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都会と田舎、カナダの最果て、ガスペの「ムースまつり」(1/4)

ガスペ Gaspeという町があります。

そこは、カナダ東部の古都ケベックから車で8時間東に走った半島の突端、大西洋に突き出した最果ての町です。

ガスペは、昔からフランスの影響を濃く受けたケベック州の中でも最も東にある町です。

カナダの大河セントローレンス川 Saint Lawrence River。河口は湾となって大西洋に向けて大きく開けます。昔はヨーローパから渡ってきた帆船のアメリカ大陸への入り口となり、ガスペにも、特にフランス領アメリカの玄関口として多くの帆船がやってきたといわれています。

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