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ガチ恋について②

前回は『ファッションガチ恋』について書いた。
今回はガチ恋宣言人間って無能じゃね?というお話…
(ガチ恋について①から読むのがおすすめです)

突然だが、あなたの身の周りには自らが『ガチ恋』であることを公言している人間はいるだろうか?
そんな人がいるなら一旦このnoteを見せて、己の無能さに気づかせてあげてほしい。

なぜ『ガチ恋』を宣言・公言している人間が無能なのか。理由は2つある。

1つ目の理由は、好きなタレントからの好感度が下がってしまうためである。
どのようにして好感度が下がるかは前回のとおりだ。
好きな相手から嫌われる行為をするなど無能でしかない。
まあ、だが、『ファッションガチ恋』の存在を知らなければガチ恋宣言が嫌われる行為になるということ自体想像もつかないと思うのでまだ理解できる。

2つ目の理由は、将来を考えられていないためである。
恋と言うからには成就させて相手とプライベートな関係を持つことを視野に奮闘すると思うのだが、ガチ恋宣言をしている人間は関係を持った後に発生するリスクのことを何も考えられていない。
(「関係なんて求めてない!相手が幸せならそれでいいんだ!」という"恋をしている自分"に恋している生ぬるい人間は『ファッションガチ恋』と変わりないので帰ってくれ)

百歩譲って相手タレントにだけ好意を伝えるのであればまだ分かるのだが、周りに公言しているとなると無能認定せざるを得ない。
さらに同じ界隈で友人を作って仲睦まじくしているなんて考えられないし訳が分からない。理解不能。本当に何を考えているんだ???
タレントからしてみれば1人のファンと関係を持つこと自体リスキーであるのに「そのファンと関係を持ったら必然的にファンの友人にも関係がバレてしまう可能性がある」というのは関係を持つ可能性を減らす要因でしかない。

友人を作らなくとも、「自分はこのタレントのことを恋愛的に好きだ」と公言して自分の存在を公に認識させるなど言語道断である。
関係を持った後のリスクを下げるために界隈の誰とも関わりを持たず、目立たない陰のような存在を心がけるべきであるのに、それとは真逆の行為をしてしまうのは無能以外の何者でもないと思う。

以上の理由からガチ恋宣言をしちゃうやつは無能だと思うのだが、そもそもタレントに本気で恋をしている人間は『ガチ恋』なんて言ってられないと思う。
真実は本人にしか分からないので(本人にも分からないかもしれないが…)これ以上言及するのはやめておこう。

私もタレントに恋をしたことがあるが、このnoteを書きながら過去の自分の未熟さと無能さを痛感して涙が止まらなくなってきたので、今回はここらへんで終わろうと思う。

これを読んでいる『ガチ恋』の皆様は後悔することがないように言動し、ぜひ恋を成就させて幸せになってほしい。

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