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妊活奮闘12 〜初移植〜


いや〜〜〜〜〜やっと!
初めての胚移植に行ってまいりました。

採卵したのが去年の11月初めなので、3ヶ月近くのインターバルを経てたまごちゃんをお迎えです。長かったような短かったような、不思議な感じ。


初めての移植へ


多分必要ないと思ったけど、念のため有給を取得し準備万端Let'sGO。
病院へ到着すると平日の昼間にも関わらずまあまあ人がいます。
そっか、通常診療の合間に移植もやってるんだ、先生も大変だなあ。エコーや問診、移植、急な患者さんもいるだろうし、クリニックがなぜいつも混雑しているのか少しわかった気がします。

この日移植の方は3〜4人いたようで、私は2番目。
個室に通され、培養士さんから移植する卵の写真を見せてもらい説明を受けます。融解されたからか、何だか以前見たときよりも卵の輪郭がブワ〜っとぼやけているような…。これは孵化し始めているから?単に写真の具合?聞いてみればよかった。

術衣に着替えて待機していると、ハッと気づく。

飲み物(お茶)を車に忘れた〜〜〜〜〜!!!!
尿溜めが…… ああ…
でももう着替えちゃったし、今更取りに行けない。しまった。
家を出る前からお手洗いには行かないようにしてたけど、足りるだろうか?
ついでに膝にかけておくバスタオルも忘れた。色々ポンコツです。

15分ほどすると前の方が終わり、私の番がやってきた。採卵の時と同じ手術室に通される。
看護師さんから「初めての移植だから不安だよね?大丈夫、すぐ終わりますからね」とお気遣いいただくが、noteやネットで散々体験談を読んできたので全く不安はない。でもありがとうございます。

名前・生年月日を何度も確認された後、健診台に上がる。ぬるい水のようなものでお股を消毒され、エコーでお腹を強めにグリグリ押される。
あっ、やっぱり尿溜め足りなかった?見にくいですかね?本当すみません。

「ではこれから移植していきますね〜」

よく白い光が見えたとか、キラッと光ったと聞くので楽しみにしてたけど、残念ながら移植の瞬間は見られなかった。しかしちゃんと無事に、いい位置に入ったみたい。
痛みもなく数分で終わったので全く実感がない。
でも、確かに今は私の中にいるのだ、命の種が。


人事を尽くして天命を待つ

ここから先、私にやれることは毎日の服薬を続けることのみ。
多分、もう結果は決まっているんだろうな。

でも一応ジンクスにはすがっておきます。


甘酸っぱくて美味しい!


なんとかうまく行ってほしいところ。
来週判定日です。




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