やまもも

手帳とくらしの気づきをつらつらと

やまもも

手帳とくらしの気づきをつらつらと

最近の記事

本棚を整理して手放したもの

年末、本をたくさん手放した。 装丁を含め「本」というアイテムが好きだ。たくさん持っていたが、ひとり暮らし、結婚…と生活の変化と供にその数は徐々に減ってきている。 子どもが生まれてからは、さらにゆっくり読む時間もないし、しょっちゅう図書館で本を借りるため読み返す時間もない。 それで、意を決して本棚のこのスペースに入るだけと決めて数を厳選。以後は、はみ出してきたなと思ったらリユースに回すことにしている。 以前は、暮らし系の本が多かった。住まいや食事、着るものなど生活の一部

    • noteで2023年を振り返る

      こちらの記事は、美穂さん 主催の #書くチャレアドベント に参加しています。 14日目担当のやまももです。 タイミング良くこのイベントが投稿されてすぐに発見。最初に枠を埋めてもいいのかな…と迷いつつ、ワクワクに勝てずに参加しました。 手帳の振り返りは全て終わってからするのが恒例のため、今回はnote記事を読み返し一年を振り返ります。 ライティング講座に参加して、書くチャレの参加をきっかけにnoteデビュー。 本やエッセイを読むのは好きなので、自分も書けたら楽しいかも…

      • 息子とわたしの夢の国

        年に数回、ワクワクしながら行くところがある。 東京のマイナーな駅から歩くこと数分。住宅街の中に突然真っ赤な京急線の車体が現れる。 ホビーセンターKATO こちらは鉄道模型メーカーのショールーム的なお店。Nゲージと呼ばれる鉄道模型の走る大きなジオラマや、模型の様々な車体が広い店内に展示されており、親子連れから、シニアの方まで、いつ訪れても程よく賑わっている。入場は無料。 電車好きの子供を喜ばせるために見つけた場所だったが、いつしか私が魅了されている。 屈指の広さを誇る

        • 手帳が白くなったときは

          一ヶ月ほど、手帳があまり書けていない。 その原因は明らかで、 少し前から新しい職場で働き始めたこと。 時間に余裕がある働き方を選び、 まだ余力はあるはずなのに。 そろそろ、手帳に戻りたいな。 月が変わって毎月の振り返りもしたい。 そこで、こんな順で取り組みました。 まずは考えず手を動かす 手帳の下ごしらえをする。久しぶりに文字を書くのは勇気が必要。枠を書くと不思議と「何か書こうかな?」という気持ちが湧いてくる。 自分を励ましやる気を出す やったことを書き出す。

        本棚を整理して手放したもの

          書くチャレでよかった!

          こちらのお誘いに、やる!と手を上げた一ヶ月を振り返ります。 今回は、沢山書くための作戦をたて 始まりは結構スラスラっと書けたものの 最終的に書いた本数は7本。 尻すぼみだったけど、なんとか一ヶ月に 書いた本数を自己更新できました。 (得意のギリギリ間に合わせ力) 宣言することの力 今回も体感した「書くチャレに参加する」と書き込む効果のすごさ!参加している皆さんの投稿や、頂いたいいねやコメント、とても書く励みになりました。 気力は大事だよ 先月から通っている新しい職

          書くチャレでよかった!

          捨てる紙あれば拾う紙あり

          次男は工作やお絵描きが好きだ。 昨年まで通っていた保育園は、 折り紙も材料も好きなだけ使わせてくれる (子どもにとっては)夢のような方針で 毎日のように作品や空き箱が持ち帰られていた。 その量、半端ない。 捨てていいものはあるか聞いてみたところ、 「ぜんぶ大事だって知っているでしょ?」 大人びたセリフで、たしなめられた。 それから1年後。 小学生になって作品はますます増える一方。 過去の作品は忘れ去られたまま眠っている。 よし、思いきって。 お気に入り作品はファイ

          捨てる紙あれば拾う紙あり

          ジャムとマインドフルネス

          趣味はなに?と聞かれたら、最近は 「ジャムづくり」と答えている。 丁寧な暮らしで素敵だねと言われるが、 硬派な趣味だと思っている。 果物を刻むまな板の音。 コトコトと煮込む鍋の中。 透き通り飴状に変わる一瞬。 日常を忘れて無心になる時間。 出来た後は美味しく胃袋の中に消えて 残らないところも気に入っている。 ピンク色のりんごジャムを小瓶に詰める。 私の気持ちもギュッと引き締まる。 1つ、2つ、3つ、4つ、5つ出来た。 ジャムが全部無くなるころには、きっと モ

          ジャムとマインドフルネス

          休日の頼れる相棒

          子どもたちと外食に行くのは、とにかく疲れる。 小さいうちは店で騒ぐ、食べこぼす。大きくなっても食べたい店で兄弟げんか。店はなかなか決まらないし、負けたら半ベソで「僕は食べたいものがないから食べない」と機嫌を損ねる。 そうは言えども、休日くらい手を抜いて楽をしたい。 そこで、休みの日の昼ごはんは常におにぎりと決めた。つまりメニューを考えることを放棄したのだ。 無限の機動力 家での食事はもちろん、子どもたちの急に出かけたい!というリクエストにもすぐに対応可能。腰掛けたら

          休日の頼れる相棒

          書くためのしくみ、考えてみた

          書くチャレ参加は二度目の私。前回参加して感じたのは「軽やかに書くのは思ったよりも難しいぞ」ということだ。 何か良いこと書きたい気持ちが、隠していてもひょっこりと出てくる。どんどん文章は長くなり、捏ねて伸ばしてを繰り返し、終わる頃には何だか疲れぎみ。 うーむ、どうにかしたい。そこで、今回の書くチャレ2参加にあたって作戦を立ててみた。 スマホの画面の目立つ場所にnoteへのChromeのリンクを作成 スマホを持って、画面のアイコンを見ればいつでも「あ、そうだnote書くか

          書くためのしくみ、考えてみた

          父と子のピク活ダイエット

          「ピクミンブルーム」というゲーム、ご存知でししょうか? 歩くことでピクミンというキャラクターを育てるスマホアプリ。次男が中度の肥満という指導を受け、いい方法はないか友人に相談したところ教えてもらった。 生活の変化で学童に行かなくなった子供たちは、声をかけても家にいるばかり。ますます太りそう、これはまずい!と始めてみた。 説明に従って歩くと、赤色のピクミンが引っこ抜かれて登場。あまり興味なかったけど、なんだか可愛い。 子供たちも乗り気で、ピクミンと歩く生活が始まった。ピ

          父と子のピク活ダイエット

          100日チャレンジ、進んでる?

          「100日チャレンジ」を始めてみたものの、全く捗っていない。 今年があと残り100日になる9月23日から大晦日までの間に何か一つチャレンジしよう、という試みである。 去年は面白そう!と飛びついて、物置となりつつある小部屋を片付けることにした。 最初は毎日張り切っていたものの、中だるみして土日にまとめて作業。まずい、間に合わない!とラストスパートをかけ、なんとか年末までに仕事が出来るような環境に出来た。 目標達成したので、良かったと言えば良かったのだが、せっかく手帳に作

          100日チャレンジ、進んでる?

          美術館のススメ

          美術館に行くことが好きだ。 中学生の頃、部活の先生に連れられて行ったのが始まりで、かれこれ20年以上続いている趣味である。子供たちが小さいうちは足が遠のいていたが、最近また行くようになった。 私が美術館に行くときに、気をつけている事が二つある。 展示の序盤はササッと見て飛ばす 展示の並びは、最後の方にメインの作品が飾られていることが多い。でも、混んでいるにも関わらず、入り口から順序よく並んで見ていませんか。後半にはお腹いっぱいで疲れちゃったり…。 思い切って最初は飛

          美術館のススメ

          ぐるぐるグルテンフリー生活

          夏の初め、私はグルテンフリーを始めるか悩んでいた。  本を読んでいて、腸活にグルテンフリーが効果があるらしいと知った 。朝はホームベーカリーで焼いたパン食だし、ときには美味しいパン屋巡りもする。パンがない生活なんて出来るのかしら。 グルテンフリーをすれば1日の1/3の主食の内容が変わる。ちまちまスプーン一杯の何かを足したりするような対策より、割合を考えれば効果的なのでは? よし、実験!さっそく置き換え用の食材を用意して2ヶ月ほど試してみることにしました。 ※厳密には、

          ぐるぐるグルテンフリー生活

          感謝の気持ちと、小さな小さな種

          梅雨のじっとりした空気のせいもあるかもしれませんが しばらく無力感に駆られていました。 グダグダな始まりだった6月 先月は、とにかく予定を詰め込んでいました。 ぼーっとしていたら、あっという間に時間がなくなるのは百も承知。 だから、せっせと出かけたり、人に会ったりしていました。 学童の在籍条件のため、就活情報の画面と毎日にらめっこ。 けれども一ヶ月の期間で条件に合う求人も出会えなかったし、 学童は退所し、少し気長に探すことに決めました。 そんな、少し腑抜けになったよう

          感謝の気持ちと、小さな小さな種

          ことばの教室、どんなところ?

          次男が、今月から週に一回、「ことばの教室」に通っています。 ▽「ことばの教室」についての参考記事はこちらをどうぞ 人懐っこくておしゃべりな次男。普段のコミュニケーションに困っている様子はないけれど、正しく発音ができていない音がいくつかあります。 たまに聞き返されたり、「アレクサが話してくれない」(発音が悪く反応しない)と落ち込んでいることも。 周りに情報が少なかったので、誰かの参考になればと思い書いてみます。 ※指導の内容など、在籍校により差があると思いますので、あ

          ことばの教室、どんなところ?

          40歳の壁を越えるには

          ※前の投稿の続きです。 そんなときに読んだこちらの本。 ざっくり説明すると、「サバティカルタイム(使途用途を決めない休暇)」を取り「自分業」を育てる試行錯誤をしよう、という内容の本です。 果たして、そんな休暇が取れるのだろうか。 私なりの人生戦略とは でも、こう考えたら? 次男の通級は低学年の間と言われています。(期間は個人差があるそう) その間、週5日勤務は難しい。ならば逆に仕事を減らす期間と捉え、残りで小さく挑戦すればいい。 今の職場でお願いすれば「許可」

          40歳の壁を越えるには