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オンラインホワイトボードで授業

今日の理科
1.前時の振り返りから本時の課題を設定
2.課題を解決するための実験について予想の立て方の確認
3.各自で予想を立て、班の中で説明をする
4.予想について、理由を含めて文章で記述する

下の画像が授業用のmiroです。
上の黒板フレームで授業の課題や手順を確認して個別のフレームで作業をします。
この授業用のmiroの作り方を記録しときます。

基本となっているのはこの図形です。
片方は空気の成分に応じた設定にします。
もう片方の図形をシミュレーション用にしています。

まず、無料の集気びんのイラストを用意します。
私はイラストACをよく使います。
https://www.ac-illust.com/
用意した集気びんのイラストの横に投票用のテンプレートから〇図を移動します。テンプレートの転用なので手間はかかっていません。

こんな感じです。
窒素、酸素、二酸化炭素はテキストで入力します。

その他の気体に対しては、〇図をコピーして利用します。
miroだと図形の形を変更するのも簡単です。

一から作り直す必要はありません。

使用する際は操作する図形以外をロックしておくといいです。
ロックせずに使用すると動かしたくない「集気びん」や「文字」なども予期せずに動いてしまいます。

事前にロックしておくことでそういったトラブルを予防できます。

さあ、これで準備は完了です。
子どもたちに作業させるモデルを準備して、

一人一人のフレームに作業データを配布します。

今日の学習用のツールの他に以下のものをプラスで配付します。
1.黄色の付箋→名前
2.課題→後でPDF化したものを印刷して各自のノートに貼るので
3.水色の付箋→空気の成分の変化について自分が予想した図について言葉で説明

子どもたちの作業はスムーズ。
お互いの予想を見合うことも簡単。
教師が後から確認するのも簡単。
次回の実験で子供たちの予想を共有してから始めるのも簡単。
オンラインホワイトボードの便利さを感じています。

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