どうも、センサールマンの山﨑仕事人（カレーに菌が繁殖するの納得できない）です。

おそらく僕が「僕周辺の芸人（主にスパンキー）のことでなんかあったら気軽に相談してね！」というスタンスでいるからだと思うのですが、その手の相談（というよりは愚痴？）がちょくちょく届きます。
内容としては主に「好きな芸人さんにこんなことされた・言われた」みたいなことが多くて、割と「え？マジで？そんな糞みたいな芸人おるの？」と思うようなものも多いです。
もちろん送られてきた内容を一方的に信じる気はないので即なにかしらの行動をとることはありませんが、話を聞いた上でやれることがあれば動くようにしています。

ただ実際には、相手の芸人を教えてくれない人も多いし、そもそも愚痴りたいだけで聞いてもらえたら満足って人も多いので、何か行動をするに至ることはほぼありません。
だもんで結局それが事実だったのかどうかが不明なことも多いです(笑)。

それにしても、もし送られてきた内容がどれも事実だった場合、僕には理解できないような思考回路の芸人がいるもんなんだなぁと驚かされます。
どういうつもりでお笑いやってるの？とか、お客さんのことを何だと思ってるの？とか、驚きの連続です。
正直僕自身が割と優しくない芸人側の立ち位置だと思ってるんですが、そんな僕でも驚くようなことがいっぱいで信じられません。
被害（っていう言い方が正しいかは分かりませんが）にあわれた方には同情します。

ただし同情する一方で、「そんな糞みたいな芸人を好きになったのはあなた自身ですからね」というのは大事なポイントだと思っているのでご本人にお伝えすることも多いです。
舞台で一方的に見ているだけの人ならともかく、出待ちとかで直接喋ったりSNSやライブ配信でコミュニケーションをとったりしている人であれば、その芸人の人間性もある程度は分かると思うんですよ。
その上で応援をしていたのならそういう人間性の部分も認めていたということだし、めちゃくちゃ厳しい見方をすればその芸人の人間性を肯定することで「俺はこれでいいんだ！」という自信と自尊心を植え付けた共犯者とも言えるでしょう。
カス男と付き合ってる彼女と一緒ですよ(笑)。

もちろん上手に猫を被っている芸人もいるでしょうから全てがそうだとは言いませんが、少なくとも僕が個人名まで教えてもらった中だと「あーあの芸人なら有り得るな」って思うことが多くて、逆に「え！？あの芸人が！？」って意外なパターンはあんまりいませんでした。
だから、中にはそういう人間性を分かっていながら応援を続けていた人もいると思うんです。
そんな人に限って言えば、矛先が自分に向いてから文句を言い出すのはフェアじゃないでしょう。

まぁ、なんにせよどうしようもないクソ芸人から離れるタイミングがあって良かったと考えた方が建設的ですよ。
どうぞ見る目を養って、次は素敵な芸人さんを応援してくださいませ。
皆様に素敵なお笑いヲタ活があらんことを。

☆以下、有料記事は『相談でも愚痴でもなんでも聞きますけども、その前にちょっと考えてほしいこと』みたいな内容です。