見出し画像

竹花貴騎が主導する社会人の学校ユアユニ 【UR-Uオンラインスクール】 今日の学びWEEK12【集客SEO徹底理解】part4

前回までは、
SEOにいける独自ドメインと全体構造について説明して来ました。
その後”どういう風に実際に記事を書いていくか”というところで、
締めくくりとさせていただきました。

なので本日は、実際の記事の構成などから
始めていければと思います!

記事制作順序

記事制作の際、重要なのがこの図です。
ロングテールキーワードというものになるのですが、
そもそもロングテールとは何か?というと、
”テール”=尻尾なんですが、
そのしっぽが長いように見えることからそう言われています。

縦軸の検索数とは、ビッグワードと呼ばれるもので、
ビッグワードは、例えば何万人が検索するようなビッグワードです。

この例でいえば、「渋谷 エステ」とか検索した人に対して
そこに表示させたい。っていうビッグワードを狙うものです。

確かにビッグワードを狙うというのも、もちろん悪くはないんですが、
実はビッグワードっていうのは”実際に売上を上げたい”という方にとってはあまり効果が無いワードなんです。

それよりも、このコンバージョンが高い、
このロングテールキーワードを先に狙うと良いです。

ロングテールキーワードというのは、
検索数は少ないけどもコンバージョン率が高い。

記事を書くときは、ここのロングテールキーワードを意識してください。

じゃあビッグワードロングテールキーワード。
どういう意味なのか?

ビッグキーワードというのは、
例えば”ダイエット”と検索すると、パッとと表示されるものです。

”旅行”とか”塾”の単体の単語はビッグワードですね。

ミドルワードというものがありますが、
例えば”ダイエット 口コミ”とか、”ダイエット エステ”などです。
よく2語程度で作成されていますね。

”学習塾”などでいえば、”塾 個別指導”とかはミドルワードですね。

またスモールワードというのは、
”ダイエット 口コミ サプリ”とか3語程度で構成されています。

例えば、コンバージョン確度の高い人、
今すぐにダイエットのジムに入会する人で言うと
”ダイエット”って検索した時に、
”ダイエット 口コミ”と検索した人よりも
”ダイエット エステ 世田谷”
”ダイエット エステ 東京”などのスモールワードになればなるほど
人っていうのは、コンバージョン意識が上がっていくようになっています。

なので、スモールワードを取ること。いかに取るか。
っていうのがSEOでの勝ち筋になってきます。

例えば、”旅行”って検索した人はビッグワードだし、
”旅行”って誰でも検索しがちです。

ただ”旅行”を書く人と”羽田空港”になると
もう羽田空港から行く旅行を本気で探している人とか、
”国内 旅行 ゴールデンウィーク”とかのワードだと
ゴールデンウィークに絶対旅行いきそうな人だな。ってなります。

ちょっと確率が上がっている状態です。
だからこそスモールワードで狙っていくべきなんです。

記事を書いていく、
そのスモールワードで狙っていくべきで、
・スモールワードを 狙いましょう
・ロングテールワード狙いましょう
という理由は理解いただけたかと思います。

じゃあ実際に、店舗オーナーとか
ペルソナの設定というのはここでやらないといけないです。

例えば、
・どんな人がシステムを買ってくれそうかな?
・どんな人が興味持ちそうかな?
・どういうふうにネット上で検索して
・どういうものに興味を持って
など現状ではわからないのです。
ユーザーに評価されることが1番重要とはいえわからなければ意味がないです。

だったら自分が ユーザーになればいい。
その上で、自分がユーザーになるときにも、なりきる。俳優になる。
みたいにいったりします。

自分がその人になりきる。
例えば、Googleのシステムを売るのだとしたら
店舗オーナーに対して売る仮定して、
じゃあこのシステムを店舗オーナーが買う時って、
どういう経由で買うんだろう?まずはなりきってみよう。
ということでペルソナを設定していくわけです。

ペルソナ設定

例えば、
・「俺は年齢30歳」
・「男性だ」
・「子どもが2人いる」
など、すべて細かい所まで設定していく。
で、その人になったつもりで、ちょっと最近マーケティング弱いなぁと
実際に検索します。

とか一旦なりきってみて1個のペルソナ設定というのを作ってみてください。

その人になりきって検索フローまでしっかりやってみてください。
そうすると例えば、「京都 観光」とか調べて、
見つからなかったら、違うワードで
「京都 観光情報」とか「京都 観光 レストラン」など、
さまざまな検索キーワードがわかってくるんです。

とはいえこれでは大変なので、
今キーワードで自動で、すべてのキーワードを検索してくれるような
ツールがあるんですね。

もちろん有料ツールから無料まであるのですが、
1つの調べ方として有料ツールを使っちゃうこと。(もし使えたらね)
これが1番楽で、気づきさえもあります。

2つ目が比較的有名かもしれないですが、
Googleサジェストです。

Googleサジェスト

実際に「記事 書き方」と検索バーに入力すると文字が出てきます。
そうすると、同じように検索した人は他にもこれを検索してます。
というようなサジェスト(おすすめ)してくれるわけです。

で、これに対して記事をちょっと書いていきます。

これをさらにスモールワードに設定して、
さらにマイクロワードにしてみるとかもできます。

ワード選定をしていくのも記事キーワードを決める上で重要です。

実際にキーワードが決まりました。
次に記事構成と必要要件を説明していきます。

記事構成と必要要件

まずはなんにせよ、6W2Hで整理する
これが重要になります。

例えば、
・誰が
・誰に
・何を
・なぜ
・何のため
・どこで
・いつ
・どのように
・どのぐらい

・WHO→現役マーケターが教える
・WHOM→これからマーケティングを学ぶあなたに
・WHAT→マーケティングを覚える3つコツ
・WHY→上達するのに苦労したからこそ教えたい
・WHERE→現場で即役に立つ
・WHEN→今すぐに活用できる
・HOW→オンラインで週に30分で理解できるように
・HOW MUCH→無料で教えます!

と上記のように6W2H毎にどういうふうに伝えるか?
というこの要素の洗い出し、構造化というのをやってみてください。

では、実際に記事を作りましょう。という時に、
記事で1番重要なのがタイトルです

タイトルを決めるときどうやればいいかというと
これには5つあります。
まずは①日付と最新を入れてください
例えば、「2024年3月最新」というように、
日付入ってるとクリック率が大きく変わります。

次に②ターゲットキーワードを入れてください。
上の例でいえば、「インスタ集客で成功できる」
ではなく”出来た”と入れる。
なぜかというと、③自分の見解/体験的な要素です。

その次に④未来像を伝えます。
「3つの方法でリピーター2倍」のような形です。

これを読めばリピーターが2倍になる未来像を伝えて
その上で⑤具体的に数値を入れる。
”売上が2倍上がった”とか”売上40%増でした”などです。

タイトルをつけてその次は、優先順位をつけていきます

キーワードって何百記事書かないといけないような メディアもあります。
何百記事書く時には、優先順位をかけないと、
いつまで経っても1番重要な記事を書けなかったりします。

では優先順位ってどうやってつけたほうがいいのか?
というと「Googleアド」と呼ばれているキーワードプランナーを使用します。

こちら無料ではないんですが、
1度Google広告を使用すると使えるようになるんです。

なのでこれは1番おすすめです。
実際にキーワードプランナーで「ブログ 集客」というのが、
1000~1万検索されているという検索ボリュームを算出してくれます。

そしてその横に”競合性”と呼ばれる実際に競合が低いです。
と教えてくれている箇所があります。

なので、上記のように”中”じゃなくて”低”のところに、
なっているものに対して先に記事を書いていくなど、
ボリュームが担保できてなおかつ競合が低いよ。という記事を書いていく方がベストなわけです。

こういった流れで優先順位をつけていきます。

その次ですが、タイトルもつけて優先順位も決めました。
あとは、
・肉付けしていく
・個人の経験を必ず入れる
・何度も読み返して不要な要素は削除ではなく後部移動
などの部分に入っていきます。

では、肉付けしていく。
まずは”導入部分”と”記事本文”と”まとめ文”で必ず構成していきます。

”記事タイトル”とか”見出し1”、”内容1”のようにします。

実はこれ”スティーブジョブズさん”の「3のマジック」という本があるんです。
その本とまったく同じです。
3つに大体分けることで、読みやすい構成になるので、
3つでまとめての書いていくというのはすごく重要です。

その中でも必ず最後の記事の内容については、
僕はこうでした。のような個人の経験、体験を入れてくのも重要です。

その後、何度も読み返すと不要な要素というが結構出てきます。

そういうのは削除しがちなんですが、
実は重要なのでブログ下部に移動しておきます。

最初の方は読まれないといけないじゃないので、
読まれる部分をシンプル化して最後の方はどうでもいい?ではないですが笑
集中力も落ちていますし、アペンディックスのような形で
もう1つ記事を書いていくのが大事です。

次に自社のコンテンツっていうのも重要です。
自社製作のコンテンツの埋め込みはあるのであれば必須です。
SNSでなどでツイッターではこういうことがありましたよ。のような
レビューや口コミの類の埋め込みとがあると思うのですが、
そういったものも利用していく形がいいです。

そして最後は、
口コミ、レビュー系項目の挿入
・文法と語尾の調整

例えば、口コミを入れるとか、下に感想のレビューを入れる項目を用意するなどです。

そういったものをやるとGoogleというのは、
SEOでもいい記事ですね。と評価をしてくれる傾向にあります。

で、文法や語尾の調整ですが、
これは項目として立てる程ではないんですが、
”俺”と言ってる部分があったり、2行目には”私”と言ってたり、
細かいところをチェックすると読みやすい記事になるので、
これは特に評価などは関係なしにユーザー目線です。

まずはユーザーから評価されることで、
自ずとGoogleから評価されることなので語尾や文法というのも調整していくのがすごく重要になります。

以上で、 SEO対策に関するWEEKは終了です!
だいぶ長くなってしまったですが、ありがとうございました。

====================

他人と差をつけるならまず見るべきはこれ:

毎日1分インスタで知識配信:
https://www.instagram.com/takaki_takehana/

ユアユニオンラインスクール無料入学:
https://www.ur-uni.com/?original_id=100011503

X(旧Twitter):こちら

====================

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?