斉さんのnoteに詳しく載っていますので、ぜひご参考に! すでに議員の方は、実践型の研究所

          【公民連携推進議員宣言】

          【議員インターンシップ:名刺交換なんのために?】

          私は、議員インターンシップで2ヶ月学生をお預かりしている間に、毎回自分なりのテーマを設定しています。 2022年夏季は「どのようにしたら、学生に自分なりの仕事への向き合い方を考える機会を提供できるか」 ここから、学生には、それらがわかる出会いや体験を提供し、対話をしていきます。NOTE読者のみなさんにも少し紹介しますね。 ーーーー 私は、「私から紹介される場面では、できるだけ名刺交換をする」というルールをきめ、学生の名刺と名刺入れを用意して、学生自身に名刺交換をしてもらう

          【議員インターンシップ:名刺交換なんのために?】

          学生が議会に?インターン生受け入れ中

          今年も8〜9月の2ヶ月間、議員インターンシップを受け入れします。 今回の学生は5名。先日zoomで顔合わせをしました。 今年は学生の学校や住まうエリアがバラバラなので、私の予定を共有しながら、好きな時に好きな活動に来てもらう、という方式をとっています。 今日が活動初日という学生がひとり来てくれたので、事務作業や名刺交換、町のお店を何軒かめぐったり、市主催の幹部研修に参加したり、と目まぐるしい1日になりました。 さて、この議員インターンシップは、ドットジェイピーが企画してい

          学生が議会に?インターン生受け入れ中

          新人議員必見!一般質問の歩き方共有会

          流山市議会の近藤みほ議員と、またも開催します。 「一般質問の歩き方」モヤモヤポイント共有会。 今回もアドバイザーとして、元和光市長の松本さんがコメントくださる予定です。 議員にとっては、花形とも言える一般質問の場。 良い結果を出していくには、それなりの準備が必要です。 では、どういうふうに準備をしていけばいいの?ということを、共有する会です。 私自身は1期目の最初の一般質問から、コロナ直後の混乱期の1回以外は、欠かさず質問に立っています(この時は臨時議会で代表質問をしま

          新人議員必見!一般質問の歩き方共有会

          いつもと違う層へ刺さった!〜霧島市議会のチャレンジ〜

          広報広聴委員会の委員長として、半年少しが経過しました。 委員長として設定した運営テーマは、 「広く市民にお知らせし、広く聴くための努力を惜しまない」こと。 シンプルですが、7月31日開催の「議員と語ろかい」でひとつ形にできたので、まとめてみました。 「議員と語ろかい」とは霧島市議会の広報広聴委員会では、以下の活動をしています ①議会だよりの編集と発行 ②語ろかい(広聴会)の企画・運営 ③SNS活用 このなかで、②の語ろかいは、26名の議員が3〜4グループで市民の皆さんのお

          いつもと違う層へ刺さった!〜霧島市議会のチャレンジ〜

          届いていない等身大の声を届けたい

          https://youtu.be/Aneney6B6Sk 国政選挙は、まだまだ厳しいんだなぁ、と思いながら見ました。 私は、家族のケアと両立する形で2度の選挙に臨みました。 そして、今の議員活動も、家族のケアと両立する形です。 家事分担は、夫や家族みんなで話し合ってフレキシブルに。 時には、友人やきょうだいの力も借りますし、制度やサービスも組み合わせたりします。 SNSやネットのツールも、どんどん試しています。 こういう工夫は、子育て、介護、ダブルケアの時に、どうにか収

          届いていない等身大の声を届けたい

          【LDLバディ対談】期限は半年!?子連れUターンでまちづくり(あみくみさん)

          LDL(Locally Driven Labs)とは、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんを所長としたオンラインラボで、全国の仲間と研究と情報交換を重ねています。 今回、私とバディを組んでくださったのは、あみくみさん(阿見久美さん) 町にしっかりお金が入ってきて、そのお金が奄美の人の生活や楽しみに使われ、子どもたちの教育に投資され、そうやって未来に種まきしながら次世代を育てていく。 そこへの動き自体が、奄美の魅力になる。 そんな素敵な未来を実

          【LDLバディ対談】期限は半年!?子連れUターンでまちづくり(あみくみさん)

          活字に残るということ

          市議会議員になる前から、「特別支援」について興味を持っていました。 いろいろなご縁が重なって、「学童保育×作業療法」シリーズ最新刊に、霧島市も少しご紹介していただくことができました。 そして今回は、普段頑張ってくださっている子育て支援課も、取材協力という形で巻末に名前を入れていただきました。 日本全国続々と学童保育に作業療法士がやって来た 昨年「いちばんはじまりの本」が刊行されるにあたって、そのきっかけとなった取組について書いてあります。 公務員の仕事は、なかなか表に

          活字に残るということ

          Pecha Kucha Night Kirishima

          2017年から、ペチャクチャナイト霧島に関わっています。 20枚のスライドを20秒でプレゼンテーションし、聴衆はお酒や軽食を片手に、おしゃべりしながら聞く、という軽い感じのイベント。 実は、Pecha Kucha Night、世界中で開かれています。 どういうきっかけで召集されたのか忘れましたが(笑)、イベント仲間と一緒に「霧島を盛り上げたいよね」「鹿児島市内に行くのもいいけど、霧島に来てもらえるようにしたいよね」と話が上がったのが2017年。 その時の、「じゃあ、なに

          Pecha Kucha Night Kirishima