山野流、SNSの使い分け。

さいきん、自分の考えを書く場が、
もっぱらこの note になりました。
前はブログに書いたり、Twitterに連ツイしたり
そんな感じだったんですが、
本当にすっかり、note になりました。

で、書いた記事をより多くの人に読んでいただくために
別のSNSとかでシェアをするんですが、
なんでもかんでもシェアしてるわけじゃないなって
なんとなく自分で気づいたのです。

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僕が利用しているSNSは少なくて、
Facebook と Twitter と LINE@ だけです。

Instagramもアカウント持ってますが、
ほとんど運用してません。

で、さいきんは、LINE@も更新してません。
ごめんなさい、フォロワーの皆さん。苦笑
なんでかっていうと、LINE@で書きたいなと思ってたような内容が
この note で書けるってことに気づいてしまったからです。
あちゃー。笑

となると必然的に、note に書いた記事を
FBかTwitterでシェアすることになります。
Twitterにはすべての記事をシェアしてるのですが、
Facebookには、シェアしない記事もあります。

この辺の、僕自身の心理が面白いな、と思って。

Facebookにもシェアする記事というのは、
僕が「考えたこと」や「感じたこと」を綴ったものです。
逆に、Facebookにはシェアしない記事は、
ズバリ「宣伝」の記事です。

「ライブに来てね」
「コンサートに来てね」
という記事は、シェアしなくなりました。

なぜか。

Facebookでつながっているのは、僕の知り合いです。
友人や、先輩や、後輩や、共演者です。

こういう人たちって、別に、僕の舞台を観たいと
思っているわけじゃないじゃないですか。
なんか、そういう、知り合いに「宣伝」するのって
僕としてはちょっと嫌なんですよ。

「告知」ならいいのです。「報告」とかも。

「今度、こんな作品に携わりますよー!
 山野はこんな感じで元気にやってますよー!」
みたいな報告なら、いいのです。近況報告。

でもそれが、「きてね!」になると、
なんか、ゾワッとします。笑

なので、「宣伝メイン」の記事は
僕のファンの方や、表現者として僕に興味を持ってくださる方が多い
Twitterのみでシェアすることにしてます。

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友達や、同業者に宣伝するのが、僕は苦手です。

なので、友達や同業者に宣伝するのは、やめました。
楽しくないからです。

「付き合いだから、行くか」みたいに思われるのは
嫌なのです。

たぶん、僕自身が魅力的な活動をしていれば
友達だろうが同業者だろうが、
向こうから興味を持ってくださって問い合わせしてくれると思うのです。

てか、僕がそうだから。

興味のある舞台や作品に知り合いが出てたら
「ねえねえ!あれ出るのアツいね!チケットとれますか?」
ってソッコー聴きますもん。

そのための情報収集もめっちゃするし。

「なんか決まったら教えてね!行くから!」

っていう言葉に、何度がっかりさせられたことか。
教えても、「あ、ごめんその時期忙しいわ」とかさ。

だからね、本当に僕に興味を持ってくださる方だったら、
Twitterに一方的に情報を流してるだけでも、
それをちゃんと拾ってくださるのです。

もうね、僕はね、そういう方を大切にしたい。

それ以外の、付き合いみたいな、知り合いだからみたいな人に
気遣いとか、そういうリソース割くぐらいなら、
それを削減して、僕のことを好きだと言ってくださる方々に向けて
僕の全エネルギーを使いたいのです。

あ、ちなみに、天守物語の時の「お客さん来なくてやばい!」
っていう記事は、Facebookでもシェアしてました。
なぜなら、そういう記事を同業者が多い場に投下することが
周りに影響を与えることになるな、と確信していたから。

「山野あんなことやってるぜ。」
「あんなことやって、いいの?アリなの?」
みたいな。

そんな議論が起こったら、僕はとても嬉しいのです。
だから、あの、天守の宣伝記事は、
Facebookにシェアする時点においてのみ宣伝は主目的じゃなかったのです。


ってことで、これからも Twitter と note はガシガシやっていきます。
このふたつのサービスがなくなったら、僕はどうしたらいいんだろう。
Twitterが有料になっても、ガンガン課金します。
ちなみに note はすでに課金してます。

LINE@ももうちょっとアクティブにさせたいかなと思います。
直接メッセージが届けられるからね。
告知したいことがあったら、ガンガンメッセージ送りますので!


そんなかんじ!



読んでくださってありがとうございました!サポートいただいたお金は、表現者として僕がパワーアップするためのいろいろに使わせていただきます。パフォーマンスで恩返しができますように。