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妊活奮闘記9 〜受精結果はいかに?〜

OHSSの症状も収まってきた先頃、
たまご達の培養結果を聞きに夫と一緒にクリニックへ行ってきました。

速報は電話で聞いていたのですが、
最終的にいくつ胚盤胞になったのかは病院で教えてもらい、今後のスケジュールを決める予定でした。

来院前日は判決を受ける被告のような気持ちで、不安と緊張で色々考えてしまいあまり眠れませんでした…


さて。結果はというと、

採卵できた30個の卵の内、
成熟卵が17個。

その17個すべてに顕微授精を行い、
正常受精した子は12個。

この12個の培養を続けてもらった結果、
胚盤胞に到達した子が6個でした。

つまり、
採卵 30 → 成熟 17 → 受精 12 → 胚盤胞 6
ということ…!


最初の30という母数を考えると、だいぶ減っちゃったなあ・・・と感じますが先生いわく『受精卵の半分が凍結できれば、僕たちからするとヤッタ!という感覚なのでこの結果は悪くないですよ』とのこと。

ちなみにグレードは、
グレード1が4個、グレード3が2個でした。

(私のクリニックでは4ABや5BAといったガードナー分類はあえて使ってないらしい)


まだまだ、超えなくてはいけない壁はいくつもありますが
とりあえず一歩、前進できたことを喜びたいと思います。

成熟した子も未成熟な子も
受精した子もしなかった子も
卵ちゃん達みんな頑張ってくれてありがとう。

私も卵も卵巣もがんばった。



移植時期について

通常ですと、来月あたりに移植…となるのですが、今回の採卵でかなり卵巣に負担をかけたなあと感じたため1周期はお休みしようと思っていました。
また、私も夫も風疹の抗体がなかったので、ワクチンを打つことにしました。

ただし、風疹のワクチンを打つと2ヶ月の避妊期間が必要になります。

これはタイミング法を始めた初期からわかっていましたが、その時は時間がもったいないように感じて打たなかったんですよねえ…

でも、ここまで来たら、もう焦ることはないか。
ちゃんと体調を整えて、準備万端にしてからお迎えしよう。


そんな風に思えたので、ちょっと長めに2周期お休みして来年1月に移植することになりました。

時間もあることだし、せっかくだから移植までにやっておいた方がいい検査などないか先生に聞いたところ『今の時点では必要ありません』とキッパリ断られました(泣)

子宮鏡検査とかEMMA検査とかさ…。

まあいっか。


年内はゆっくり気ままに過ごそうと思います。
年越しのごちそう&お酒も気兼ねなく楽しみたいしね!(それが目的かも?)


どうかうまく行きますように。

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