コンカフェに対しての幻想




まず今回はコンカフェについて語ろうと思うのだ



まずコンカフェについてどんな印象を持っているだろうか

キャバクラみたいなもの?ガルバみたいなもの?
可愛い制服着れて働ける?メイドカフェみたいなもの?


今上げさせていただいた約4つのイメージは遠からず近からず当てはまっているのだ


コンカフェというものはほとんどガールズバーのようなものであるとここに記載すると同時にキャバクラでもあるのだ


まずそもそもキャバクラとガールズバーの違いというものを理解していないといないのだ

簡単に言うと『キャバクラ』は隣に座るが『ガールズバー』は対面で接客するのだ

それを聞いた時に思わずなるほどと言ってしまった

今様々なコンカフェ激戦区で働いてきた私から素直に言わせてもらうが
ほぼキャバクラだしガルバのようなものだ所詮コンカフェなんて

一番初めに働いた池袋では割としっかりしていた

何がしっかりしていたかと言うと私は最近の池袋の今カフェ自体は知らないし働いていた場所しか知らないし大手しか知らないが、割としっかりしているところや池袋の中でも有名店、例えば池袋の東口の大箱のコンカフェの
CH〇POやろ〇ぷり、西口のmai〇on d〇s Ar〇el、やraf〇ine系列だったりコンカフェがめちゃくちゃ入っているコンカフェビルはガルバ形態の対面で
飲んだり話したりゲームしたりするが、今働いているお店でもたまに転生で池袋から秋葉原に来たこと話したが最近池袋はコンカフェバブルで色んな所にお店があってどれもこれもガルバよりもキャバクラ形式が多いと言っていたり、池袋時代一番仲が良かったことやり取りをたまに今でもするのだが
今では狭い店舗でもいかにして隣に座らせる店舗が多いと言っていた
(余計だがこの友達は未だに池袋一筋で働いているが色んな店舗に転生しているため個人的には渡り鳥と呼んでいる)
あと池袋が初めてだったからかもしれないがそこまでコンセプトがしっかり定まっている店が少なく王道を行っている感じがしたしこれは色んな店舗で働いてきたから分かる情報なのかもしれないが意外と金払いが良いお客さんがいる。アニメイトがあるおかげかオタクがよく来るのと若者も多く来る。
逆に一番外国人が少ないからやりやすいっちゃあやりやすい所ではある。
だが基本給が少ないというところが難点だった、もちろんコンカフェというものも夜職だから時給は高いと想像すると思うが普通と変わらないし居酒屋の方が高いのかもしれないと思う時もあった、でもバックとかがあるからそこまでではなかったが、ここではなした金の事を覚えていて欲しい。
私は池袋で一年半働かせてもらった。



次に私はこの街を選んだ、やはり夜職と言えばの街歌舞伎町だ
ちょうどこの時期その当時働いていたコンカフェの店長やキャストに聞いた話だが「コンカフェってまぁ募集すれば来る人はいるんだけど最近は特に多かった」時期が時期だからなんとなくピンと来る人もいるかもしれない。
それはあの「明日、私は誰かのカノジョ」というドラマが放送された影響だからだ。それの影響か分からないがいんしているときにやはりお客を外から拾ってもらったりするのだが地雷服をきてMCMのリュックをしょってスト缶にストローさしてのみながら歩いている女子やホストクラブに向かっているであろう女子を見かけた。もちろんまさに登場人物のゆあてゃの格好をした女子が増殖した。まるで一時のコロナのように。それの影響かトー横の看板にゆあてゃがクライナー缶を持っている絵が張られた時は写真を撮りに来ていた人が多かった。歌舞伎町は意外とガルバ形態を守っている店が多かったがなんせ歌舞伎にはキャバクラがあるのだから。そりゃそうだよ、キャバに行きたかったら行くしコンカフェにはそんなもの望んでないよな
しかし池袋との大きな違いはガルバ系とキャバクラ系が混合している形が多いと私自身は考える。さらにやはり池袋に比べて治安は悪い。それが難点なんだと思う。歌舞伎町では半年以上働かせてもらった。



そして今現在、私が働いていて昔は電気街として栄えたが今ではコンカフェが乱立し働いている女の子だけでも5千人以上も働いている。秋葉原について説明していきたいと思う。正直な事を言わせてもらうとコンカフェでもし働いてみたい、コンカフェ嬢になってみたいと思うのならば秋葉原以上にやりやすい所はないと思う。店によってはわからないが店がいっぱいある分、入りやすくなっているのだ。だからすこし容姿に自信がないと思ってもアキバならば入りやすい所だと思うしさすがは秋葉原だと思った所はやはり
『コンセプトカフェ』という文言があるがしっかりしていないところがある
しかし秋葉原はメイドカフェがあるからこそしっかりとしたコンセプトだったり、面白いコンセプトがある店が多いのだ。ほとんどのコンカフェで働くときはやはり経験があるなしは一つの指標でもあるのだ、本当に働きたい場所のためにここで慣れておくという。分かりやすく言えばポケモンとかの
一番最初の村という風に考えてくれればいい。あと実際に秋葉原の街を歩いてみるのが良いと思う。秋葉原は昼間からも開いているコンカフェがあるしもちろん稼ぎ時の夜からもあるがもし時間があるのならば夕方の18時ぐらいに歩いてチラシをもらう事をお勧めする。そうすればどんな格好をしているのか、どんな人がいるのか、どんなコンセプトなのか知ることができるからだ。池袋、歌舞伎とは違ってチラシをくれる店がほとんどだから貰うに越したことは無いと思う。ここまでは良い事しか言っていないが私が秋葉原に来て一番に思ったことがある。それは引けないのだ。なんのことだ?と思うかもしれないがコンセプトカフェには外で立つという、いわゆる客引きというものがあるのだ。ここまで言えばなんとなく察しがいい人はわかると思うが池袋、歌舞伎はチラシを配らない=外でお店のボードを持ってても来る人が多くいるという事だが秋葉原では推しがそのお店にいない限りはずっと外にいなければならないのだ。なんだ、そんな事かと思うのだが私は最長5時間以上立っててようやく引いてもらえたことがあるぐらいだ、12時までたっても引いて絶対に引いてもらえるという確証がないのだ。正直な話やってられない、しかもはじめに言ったが秋葉原だけでコンカフェ嬢は5000人以上いる。正直な事を言うと『メイドカフェ』なコンセプトカフェというものもある。客引きをしない店ももちろんある、そんな店を選ぶのも手なのではないだろうか。現在も働いているが正直秋葉原内で転生しようか考えている
(コンカフェ界隈で転生という言葉は今の店舗をやめて他の所で働くという事)


結局、すべては顔だ

顔が悪ければ無理な商売だ

でも顔がよくたっておしゃべりとかがつまらなかったら意味がないというが
よく言うよ...…私はそう思う

だってこういう言葉があるだろ

「人は見た目が9割」

どれだけ優しくても、どれだけ面白くても、どれだけいい子でも
可愛い子がいたらそっちを選ぶだろ

残酷なくらいに

可愛い子はキャバに行けばいい、でも、それでもコンカフェ嬢と
言われる人が増えるのはおそらくキラキラしている幻想をまだ

コンセプトカフェに対して持っているからなのではないだろうか

ここまでにしておこう

わたしはコンカフェや夜職で働くなと言っているわけではない
別に働くのは個人の自由だからだ

若いときにしかできない、まさにその通りだ

だからこそ次はどうしたらコンカフェで働くことができるのかを
書いて行こうと思う

ここまで読んでくれてありがとう
次もよろしく




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