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【脳と身体に刺激!】リアルイベント(デブサミ2024)体験記

あなたはデブサミを知っているか?

デブサミ(Developers Summit)というイベントをご存じだろうか?
IT系書籍の出版やIT系Webメディアの運営で有名な翔泳社が主催する、日本最大級のソフトウェア開発者のためのカンファレンスだ。

ここ数年はSalesforceに取り組んでいるので、去年もSalesforce World Tour Tokyo(SWTT)にはリアル参加しており、コロナ明けにリアルイベントの良さを改めて実感していたところではあった。

昨今の生成AIブーム最前線についていきたいというのもあるが、最近参加したコミュニティで知り合った方が登壇することになったこともあり、これは是非応援しないと!と思い、先日デブサミに初参加してみた。

羽田空港へ

ちなみに会場は「ベルサール羽田空港」。
え、羽田にそんな会議場あったっけ?
国際線ターミナルである「羽田第3ターミナル」に直結の「羽田エアポートガーデン」なる施設が2023年に開業したようで、その施設の1Fが「ベルサール羽田空港」ということらしい。

空港でカンファレンスというのはなかなかにテンションが上がる。

帰りに展望デッキに立ち寄ってみた。空港ってワクワクする。
エアポートガーデン1Fのモニュメント。めっちゃインバウンド意識って感じ。

いざ、カツサンド

さてさて、イベントは2024/2/15,16の二日間。
私は初日15日の午後のセッションをいくつか予約して参加した。

ランチセッションに参加すると軽食(まい泉のカツサンド!)がいただける。これは嬉しい。

カツサンドとおにぎりという炭水化物めっちゃ摂れそうな組み合わせ

どいつもこいつも生成AI

やはりというか、生成AIに関するセッションが多い。
その中でも、実際にコードとアプリの動きを具体的に紹介してくれた
こちらの「Google Cloudで始める生成AIアプリ開発入門」は面白かった。

「ああ、こうやってLLMを自作のアプリに組み込むんだな」っていうのが概念じゃなくて具体的な手法として理解できた。(ほんのちょこっとだけど)
使っていたのはこちらのVertex AIというツール。自分でも試してみたい。

生成AIじゃなくて障害対応!

そして私の知り合いが登壇したこちらのセッションも勿論紹介したい。

どうですかこの地に足の着いたテーマは。
なんてったって「障害対応」ですよ!
キラキラした夢が語られる生成AIに混じって、この泥臭いテーマ。
にもかかわらず会場は満員でした。
理想論ではなく、具体的にどうやって障害対応をよりよくしていくかを語る熱量のこもったセッションで大変素晴らしかった!

翔泳社から本も出ているので、気になった方は是非読んでみてほしいです。
私もレビュー書きました。

やっぱりリアルイベントはよい

半日参加してみて、正直体は疲れた(笑)
なんせ人でごった返すほどの大盛況、セッション終了後はそんなに広くない廊下はすれ違うのも困難な状況。
だが、そんなエンジニア(が中心と思われる)達の熱気を身体で感じ、そしてセッションではトップランナー達の生の声を聞きながら脳に刺激をもらう。そんな体験はとても満足度の高いものだった。

平日に半日予定を空けるのは、コンスタントに定例会議もあったりするのでそのリスケ調整も含め割と大変だったりするのだが、それでも得られるものは大きい。
今後も楽しそうなリアルイベントには積極的に参加していきたい。
脳と身体に刺激を!


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