いきなりですが。

山縣正幸です。
経営学史の研究をしています。

「経営学史って何?」ていうお声も聞こえてきそうです。これについて長々お話しするのもアレですので、簡単に申せば、「これまでの経営に関する理論・学説・思想などを提唱当時の時代背景や提唱者の考え方に照らしつつ明らかにし、さらに進んで現代の経営に関する諸課題の克服に役立つような知見を提示する」というのが、大まかな内容となりましょうか。

そのなかでも、ドイツ語圏の経営学理論を中心に考察対象として採り上げています。もちろん、その関連でドイツにおける経営実践にも関心を向けています。最近は、ニックリッシュからコジオール学派へと至る〈価値の動態〉に焦点を当てようとする流れについて研究しています。

それに加えて、デザイン思考についても強い関心を持ってます。

ドイツ経営学とデザイン思考、まったく関係なさそうに見えますが、案外そうでもなさそうなのです。そこらへんを明らかにしていく作業(の準備)も進めているところです。

そんな山縣が思いついたことどもをあてどもなく書き散らすノートです。

軽めにご笑覧くださいませ。

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