見出し画像

トルデジアンのススメ ⑧ レース編section5

睡魔との闘い

Gressoneyに到着後、結構雨が降ってましたが、寝たりマッサージしてる間にやんでました。
ライフベースを出るタイミングが同じだった常ちゃんとサトケンさんと共に出発。

住宅街を抜けて川沿いを登っていくんですが、道が単調なのと昼夜逆転とで眠さがピークに。危うくふらついて川へ落ちるところでした。
KLTRの時も5〜6日動いてますが、寝る場所と時間は自分で決められるし、何となく早朝から動いて深夜に寝るというリズムが作れてました。
でもTOR330での睡眠はライフベースに合わせて寝るしかないのでコントロールが難しいなと感じました。

セクション5は34.8km.D+3247mしかなくて、もっとも楽なはずなんですが疲労の溜まった身体にはこれでもキツイ。
常ちゃんとサトケンさんの2人に引っ張ってもらい、何とかついていきます。

ちょっと幻想的

この区間はほとんど写真なし。
夜の時間帯が長かったこともあるし、贅沢なことに絶景も見慣れてきたので写真撮るより歩くことに集中して淡々と進みます。
楽しみはエイドでのごはんとライフベースでのマッサージ。

2つめの山からの下りも1400mほどあって長い長い。
毎日毎日下りばっかりでさすがに足がおかしくなりそう。
登りは何ともないので、いっそ全部登りの方が楽やのになと思えてきます。
足に力が入らず、たまにバランスを崩したりしつつ、黙々と2人についていきます。

街の灯りが少しずつ近づいてきて5つ目のライフベースであるヴァルトゥルナンシェに到着。

LB到着(photo by 肥塚さん)

例によってマッサージへ。
マッサージは人によって当たり外れがあって前のライフベースでもソフト過ぎる人でした。
ここでは若いお兄ちゃんにあたったのでラッキー!と思ったんですが、かなりソフトでした。しかもアップルウォッチで音楽を操作しながらやってるし…。
もっと強くやってね!と言ってもあまり変わらないので途中で諦めました。
まあリフレッシュにはなってるし、ええかなと。

体育館のステージがマッサージ会場

イタリアトイレ事情

国によってトイレって全然違いますが、イタリアのトイレにもびっくり。

トルコ式トイレ

写真はネットで拾ってきたものですが、ライフベースはこういうのが多かったです。
和式の上の部分がない感じ。後半足が言うことを聞かなくなるとなかなかハードです。
そしてほとんどのトイレに鍵がないので、手で押さえるか諦めてドキドキしながら用を足すしかありません。何で鍵がないんやろ。ノックするのが普通ってことなのかな。

ちなみにホテルなんかのトイレはまた違います。

右のは「ビデ」と呼ぶらしい

右のは手を洗うとこかと思ってたんですが、そうではなく足を洗ったりウォシュレットぽく使うそうです。
30年前にもイタリアに来てるんですが、こんなんだったかな…

あとトイレ事情のついでですが、レース中はやたらオナラが出ます。
トレランは元々そうなんですが、さらにひどい感じでずっと出っ放しです。
パスタなど炭水化物や芋を山ほど食べて、お腹がゆるくなりがちな硬水を飲み、お尻まわりの筋肉を動かし続けてるためと思われます。
あれだけ出たらもはや推進力になってる気さえします😅

<Section5 Gressoney.S.J〜Valtournenche> 
D+3247m 34.8km 
実測 D+2662m 36.38km 11:30

<LB5 Valtournenche> 
IN  9/14    6:04  
OUT 9/14  11:39
滞在 5:35 睡眠 2:00



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?