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関節リウマチのお話②

\初めて受診するまで/

今日は、「何かおかしい」と身体に違和感を感じるようになった頃から初めて受診をするまでのお話。

20代の頃から、ぎっくり腰や五十肩を繰り返していたのもリウマチの予兆だったのかもしれません。あくまでも私の憶測ですが…

初めて病院を受診してから診断確定・治療開始まで、私の場合は約2か月でした!どんな風に身体が変化していったのかもあわせて書いていきます◎

■2020年

世間でコロナ渦と騒がれる前から、在宅で仕事をしていました。※在宅ワークについてはまたの機会に書きます!

在宅で事務業務をしていると、1日パソコン前で座りっぱなしのことが多く運動不足が当たり前の状態でした。それにも関わらず、ストレッチも含め運動を始めようともせず極めて健康的ではない生活だったと思います(笑)

そんな中、症状が少しずつ出てきはじめました。

≪2月中旬~末ごろ≫

家の階段を下りる時、膝が痛いと感じることが増えました。「運動不足かな?運動しないとな~」と気にすることもなく生活をしていました。階段を下る時以外は、まったく痛みを感じることもなく、痛むことすら忘れるぐらいで、当時膝が腫れているかや熱感があるかなど確認することもなかったです。

≪3月初旬~中旬ごろ≫

階段を下りる時の痛みが続き、「いたっ!」と声をあげて階段を下りることが多くなりました。「ただの運動不足ではないんかな」「痛みマシにならんな~」と少し違和感を感じ始めます。

下りの痛みが強くなり、階段の上りでも痛みが出始めました。同じころ、右手の人差し指、第二関節に握りづらさを感じるようになります。「やっぱり何かがおかしい。」「病院行った方がいいかな…」と思いつつも、受診はしていません。本当のところを知るのが怖かったからです。

≪3月中旬~下旬ごろ≫

階段の上り下り両方がつらくなり、日によっては手すりを使わないと上り下りが難しいこともありました。ただし、膝に負荷を掛けなければ痛みを味わうこともないので、ますます動かなくなりました。

右手指の第二関節以外にも、親指の付け根に違和感がやってきました。

寝起きにスマホの充電を抜こうとしてもなかなか抜けない、そもそも充電のコードがつかめない

・調味料ボトルの内キャップが開けない

・片手用のフライパンや鍋を持ったままお皿に移す動きがつらい など。

家事をする中で不便なところが出てきて、「いよいよ病院に行かなければ…」と観念したのもこのころです。

早々にネットで検索し、リウマチ専門医が院長先生をしている整形外科をみつけて電話で予約をとり、1週間後の4月第一週に受診が決まりました!

■まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございます!!

振り返りながら記事を書き進めていくと、受診するタイミングはたくさんあったのになぜすぐに行動に移せなかったのか…と反省です。

受診しない言い訳を考えるよりも、

1日でも早く病院を受診して1日でも早く治療を開始していたら、

少しでも早く痛みから解放されていたかもしれないなーと思います。

同じように受診を悩んでいる人の【ひと押し】になればいいなと、

そして同じく痛みに悩んでいる人の【私だけではなかった】により添えれたらいいなと思っています!


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