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おねしょの仕組み


バナー画像は、埼玉県入間郡越生町小杉地内 赤坂川の砂防施設の名所の一つです。

観光地として、ちょっとした有名どころであります。


翔んで埼玉の映画一作目だけ鑑賞しましたが、埼玉はユニークなネタが多いですね。
埼玉県の形は、実はロシア連邦の本土と形が酷似しています。
実は密かに治安が悪い埼玉は、日本のロシアとも言われています。


そこから全く関係なく、今回のテーマは

おねしょの仕組み


実は密かにおねしょで悩んでいる方、いらっしゃるのではないですか?
恥ずかしがることではありません。
朝起きたら布団の中におしっこで地図を描いていた、なんてことがあった暁には…。

情けないやら、後片付けが辛いやら、なんか匂う…( •́ฅ•̀ )クッサ
ということで絶望しかないですね。

乳幼児のおねしょは甲状腺の発達が不完全なことにありますが、大人のおねしょは甲状腺異常及びストレス、隠れ腎疾患に原因があります。

あかちゃんがおねしょをするのは仕方ないです。
インドではオムツ無し育児という、文字通りオムツを使用しないという目が飛び出るような育児方法がありますが、普通は無理です。
何十回というおしっこの失敗から学び、子どもの排尿の瞬間を見極めて小便壺でキャッチするという神業。
24時間の監視体制が求められる上に、子どものバイオリズムと自分のバイオリズムをリンクさせねばなりません。
私はこれに挑戦しましたが、無理でした。

しかし、歩き始めた息子に簡易立ち小便器を購入。
常にオムツを履かせず下半身スッポンポンの状態にし、室内に設置した小便器で排尿するように促します。
1歳半の息子は最初の2回ほどは勝手が分からず失敗しましたが、その時だけうんとキツく叱りました。
「ここにするの! 出来ないのは駄目!」と。
恐怖に震え、息子は3回目から小便器で排尿をするようになりました。
恐怖で人を縛るようなことはあってはなりませんが、どうしても人を動かしたい時は、致し方ないです。
そして、成功したら思いっきり褒める。
「出来た!すごい、やった!」
息子はすぐに覚えました。
立ち小便器でおしっこをすると、ママに喜んでもらえる、と。
最初は人の顔色を伺うという不健全な理由からの行動となりましたが、息子のおしっこ成功のたびに褒めに褒めたらやがてそれも忘れて、便器での排尿が普通になり、室内で何度も立ちションの訓練を続け、外でも補助ありですが自分でおしっこが出来るようになり、2歳になるまでに息子はおむつが取れたのでした。

夜間のトイレも大丈夫でした。
自分でおしっこに起きて、室内に設置した便器に排尿をしていました。
オムツはLまでしか購入しませんでした。
娘は、もうちょっとゆっくりでしたけど。

まず最初に、便器でおしっこをする、ということを覚えます。
ズボンを下ろす、パンツを脱ぐという手順が入ると、脳が未発達な子どもは複雑に感じるらしく指示を覚えられず混乱します。
つまり、スッポンポン、もしくはノーパンでスカート、ノーパンで股割れズボンを履いて、スムーズにおしっこが出来るようにします。
おしっこを覚えた頃には脳が少し発達しているので、ズボンを下ろすという工程を行うことが可能となる。

攻略手順を練らないと、いつになってもオムツは取れません。

立ち始めた頃から、おむつ外しを視野に入れ始めます。


ちな、うんちはペットシーツにさせました。
簡易的な座り便器を購入し、これにするように言いましたが何故か出来なかった。
仕方ないので、ペットシーツを床に数枚敷き、この上に出すように言いました。
実演もしました。
こうにするんだ、と。
ウンチングスタイルでの排便。

特に羞恥などはありません。
見て覚えないと、子どもは真似できない。
また、娘妊娠後期、子宮の膨張により大腸が圧迫されて排泄困難に陥りました。
その時、トイレでペットシーツを敷いて和式スタイルで催しました。
結果、下剤を使わずに出すことが出来ました。
こうしないと、出なかった。
日本人の腸の形状を考えると、実は排便は洋式より和式の方が出やすくなっています。

和式スタイルは、大腿の裏の筋肉を鍛えると共に快便を実現させます。
蛇足ですが、子宮内膜及び骨盤底筋を鍛えるのは、洋式トイレで空気イススタイルでの排泄。
空気イス排泄、便座に直接座らずに用を足すことで、切迫流産を防ぐことが出来ます。
小さなエクササイズの積み重ねが、未来の自分を救う。


子どものおねしょは、訓練で治ります。
しかし、たまに中学生になってもおねしょをする子がいます。

要因は3つ

  • お茶の飲み過ぎ

  • ストレス

  • 夢の延長で寝ぼけてしまった

息子には基本的に水しか飲ませませんでしたが、お茶を飲んだ日はおねしょをする日がありました。
お茶に含まれるカフェインに利尿作用があるためです。
尿意に間に合わなくなる。
おねしょをしても、特に叱ったりはしませんでした。
布団を干して、何事もなかったかのように振る舞いました。

お茶やジュースは極力控え、飲み物は水や牛乳くらいにしないと、夜間の尿事情が少し面倒なことになります。
また、乳不耐症が少しでもあると、鼻水が止まらなくなる子がいます。
そういった場合は、豆乳に置き換えが望ましい。
無調整は飲みにくいので、調整豆乳で大丈夫です。
子どもはジュースを覚えると、自分で卒業するまで際限なく欲しがります。

息子もジュースを覚えてしまって、自販機の前で立ち止まること多々。
しらばっくれて、水を買います。
冷たい水でも飲んでろ!
ジュースを覚える前。
台所にウォーターサーバーを設置していたので、息子は自分で水をコップに汲んで飲んでいたのですが、私が入院中に夫にウォーターサーバーを片付けられてしまいました。
簡易自販機みたいな感じで、息子は快適生活を送っていたらしいですが。

私も幼少期はオレンジジュースとはちみつレモンが大好きでしたが、小学校3年になった頃にすっぱり辞めてお茶党になりました。
自分から自販機でねだることは辞め、選ぶ機会を得た時は爽健美茶ばかりになりました。

小学校に上がった頃は、水道の蛇口からは水しか出ないから、自販機で買う時はジュースじゃないと損だ、と思っていたのです。
しかし、ジュースなんてすぐ飲みきってしまう、と気付きます。
そんな一時の快楽の為にお金を使うのはちょっとな、と。
それと虫歯の歯科治療にウンザリしていたので、お茶一択になりました。
こういった心の変化は、自分の中で折り合いをつけて初めて実行に移せます。
誰かに指示されて動く。なんてのは、そうは問屋が卸しません。


次に、ストレスによるおねしょについてです。
これは、夜驚症の延長線上にあるものです。
夜驚症とは、眠っていた子どもが突然悲鳴をあげ、大声で泣き出す症状を言います。
大人はびっくりして宥めようとしますが、あらゆる手を駆使しても全く泣き止みません。

原因は、抑圧によるストレスです。

子どもの場合は、離乳食のストレス。
着衣のストレス。
片付けを強制されることのストレス。

躾がキツすぎて、メンタルを病んでいるのです。

こうなったら、離乳食を辞める。
栄養ガン無視で、パンだけにするなど。
死にゃしませんし、子どもはビタミン類より糖質を重点的に摂ったほうが発達が良くなります。
お菓子しか食べない子は、お菓子だけにする。
歯磨きはしっかり。
お風呂がストレスになる子もいます。
シャンプー・ボディソープがストレス。
別に石鹸を使わなくても死にゃしませんので、頭からシャワーを浴びせて体の汗を流し、股と足先を軽く洗って済ませるだけにしても大丈夫です。
服は、無理に着せません。
お風呂上がり、タオルを一枚渡したまま放置します。
オムツは履かせてもいいですけど。
パジャマを着ると、ストレスになる子もいます。
おもちゃの片付けも、ストレスになる子もいます。
それと、知育遊びは地味にストレスです。
極論ですけど、YouTubeを一日見せて放置しても良い日を作るべき、ということ。

こういった手抜きと糾弾されるような対処を取ることによって、子はストレスから開放されて夜間安眠になることもあります。
これで治らなかったら、専門医に診てもらうべきですが。

小学生高学年・中学生でおねしょをしてしまう子は、勉強へのストレス、思春期特有のストレスにより、防衛反応で体が就寝中に緩み、または硬直が過ぎて尿道の緊張が解けてしまうことによるもの。

学校を休ませたり、ご飯を適当にしたりすることで、なんとなく治っていきます。
食事の強制は、難しい時期にはストレスです。
「マックでいい?これで好きなものを買って食べなさい」
くらいでも良いということです。
自宅でご飯を作るのもいいんですけどね。
中には、無理に親に意地悪を言う子もいます。
「お店で買ったご飯をずっと食べていたい」と。
献立を考え、心身ともに削って食事の支度をした母親にとっては何よりもショックですよね。
しかし、反抗期とはこういうものです。
「おお、そうか。じゃあ金をやるから自分で買い物をして、自分で好きに食べてろ!お母さんは、知りません」
これでいいんですよ。
その内、数年後に子ども側から折れます。
「ごめん、酷いこと言った」と。
10代の難しさよ。


抑圧から逃れられない、真面目な子がおねしょをしてしまうのです。
決していい加減だとか、腑抜けだとかではない。
期待に応えようとするあまり、無理をしてこうなる。


社会人のおねしょ


社会人のおねしょは、実は深刻です。
甲状腺の異常の可能性。
ストレスもありますが、大抵は身体異常です。
この場合、昆布を食べることで改善が得られます。
利尻昆布が望ましい。
日高昆布も良いですが、微妙に成分が違う。
メシマコブは駄目です。
抽出された成分ではなく、食品特有の科学では再現できない特殊な状況下で生まれる未発見の物質が効きます。
これを、一週間に10cmほど食べる生活を送るだけでOK
1*10cmですよ。
欲張って食べすぎると、今度は膠原病が出てしまいます。
適量厳守。

出来ることはこのくらい。
あとは、甘い飲み物を控えます。
ブラックコーヒーを飲むようにします。
それだけで、少しは良くなりますよ。


夢の中で寝ぼけて排泄をした、という現象は、生まれる前から棺桶に入る直前まで誰にでも起こり得ることです。

実は、私も先日のトイレに入った夢をみて、そのまま排便を致すところでした。
しかし、どんなに頑張っても出ない。
事なきを得ました。
夢の中では、頑張っても出ないようになっています。
脳が指示を出しても、尿道・括約筋が開かない為。

これで出ちゃう人は、ストレスか甲状腺異常です。
食生活を見直すところから始めます。

それじゃ、生野菜サラダ!とか安易に野菜に走る人がおりますね。
良くないです。

大体、こういう時は

  • 煮豆

  • 豆腐

  • 加工肉を控える

で、OKです。
加工肉と言っても、カルパスとかサラミとかやたらと薬臭い感じの肉を控えるだけですね。
冷凍唐揚げをチンしたものや、ハムやベーコンを挽き肉やバラ肉に置き換えるくらいで。
ソーセージやウインナーは程々にして、やっぱり唐揚げやメンチカツに。

揚げ物は良いのか?
いいです。
大丈夫です。
ウインナーソーセージより、とんかつの方が良いです。
とか言うと、毎日とんかつに走る人がいますね。
そういうの、発達障害っていうんじゃないかな。

せめて
とんかつ、五目豆、とんかつ、朧豆腐、牛丼、揚げだし豆腐、くらいのバランスでいくべきですね。


排泄話のあとに食事の話をするのは良くないと分かっていますが、改善策の提案なので仕方ないです。
生活習慣は変えられないけれど、食べるものは少しは融通が利くかな、と。



十何年ぶりくらいに、寝ぼけて排泄の失敗をしそうになったので、日記を兼ねた記事でした。


紙おむつは履き心地が良くないので、出来るだけ最後の手段にしたいですね。
介護用品売り場にある大人用のオムツですが、全年齢が使用しても全く問題ないと思っています。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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