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神経と筋肉の繋ぎ目を良くする過ごし方によって、食欲ダウン!

食欲をコントロールするネットワークの1つに消化管ホルモンがあります。消化管ホルモンには、胃から分泌される食欲促進ホルモンのグレリン、腸管から分泌される食欲抑制ホルモンのPYY・GLP-1があります。

満腹感や空腹感は、これらのホルモンの影響を少なからず受けています。PYY・GLP-1は、運動することによって分泌が促されます。

最大酸素摂取量が得られる強度の運動を100%とすると、50%強度で60分運動したところ、PYY・GLP-1の分泌量が増し、食欲が抑制されることが分かっています。60分の早歩きによって、食欲を抑制することが出来ます。

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様々な対象の方々にとって大切な「神経と筋肉の繋ぎ目を刺激する」運動理論(神経筋制御論)に沿った専用エクササイズマシン等のハードウエアーの開…

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